浅田真央

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』

We are all childish to struggle on the ice, but Mao is dancing the Csárdás with stars in her eyes.
(我々はみな氷の上で子供じみたいざこざを続けているが、マオだけは星を見つめながらチャルダッシュを踊っている。)

浅田真央 について、オスカー・ワイルド
なぜ弥勒菩薩が兜率天での厳しい修行(断食を含む)をほっぽらかして早めに降臨したのかは謎である。

浅田 真央(あさだ まお、1990年9月25日 - )は、日本フィギュアスケート選手、というのは仮の姿で、弥勒菩薩が「釈迦入滅56億7千万年後」という約束を大幅に破って、末法の世を救うべく降臨した姿。しかしフィギュアスケートの魅力にまんまとハマってしまい、人類の救済は目下のところ完全に棚上げにされている。「マヤの予言が示す2012年の世界の終末に間に合うように予定を変更した」という有力な説もあるが、本人にはあまり自覚がないようだ。たまにおどけて寄り目をしているように見えるのは千里眼のせいであり、空中に永劫の未来と宇宙の真理を見据えているためである。

目次

[編集] 人物

根っからのチャレンジャーだけが着用できる「超冒険型神経細胞専用潜在能力限界点発動最適化衣装」(Maximal Ability Optimizing Costume for Hyper Adventurous NeuronMAOCHAN)だが、制御は容易ではない。シンクロ率をどこまで高められるかが演技成功の鍵となる。

中京大学に在学。名前の真央は、弥勒菩薩であることがバレないように、あえて正反対の存在である魔王ルシファーからとったという説と、弘法大師空海の幼名「眞魚」(まお)にあやかったという説がある。釈迦の教えを引き継ぐべき弥勒菩薩にも関わらず、とにかくお肉は大好きで、末法の世にあって、生類への哀れみを説くことは今のところ考えていない。スケートにて消費される莫大なエネルギーを補充するため、毎日三食お肉を食べている。また、浅田真央が立ち寄ったコンビニからブタメンが消えてしまうほどブタメンが好物とされているが、これはトンコツ好きというよりは、「ブタメン」が「Buddha Men」(弥勒大仏、あるいは仏教を愛する人々)と聞こえるからである。なので同様に豚まんも相当好きであると推測される。

[編集] レゴが大好き

弥勒菩薩である浅田真央がレゴが好きな理由には諸説あり、一般には「作っては壊し作っては壊しという行為の空しさが、賽の河原の石積みを連想させるからだ」と理解されている。しかし実際には「LEGO」という音感が「Let it go」(すべてをあるがままにし煩うな)に非常に近く、その言葉が釈迦の教えの本質である「諦観の境地」を思い起こさせること。またその正反対に人間界の衆生の本質である「L-EGO」(Lサイズのエゴ)、つまり悟りの境地への最大の障害となる「肥大した自我」とも解釈できるというおかしな矛盾が、えらく気に入ったためであるとするのが正しい[要出典]

[編集] 栗落雁が大好き

試合前にはエネルギー補給に栗落雁を食べている。栗落雁は脂肪分が少なく、すぐに燃焼する炭水化物が多く含まれており、筋肉の損傷を治す蛋白質も豊富なため、激しい運動を行う際の栄養補給としてはきわめて合理的な食品である。菩薩であるがゆえに、長年「お供え物」としても食べ親しんでおり、好みの味覚でもあるようだ。しかし、栗落雁という一般になじみの薄い食品を選んだ最大の理由は「生命を救い、死亡を少なくし、万人を清き水で浄化(淡水化仏)」するためである。このように、日々の生活においても、無意識下においても、仏の信仰を篤く守り、人々の救済に勤しんでいる菩薩様なのである。

[編集] 隠せなかった印

浅田真央の耳は、誰でもすぐ気がつくほど非常に特徴的な福耳である。「福耳」といえば七福神布袋様だが、実は「弥勒菩薩の化身」とされていることはあまり知られていない。この福耳が決定的な証拠となり、「浅田真央=布袋、すなわち弥勒菩薩」であることが明らかになったのである。現在の体型は布袋様とは似ても似つかないものだし、断じて、決して、間違っても「似てほしい」などとは思わないが、布袋様の体型を表わしている人物が、すぐ傍らにいることを忘れてはならない。現コーチのタラソワである。このことから二人の関係が深いものであることがわかる。

[編集] 脳内メーカーが明かす真実

脳内メーカーに「浅田真央」と入力しても、このような友情を重んじる優等生的な結果しか得られない。これはもちろん世間を欺くためのカモフラージュである。多くのファンはここでガッカリしてしまうだろうが、本来、浅田真央は弥勒菩薩なのであるから、浅田真央の本当の脳内を知りたい場合は「弥勒菩薩」と入力しなければならない。そしてその驚くべき結果が→コレだ!

