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哨戒艦事件、「次の局面」協議へ=日中韓歴訪で−米国務長官

哨戒艦事件、「次の局面」協議へ=日中韓歴訪で−米国務長官

 【ワシントン時事】キャンベル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)は19日記者会見し、クリントン国務長官が21日からの日中韓歴訪で、韓国の哨戒艦沈没事件の調査結果を受けた「次の局面」について協議すると述べた。また、北朝鮮情勢をめぐり、「非常に深刻な状況に直面している」との認識を示した。
 同次官補は「歴訪の理由と目的の一つは、次の局面について日中韓とできる限り緊密な協議を行うことだ」とし、24、25の両日に北京で行われる米中戦略・経済対話でも、哨戒艦事件の対応と北朝鮮情勢の分析が中心議題になるとの見方を示した。(2010/05/20-08:08)


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