前回も書きましたが最近のiPhoneSDKの状況は以下の通り ・iPhoneSDK 3.1.3(Xcode 3.1.4) : 10.5 Leopard用 ・iPhoneSDK 3.1.3(Xcode 3.2.1) : 10.6 Snow Leopard用 ・iPhoneSDK 3.2.2(Xcode 3.2.2) : 10.6 Snow Leopard用 ←最新 という事で備忘録もかねてSnow Leopardのインストール方法を書きました。 1.インストールを行ったPCのスペック・MB:EP35-DS4 Rev 2.1 (BIOS:F6) ・CPU:Core 2 Quad Q9400 2.66Ghz (333x8@400MHz) ・Memory:2GBytes DDR2 800Mhz 1G x 2 ・VGA:Winfast GeForce GTS 250 512MB ・Disk:すべてIntel SATA に接続 ・ST3500320AS 500GBytes x 2 for Windows 7(RAID) ・Hitachi HTS722020K9SA00 200GBytes x 1 for Leopard GPT Partition ・Hitachi HDT721010SLA360 1TBytes x 1 for Snow Leopard GPT Partition ・光学ドライブ:HL-DT-ST DVDRAM GSA-H62N ・KB/Mouse:USB接続 (PS2接続だと問題ありげ) ・サウンドボード:マザボ内蔵以外にSoundBlaster XFIを使用しているが、Leopard上では使用不可 2.BIOS設定BIOS設定は「BIOS SETTINGS FOR GA-P35-DS4 (BIOS F8)」を参考にしました。 100%このままでなければいけないことはないと思います。ポイントとしてはIntel(ICH9R)側もJmicron(Gigabyte Raid)側も両方AHCIにしておくことです。 また、インストール中BIOS設定がクリアされることがあるため、BIOS画面でF12キーを押し、BIOSの設定を保存しておくことをお勧めします。 AHCIにした事で、自分の場合Windows用のRAID0接続ディスクが一時的に使用できない状態になります。しばらくはWindowsで起動するときはRAID設定に戻す運用をしようかと。また最近のHDDは爆速なのでいずれ、RAID0は使わないようにしようと思います。もしくはSSD?夢は広がりますが.... 3.Snow Leopard(10.6)インストール自分の場合、既にLeopard(10.5)がインストール済みであったため、LeopardからLeopardが入っているのと異なるHDDへSnow Leopard(10.6)をインストールしました。 使用したSnow Leopardの媒体は10a432です。 3.1 Leopardがインストール済みではない場合は、ブートCDで起動これは、自分が行った方法ではないので、可能か判りませんが、参考までにのせておきます。 1) ここのBootイメージ(ISO形式)をCDに焼いておき、それで起動します。 2) Chameleonが起動したらSnow Leopardが入ったDVDに入れ替え、F5(最新の状態に更新)キーを押す。すると、画面にSnow LeopardのDVDが表示され、それを指定する事によりSnow Leopardのインストーラが起動します。 3) インストーラが起動すると、Disk Utilutyが使用できるようになる。以下の3.2 1)を実行しパーティションをきります。×ボタンでDisk Utilityを終了し、インストール画面に戻りましょう。 4) インストールするディスクを選択し、インストールを実行する。 5) 3.3〜を行う。 3.2 Leopardがインストール済みの場合は、Leopard(10.5)側で、1) 新しく接続したディスクにDisk Utilityで新たにパーティションをきります。 2) Snow LeopardのDVDをドライブに入れます。自分の場合、DVDイメージをdmgファイル(Isoファイルのようなもの)にしていたので、これをダブルクリックしてマウントしました。 3) Snow LeopardのDVDの/System/Installation/Packages/OSInstall.mpkgを実行します。隠しファイルをすべて表示できるようになってないと、Finder(Macのエクスプローラ)から実行できません。 →隠しファイルを表示する方法 Terminal(コマンドプロンプト)から以下のコマンドを叩いてもいけます。 4) インストーラの指示に従い、インストールします。インストールするディスクの選択を間違わないように気をつけましょう。ちなみに、たまにですが、インストール対象のディスクが選択できないことがありました。そのとき、OSInstall.mpkgではなくOSInstall.pkgの方を一度起動してからすぐ終了し、再度OSInstall.mpkgを起動すると、選択できるようになりました。なんででしょうね? 5) 自分の場合、インストールは10分程度で終わりました。 3.3 Chameleon 2.0 RC4のインストール1) ここからChameleon 2.0 RC4をダウンロードし、実行する事によりインストールができます。同様に対象のHDDを間違えないように気をつけましょう。 2) ここまでくると、対象HDDに/Extraディレクトリが出来ているのが判ると思いますので、Finderなどで確認してください。 3.4 必要なkextやその他のファイルのインストールいろいろなkext、DSDT.aml、com.apple.Boot.plistを、あちこちからかき集め、動くもの動かないものを選別しました。自分用の/Extraの中身をここにアップしておきます。これの中身をすべてSnowLeopardをインストールしたドライブの/Extraに突っ込むことで、ALC889a(マザボのサウンド)もVGA(GTS 250)もQE/CI含めて有効になります。