  • 誰にも負けないフィギュアスケートへの
  • おいしいもの(特に焼肉)をたくさんべたい。
  • 試合が多過ぎるので少しみたい。
  • 演技で失敗しても一晩寝ればすぐれる。

ここまで来て、まだ浅田真央が弥勒菩薩であることが納得できないという人間がいるとは到底思えないが、いたとしたらよっぽどの懐疑論者か、自分が生きている宇宙の存在にすら疑問を呈すような輩にちがいないから、説得はあきらめて先を急ぐことにする。

[編集] いつも前向き

浅田真央の練習風景。一流選手特有の近寄り難い雰囲気がある。
  • 「なぜ浅田真央は一番簡単なサルコウジャンプが苦手で、一番難しいアクセルジャンプが得意なのか?」

この問いは、未解決の難問としてスケート関係者のみならず、多くの数学者物理学者歴史家宗教家哲学者を悩ませ、その内のごくわずかな人々の人生を狂わせてきたが、答えはズバリ「性格が前向きだから」である。そのことをついに証明した有名な関係式が以下である。

 \boldsymbol{E = mc^2}

つまり

「えらいこっちゃな性格(E)が = 前向き(m)で × しかも“超”(c)をつけた上に 2乗( 2)したぐらい

なのである。「数式とか苦手なんで急に言われても覚えられない!むきぃいい!」というあれな人は

「エアロ(E) = まお(m)ちゃん(c)ニコニコ( 2)

と覚えるといいだろう。

だもんだから、セカンドループまで前向きに踏み切ってしまい、ジャッジに回転不足をとられるというご愛嬌もよくやってしまう。「6種類のジャンプ中、5種類が後ろ向き」という超ネガティブシンキングなフィギュアスケート競技において「前向きのジャンプはアクセル1種類だけ」というのが、いつも前向きな浅田にとっては非常に頭の痛いところなのである。しかしまあ、なにしろ前向きな浅田真央はこれからも前向きにトリプルアクセルを跳び続けるのだろう。

[編集] スケートによる宇宙救済

新プログラム用衣装の着け心地を確認する浅田真央。
  • 人間の肉体という軛(くびき)があるとはいえ、何しろ菩薩である。あらゆるスケーティングスキルにおいて他の選手を凌駕する。しかし、いい気になってお得意の4回転−3回転−8回転や、1回転−4回転−10回転−2回転−10回転半−6回転などの大技をやってしまうと、仏教に人類救済の役目を横取りされまいと目を光らせているバチカン勢力に公約違反の前倒し降臨がバレてしまうので、3回転半がやっとという体を装っている。
  • 試合中に転んだりするのは、単なる失敗ではなく、その瞬間に宇宙の崩壊をくい止めることにエネルギーの大半を使ってしまったためであり、事情がわかっている仏教関係者は浅田真央が転ぶたびに、宇宙が救われたことに感謝してひたすら念仏を唱える。最近ミスが多いのも、いよいよ時空間連帯が不安定になってきたためであり、宇宙の存続かフィギュアスケーターとしての未来のどちらをとるか真剣に悩んでいるとされる。とにかく浅田真央がノーミスの演技をしたときは宇宙が安定期に入っていると見ていいだろう。
  • 実は宇宙を崩壊から救うほどのエネルギーは浅田の身体には収まりきらないため、巨大なエネルギー保存用の仏具を常に身近に置いておく必要がある。その仏具は『諦智般若多羅薩婆訶』(テイチハンニャタラソワカ。俗にタチアナ・タラソワ)と呼ばれている。般若心経が刻まれた本体を隠すため、毛皮をまとった人の形をしていることが多い。運び易い小型の仏具もあり、こちらは『慧波老』(エハロウ。俗にエアロ)と呼ばれている。同様に毛皮をまとった小動物の形をしていることが多い。

[編集] 宇宙救済エネルギーの確保の問題

ついにベールを脱いだ浅田真央の新シューズの完成品。正式名称「RF2X Turbo-MAO Legend」。パワー源となる「チャレンジウム」と「オモイヤリチウム」が現世に極端に不足しているため、五輪に間に合うかどうかのギリギリの調整が続いている。
Turbo-MAOの試作品。

