2010年5月 7日
高槻の遺棄 女性遺体から抗不安薬
大阪府高槻市の淀川堤防でポリ袋に入った女性の遺体が見つかった事件で、遺体から抗不安薬に含まれる成分が検出されたことが6日、捜査関係者への取材で分かった。4月29日の遺体発見から1週間が過ぎたが、女性の身元は不明のまま。府警は医療機関などに女性の特徴を照会し、確認を急いでいる。
捜査関係者によると、 検出された薬物は、不安や興奮などを抑制する働きがあり、普段から飲んでいた可能性があるという。
女性は歯の摩耗の状態などから30~35歳くらい。靴のサイズは25センチだったが、足の実寸は22センチだった。
遺体は4月28日午後6時~9時ごろ遺棄されたとみられ、府警は6日も同時間帯に現場周辺の道路で、車で通りかかったドライバーらに情報提供を求めた。
【写真説明】現場付近でドライバーに情報提供を求める捜査員ら=大阪府高槻市(大塚聡彦撮影)
(2010年5月 7日 09:16)
Category:社会
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