※環境により、com.apple.Boot.plist,smbios.plistを修正する必要があります。 これの中身 Kextたち fakesmc.kext HDAEnabler.kext <-- ALC889aサウンド用 IOAHCIBlockStorageInjector.kext <-- ICH9Rが2番目以降のHDコントローラのために外付けHDと認識され、画面のHDDアイコンがオレンジ色のディスクになってしまうのを修正する LegacyHDA.kext <-- ALC889aサウンド用 NullCPUPowerManagement.kext NVEnabler 0-1.1.kext <-- GeForce GTS 250用 OpenHaltRestart.kext PlatformUUID.kext SleepEnabler.kext DSDT.aml <-- EP35-DS4用に最適化されているらしい。詳細はここを参照。 smbios.plist <-- これ必ず修正してください。特にSMmaximalclockは、オーバークロック設定(3.2GHz)になってます。 com.apple.Boot.plist <-- Graphics Mode(1920x1200x32)を自分のディスプレイに合わせて修正。device-properties(16進並んでる部分)がEFIStringによるVGAカードの設定です。osx86 tools や efistring などにより生成された16進の羅列をここに突っ込むといいようです。自分の場合は多分NVEnabler.kextによって動作しており、ここの部分を変更しても効果ありませんでした。 VGAはQE/CIも有効になります。その他、FireWireなどが使用可能かどうかは確認してません。自分の環境に合わないと、初回起動画面でKP(カーネルパニック)になったり黒い画面、または水色の画面で何も映らないという状態が発生します。また、EFI StringによりVGAを有効にすることはできましたが、この場合QE/CIが有効に出来ませんでした。これが有効にならないとDVDすらみられないそうです 3.5 再起動ここまできたら、Snow Leopardの媒体をDVDドライブから取り出し、再起動します。再起動時、F12を押して起動するドライブを指定します。 4 起動後これで、ほぼ完了です。起動後WELCOME動画がみられれば成功です。製品(ユーザー)登録画面ではWindowsキー+Qを投入するすると、SKIPできます。日本語入力(ことえり)やキー配列など色々Windowsとは異なる事があって大変ですが、MAC特有のGUIなどは、Windowsばかり使っていたユーザには面白くてしょうがないです。じっくりお楽しみください。 また、自分の場合、LANの設定に関しては何も聞かれませんでしたが、DHCPにより自動的にIPが振られて、そのままインターネットへ接続できる状態となりました 5 "10.6.3"へのアップデート10.6.3へのアップデートはSoftware Updateからもできるようですが、自分の場合、統合(Combo)アップデートをダウンロードして行いました。VGAやサウンドなど問題が出る場合もあるようですが、自分の場合、何も問題なく終了しました。まだ使い始めて数時間なので、今後何が不具合がでるかわかりませんが・・・ 6 Windowsユーザ向けTIPSとつぶやきまず、はじめにやったこと1) FinderのPreference(英語で使っているので日本語表示不明)でデスクトップに表示するものを設定できます。自分の場合、「Hard disks」「Connected servers」をすぐに追加しました。また、Advanced設定で「すべての拡張子を表示」、「ゴミ箱のシュレッダー化」などが指定できます。これで、デスクトップ上にあのうらやましかった、格好いいHDDのアイコンが表示される!!。 2) Finderが表示されている状態でWindows+Kボタンを押すとFTPサーバーやSambaサーバーに簡単に接続できます。アドレス部分で、ftp://アドレス や smb://アドレス として入力します。ただしFTPはアップロードできません。ダウンロードのみ。なんで? キー入力関連半角/全角キーでFEPの入力切り替えが出来ないのは非常に大変。と思っていましたが、ことえりの言語バー?(タスクバー上の時計の隣に表示されているやつ)を右クリックし、Preferenceで、Windowsライクな入力設定が可能です。またCapsキーを半角/全角キーの代わりに使用することも、ここで出来ます。これで、多少ですが煩わしさがなくなります 画面ハードコピーはWindowsの場合、ALT+PrintScreenでクリップボードに画像が格納されます。MACの場合はShift+Windows+3で自動的にデスクトップ上にPNG形式のファイルが作られます。Shift+Windows+4を押し、マウスで範囲選択することも可能です 中点「・」の打ち方。全角入力モードにしてALT+/(?,/,め)キーです その他2) 自分の場合、Microsoftのマウスを5ボタンマウスを使っています。これもMAC用のドライバがあるので、5ボタンで使う事が出来ました。SAFARI(MACのIE)で、「戻る」ボタンを押してみてください。「押す直前にSafariが勝手に戻った!」と錯覚するぐらい、すごいスピードで前画面が表示されます。 ってか、MACってUNIXライクなんですね?!?! いやびっくりです。今まで知らなくて驚きました |
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最近の Mac OS は、FreeBSD ベースですよ、たしか。 |
re 2010/05/15 12:28 |
そうですね,Mac OS X は「UNIX ライク」ではなく,UNIX です。Free BSD を Mac OS ライクにした,という感じだと思います。 |
autumn 2010/05/15 12:37 |
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