前述のように、浅田の体では宇宙を崩壊から救うだけのエネルギーを単体保存することは非常に難しい。毛皮を来た巨大なロシア女性姿のエネルギー保存用仏具は人目を引きすぎる。犬もかわいいけどうるさい。そこで浅田は、回転によって足りないエネルギーを補う新たな方法の発見に乗り出しつつあるようだ。中京大学に入学したのも、同学には回転宇宙物理力学の権威、室伏広治博士が在籍しているためである。

室伏博士自身も人類を救いにきたヒーローの1人であるため、浅田の要請に快く応え、宇宙遠心力発生装置を使った超伝導磁場の形成、回転宇宙物理力学を応用した時空間連帯の維持の方程式を浅田に説くと予想される。当面の問題は、室伏博士の使用しているハンマー型の宇宙遠心力発生装置を、どのようにして浅田のスケート靴のブレードに組み込むかだ。

[編集] 月エネルギーとタラソワブローチ

2008-9シーズンのショートプログラム(SP)『月の光』では、演技開始前に両手を天に掲げ、エネルギーを吸収。そしてエネルギーが充填された後に、全身から月の儚い光を放ちつつ自然の優美さを演じた。

衣装の胸部中心に飾られた月を象ったブローチは、月エネルギー充填装置であり、ジャンプの際には強力なエネルギーを放出していた。またレイバックスピンやビールマンスピンを行う際には、エネルギーが全身を包むように光輝いたという。ブローチから光が放出され輝く様が写真に捉えられたこともあり大きな話題となったが、この装置の出力をさらに強力にするため、ただでさえ横幅のあるタラソワの写真を加えるという大改造がシーズン中になされていたことを知る者はごくわずかである。また、この改造には千人の名工による千時間の手間がかかり、完成したのは世界選手権終了後であったという。このため、世界選手権では十分な力が発揮できなかったが、国別対抗戦では強力なパワーが発揮された。

この装置は改良が進み、光エネルギーだけでなく音エネルギーもパワーとして利用できるようになったようだ。2009-10シーズンのフリースケーティング(FS)『』では、鐘の音エネルギーが重要なファクターとなっているようだ。「地の底からじわじわ湧き上がってくるような感じを受ける」という言葉が、これを裏付けている。また、ピアノ曲でなくオーケストラを音源として使用する方が、よりエネルギーを高めることになるようだ。エネルギー充填装置が『鐘』の衣装にどのように組み込まれているのかにも注目したい。

[編集] 『鐘』に込められた想い

浅田真央が五輪シーズンのFSの曲に『』を選んだことは、仏教関係者および彼女の正体を知っている者たちにとっては別段驚くようなのことではなかった。むしろ彼女の宇宙救済への確固たる意思表明であると受け取り、皆一様に手を合わせたようだ。仏教では鐘は「梵鐘」(ぼんしょう)と呼ばれている。「」とはサンスクリット語で「神聖・清浄」を意味するBrahman(ブラフマン)の音訳である。そして偶然か必然か、『鐘』の作者はラフマ-ニノフである。

そのあまりの先見性と斬新さ、難解な曲調ゆえに、低俗な娯楽に毒された凡夫にはいまひとつ評判の上がらないFS『鐘』であるが、これまでのところ、弥勒菩薩が曲目を変える気配はない。つまり弥勒菩薩たる浅田真央は、「フリーの演技で高らかに梵鐘を打ち鳴らし、場を清め人々の心を浄化しようとしている」と考えるのが唯一筋の通った考え方だ。なぜ清める必要があるのかは、各々が自らの荒んだ心の内とその反映たる世の混沌を見れば溜飲も下がるであろう。『鐘』を「暗く重い音調」と感じるのはすなわち自らの心の無明ゆえに他ならず、『鐘』の深淵からの響きこそ弥勒菩薩が衆生の「苦楽を想う恩寵」に他ならないと知るべきなのである。

[編集] 「三回転半」に込められた想い

ここまで読んだ人はとっくに、浅田真央が三回転半(トリプルアクセル)にこだわり続ける理由についても察しがついているとは思う…が、万が一ということもあるので、軽く説明しておこう。「三回転半」は「三界転般」(さんがい・てん・はん)と転じることができる。「三界」とは「欲界・色界・無色界」の総称で、我々が輪廻転生を繰り返す、美しくも残酷な世界をいう。「転」は「輪廻転生」、「般」は「般若」つまり「悟りに至る智慧」のことである。釈迦は菩提樹の下で縁起の法を悟り、三界の輪廻から解脱した。浅田真央が「演技の中に三回転半を組み込むこと」にこだわる理由は「縁起の中に三界の輪廻転生からの解脱の智慧(般若)あり」ということを伝えたいからなのである。

