ショートトラック:李政洙と郭潤起、資格停止1年に縮小

 大韓スケート競技連盟は19日に理事会を開き、昨年のショートトラック代表選考会で「談合」問題を起こした、バンクーバー冬季五輪2冠王の李政洙(イ・ジョンス)=檀国大=と冬季五輪リレー銀メダルの郭潤起(クァク・ユンギ)=延世大=に対する懲戒処分を、それぞれ資格停止1年と確定した。先月29日、両選手に対し資格停止3年の重い処分を下したスケート連盟は、「選手が深く反省しており、再び立派な選手として成長する機会を与える」として、処分を軽減した。バンクーバー五輪韓国代表チームのキム・ギフン監督に対しては、管理監督不行き届きの責任から、連盟活動を3年間制限した。競技審判委員5人については、辞任と共に連盟活動を1年制限する処分を下した。

陳仲彦(チン・ジュンオン)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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