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株価チャートの基本
レジスタンスとサポートの見方



レジスタンスとサポート

まず上昇トレンドのチャートと言うのは、前回の高値@のレジスタンスを株価が上抜いていきます。テクニカル的にはAが買いのポイントとなります。そして抜いた瞬間に、そこがレジスタンスからサポートBになります。上昇は基本的にこの繰り返しです。このパターンが崩れたときに、トレンドが変わったと考えます。

下落トレンドは前回の安値Cのサポートラインを株価が割り込んできます。テクニカル的にはDが売りのポイントとなります。そして抜いた瞬間に、そこがサポートからレジスタンスEになります。下落は基本的にこの繰り返しです。このパターンが崩れたときに、トレンドが変わったと考えます。

ここで説明したのはチャートを見る上での基本中の基本です。これから説明する移動平均でも一目均衡表でも全てこの考え方が基本になっています。またこの考え方は5分足でも日足でも週足でも同じものです。


では実際のチャートで下落トレンドを見てみましょう。



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