未来は決まっている
本文へジャンプ 2006/07/06
 

フォトンベルトとは 冬の星座で、星占いでは4月生まれの星座である牡牛(おうし)座があります。その牡牛座には比較的有名な昴(スバル)という、肉眼では6〜7個の星が集まって見えるが、望遠鏡で見るとガス状の散開星団(プレアデス星団)があり、そこの中心星がアルシオネだということです。そのアルシオネを中心に半径約?光年に及ぶ、ちょうどドーナツ状のエネルギー帯が存在し、そこではフォトン(光のこと)を初め様々な種類のエネルギーが存在しているというのです。ここでエネルギーについて少し補足をします。

 光は熱せられた物から放出されていますが、これは物質を作る原子が熱(これはエネルギーである)を吸収してエネルギーが上がるので、元のエネルギー状態に戻るため増加した分のエネルギーを放出するのです。このエネルギーの放出を光のエネルギーで行うため、熱せられた物体から光が出てくるのです。他の例としては、レントゲンでおなじみのX線がありますが、これも強力なエネルギーです。これは高速に加速された電子が急に金属等にぶつかり止められた際に、高速で運動していたためにそれまで持っていた運動エネルギーを失うことになるのですが、それをX線という極めて波長の短い電磁波(=エネルギー)を放出することで行うためです。X線よりもさらにエネルギーが大きい電磁波にγ(ガンマ)線というものがあり、これは電子(マイナスの電気を持つ)と陽電子(プラスの電気を持つ電子)どうしの衝突の際に放出されます。この宇宙には、目に見えなくてもさまざまな物質を作っている電子や陽子などの素粒子と呼ばれる微粒子が存在していて、これらどうしの衝突や消滅の際にフォトンを初め様々な電磁波(=エネルギー)が発生しています。そして、こうしたエネルギーは、たとえば紫外線やX線は人体の遺伝子を傷つける作用を持つなど、物質や生物に様々な影響を及ぼします。

 太陽系はちょうどフォトンベルトを通過する形で約2万6000年かけて宇宙の中を大きく回転し1周しているといわれています。そうすると約1万3000年ごとにこのフォトンベルトを通過していることになります。また、この通過には約2000年かかるといわれています。前回の通過から2012年12月23日がちょうど約1万3000年後に当たり、地球が再びフォトンベルノの中に入ることになるというのです。ただし、今度の場合はアセンション(次元上昇)が行われ、これまでとは状況が違っているようです。人類が神になるという一大チャンスの到来であるようです。このチャンスを逃してしまうと、次のそうしたチャンス(いつのことか分からない)を再び待たなければならず、大きく進化から遅れてしまうことになるようです。
                                                                
 今までの人間から神への移行(進化)は、個人の努力によったと考えられます。それが、今度は全ての人類が一度にフォトンベルトの作用によりその移行がほとんど自動的に行われるというものであるらしいのです。もちろんある程度の努力や苦労は覚悟しなければならないようですが。

アセンションとは 私たちが今住んでいる地球は3次元です。それに対して、霊が住んでいる所(霊界)は4次元です。神様は5次元以上の所に住んでおられます。フォトンベルトを作っているエネルギーは、様々な作用を物質や生物に及ぼすことが予想されていて、もう何年かで(2012年12月23日がその目安)地球の次元はこのフォトンベルトの影響を受けて3次元から5次元になると言われています。これを次元上昇といい、英語ではアセンションといいます。
                                                              
 なぜ次元上昇が必要かですが、それは私たちが今のままの精神レベルでこの地球に住み続けるにはもう限界に来ているからだろうと思うからです。自然環境や世界情勢などを勘案すると部分的にはよい兆候も認められますが、大きな流れとしては人類は今の精神レベルのままでは間違いなく破滅に向かっており、最悪滅亡するかもしれません。これを避ける最も望ましい唯一の道は精神レベルを高めることだと思うのです。競争や争いではなく、協力し合う世界にしていくことです。

 さて、この次元上昇ですが、私たちの中にはもうその準備ができていて、すぐにでも上昇して神様になれる人もいるようですが、まだまだ多くの人はその準備ができていないようです。準備というのは、神様にふさわしい心を持つことです。地球が5次元の世界になってしまうと、5次元以上の存在でないともうこの地球に住むことはできなくなります。
 そうです、私たちは人間(3次元の存在)から神様(5次元以上の存在)になるようです。したがって次元上昇できなかった人達はもうこの地球に住むことができなくなります。どうなるかというと、魂のレベルが十分でないと、地球とは違う、その人のレベルに合った星に移り住むことになると言われているのです。その移行は肉体を持ったままではできないので、いったん魂にならなければならないと思われます。つまり、地球での命を失うということです。生きたまま(肉体を持ったまま)再度地球で今まで通り暮らすためには、どうしてもレベルを上げないといけないのです。

 精神レベルを上げて地球にこのまま残るか、あるいはそうした努力をせずに他の星に住むかの選択は各人に任されているらしいのです。

                                                                     
                                                            
アセンション         全ては一つ
                                  にどう対処するか          

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