阪神・真弓監督、打つ手ことごとく裏目に出て大敗
4回、オーティズに先制の14号ソロを浴び、舌を出す上園 |
<ソフトバンク9−3阪神>阪神は連勝を狙った19日のソフトバンク戦に大敗。先発した上園を4回2失点、わずか55球で降ろし、終盤に救援陣が打ち込まれた。攻撃では攻守で存在感を見せていた藤川俊を先発から外した打線が裏目に出るなど、何個も疑問符の残る敗戦だった。
▼阪神・真弓監督 (上園の4回降板)ホームランで点は取られたけど、そんなに悪くはなかった。(藤川俊が5試合ぶりに先発を外れ、代わって9番・左翼に起用された狩野は昨季ホールトンに対して6打数2安打、1本塁打で相性を重視)そう。(大和が公式戦はもちろん、2軍戦でも守ったことのない右翼に就いたのは今後の用兵に備えた布石)ない、ない。流れが悪くなる時はミスが絡んで点を取られている。そういうところから大差が付けられることが多い。何とかそういうことがないように。
▼阪神・久保投手コーチ ポンポン(本塁打が)飛んでいった。あれは防ぎようがないから。
▼阪神・山口投手コーチ点の取られ方が悪い。(本塁打を)避けないといけないのにツボに投げている。
試合結果
[ 2010年5月20日付 ]
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