[編集] 真央小噺

(出囃子の音)
えぇ〜さて、世間は五輪シーズン…てぇよりは、人類という種の凋落シーズン真っ盛り。そんな中にあって弥勒菩薩はエネルギーの大半を人類救済に割くってぇんだから、微力ながらひとつ「うまい噺」でもして景気をつけてあげようってんで、「Mao Lost Her Crown」という舶来もの小噺でぇございやす。

[編集] 原文

物憂げな表情の権力者たちの中にあっても、浅田真央は微笑みながら空を見上げている。

Mao Lost Her Crown

"Why did Mao lose her crown?"

"Because "the rule" is not her cup of tea."

"She missed the podium!"

"Three steps are not enough for her to dance."

"She lost the world record, too!"

"A groove is not the way she skates."

"Don't you think she should study some weak jumps from a primer?"

"Surely that primer is not that textbook without Triple Axel and Triple Loop?"

"Anyway, why doesn't she perform an easier program to win?"

"Well...after all, she is too positive to do backward-jumps."

[編集] どこが面白いのかわからないというアレな人のための解説

1・2行目解説

「なぜ真央は王冠(世界女王の座)を失ったのですか?」
「なぜなら彼女には支配(ルール)が性に合わなかったからです」

  • 浅田真央が世界女王の座から落ちた一因には、近年のフィギュアスケートのルールrule変更が挙げられる。そして「女王」といえば「支配ruleする者」である。「The rule is not her cup of tea.」とは「重箱の隅をつつくようなルールも、女王として支配することも、自由を愛する天才には性に合うはずもない」というほどの意味。現在のルール下で不利な戦いを強いられているかつての女王の状況を暗示した表現。
3・4行目解説

「表彰台にも上がれませんでしたね!」
「3つのステップ(段)では彼女には踊り足りないのです」

  • 表彰台は左右中央あわせて3段three steps)しかない。浅田真央の華麗で長いステップstep)は、女子選手には類を見ないほど高度なものであり、演技の最大の見せ場のひとつになっている。踊る浅田真央としても、観ているこちら側としても3ステップthree steps)では物足りない。「たった3段の表彰台を逃したところで、最初から彼女のステップに見合うほどのものでもない」というほどの意味。
5・6行目解説

「(かつて持っていた)世界最高記録(ワールドレコード)まで塗り替えられてしまいましたよ!」
「レコードの溝のように決まりきった演技構成は彼女のスケートの目指すところではありません」

  • groove」とは英語で「レコードの溝」のことである。ほとんど演技構成を変えずに記録record)だけを更新してくる選手がいる一方で、浅田真央は常に新しいことに挑戦しようとする。記録が他の選手に塗り替えられた話を受け、「元々レコードrecord)の溝のように同じ旋律を奏で続けるなど彼女の性分ではないのだ」と返している。
7・8行目解説

「あなたは彼女が苦手なジャンプを、もう一度入門書から学ぶべきだとは思いませんか?」
「まさかその入門書とはトリプルアクセルもトリプルループも載っていない例の教科書のことではないですよね」

  • 近年ISU(国際スケート連盟)はジャンプルールの厳格化を行い、その模範ビデオに登場した選手が一部で「教科書ジャンパーtextbook jumper)」と呼ばれている。浅田真央が、現行ルール下でエッジエラーに苦しんでルッツを演技から外したり、難易度が低いサルコウがやや苦手なことを、「入門書(primer)で一から勉強し直したらどうですかね?」と揶揄してくる相手に対して、「あなたがおっしゃる入門書とは、まさかトリプルアクセルもトリプルループも載っていない例の教科書that textbook)のことではないですよね?」と返す。件の教科書ジャンパーは最高難易度のトリプルアクセルをとうの昔に断念し、中難易度のトリプルループを最近跳べなくなって演技から外した。「みんなそれぞれなのだから、不毛な水掛け論に過ぎない。特定のスケーターをいたずらに模範だと持ち上げる風潮は、個性を潰し競技の衰退を招くだけだ」というほどの意味。
9・10行目解説

「それはともかくとして、なぜ彼女は勝つためにもっと難易度を下げたプログラム構成にしないのでしょう?」
「そうですね…つまるところ、後ろ向きのジャンプ中心に構成するには彼女の性格が前向きすぎるのです」

