自民 口てい疫で責任追及へ
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自民 口てい疫で責任追及へ

5月20日 6時11分

自民党は、宮崎県内で口てい疫が広がっている問題で、政府の初動対応の遅れが感染の拡大を招いたとしており、赤松農林水産大臣に対する不信任決議案を提出することも視野に、政府の責任を追及する方針です。

この問題で、自民党は、家畜の処分に対する補償の割合を引き上げるほか、家畜の処分や、処分した家畜を埋める土地の確保を国の責任で行えるようにするための法律の改正が必要だとしており、議員立法で法案を提出する準備を急ぐことにしています。その一方で、自民党は、先月2度にわたってすばやい対応を申し入れたにもかかわらず、政府が十分な対応を取らず、初動対応の遅れが感染の拡大を招いたとしています。具体的には、先月20日に口てい疫に感染した疑いのある牛が確認されていたのに、大型連休中に、赤松農林水産大臣が9日間の日程で中南米に出張したことや、政府の対策本部の設置まで1か月近くかかっていることなどを指摘しており、衆参両院の予算委員会での集中審議を求めていくことにしています。川崎国会対策委員長は19日夜、東京都内で開かれた会合で、「来週から閣僚の不信任決議案をぶつけていく」と述べており、自民党は、赤松大臣に対する不信任決議案を提出することも視野に政府の責任を追及する方針です。