  • 相次ぐトリプルアクセル(アクセルはフィギュアで唯一の前向きジャンプ)の失敗で、「ルッツなど、他の難易度の低い後ろ向きジャンプbackward-jumps)メインの構成に変えた方がいいのでは」という声が出ているが、浅田真央は耳を貸さない。前のめりに倒れる侍の如し!常に前向きpositive)に正面からぶつかって行く姿がなんとも(?)らしい。

[編集] 江戸前訳

以上を受けて、最後に「真央ほめ」という落語調のものをどうぞ。可能な人は脳内で志ん生の語り口を再現するように。

真央ほめ

熊さん「ご隠居!ごいんきょ〜い!」

ご隠居「どうしたんだい熊さん?そんなに慌てて…えぇ?まあ落ち着きなさい」

熊さん「落ち着いてられるかってんだよぉ!ど、どうして真央ちゃんは女王じゃなくなっちまったんだい?」

ご隠居「なんだい、そのことかい。そりゃあ天真爛漫なあの娘にゃ『統治』が性に合わなかったからだろうねぇ」

熊さん「統治?って…あぁルール(rule)ね、女王だから。どうもご隠居はわかりづらくていけねぇや…確かに回転不足とかエッジエラーとかでのびのび滑らせてもらってねぇもんな、こんちきしょう。それはそうと表彰台も逃しちまったって聞きやしたぜ!」

ご隠居「大きな声を出すんじゃあないよ。『スリーステップ』ぐれぇじゃあの娘にゃ踊り足りないのさ」

熊さん「スリーステップって…そうか今度はわかった!表彰台は3段(three steps)しかねぇもんな、うまいもんだねこりゃあ。確かに真央ちゃんのステップはいつまででも観ていてぇ!でも話じゃあワールドレコードまで持ってかれちまいやがったってよ!」

ご隠居「あれぐれぇの天才になるとレコードの針みたいに同じ溝を辿り続けるのにゃ飽きちまうんだろうなぁ」

熊さん「そのレコードじゃねぇんだけども、確かに真央ちゃんに比べてお隣さん、演技構成は蓄音機みたいに代わり映えしねぇや。だけどやっぱりジャンプが武器の真央ちゃんとしては、ルッツとかエテ公…もといサルコウは教本通りに矯正した方がよかないですかい?」

ご隠居「それはトリプルアクセルもトリプルループも載ってねぇような教本通りにってぇ意味かい?」

熊さん「あ、えれぇ、こんちきしょう、いくらうまいことっつってもご隠居、そういう水掛け論にしちゃいけねぇ…へっへっへ。それはともかくとして、調子が上がんねぇってのに、なんだって真央ちゃんもっと手堅いプログラムにしねぇんですかねぇ?」

ご隠居「そうさなぁ…結局んところ…」

熊さん「待った、ご隠居!その先は俺に言わせておくんねぇ」

ご隠居「ほほぉ…お前さんも何かうまいことを閃いたってぇんだな」

熊さん「後ろ向きに跳ぶには、真央ちゃん、ポジティブすぎるんだってね!」


おあとがよろしいようで…

[編集] フィギュアのモデルとして

浅田真央をモデルにしたフィギュアの代表的な例。

現在ではフィギュアスケーターとして宇宙にその名を轟かせている浅田だが、それはわずかここ数年の話。同じフィギュアでも、人形立体造形の世界ではすでに千年以上も前からモデルとして活躍していることはあまり知られていない。

「フィギュアなら 千年前から 浅田真央」〜運慶と快慶
「とてもだが 他人と思えぬ 浅田真央」〜ダライ・ラマ
「菩薩さま 違うよばぁちゃん 浅田真央」詠み人知らず
「お釈迦さま 違うよじぃちゃん 浅田真央」〜詠み人知らず

というような有名な川柳がいくつも残っているほど、浅田は歴史上の原型師(俗に仏師とも)たちが制作する数多のフィギュアのモデルになってきた。有名なところでは、京都の広隆寺[1]や奈良の中宮寺[2]の弥勒菩薩半跏思惟像である。また観音菩薩像や阿弥陀如来像の原型師たちやイラストレーター(俗に絵師とも)たちが適切なモデルを見つけられず、弥勒菩薩であるところの浅田をモデルにしたのではないかという有力な説もある[要出典]。仏教に縁のある国の人々の多くが、浅田を見てどこか懐かしく思うのはしごく当たり前で、菩薩像、如来像の多くが直接的にしろ間接的にしろ、浅田をモデルとしているせいであると考えられる。浅田以外に仏像のモデルとなった人物で記憶に新しいのは横綱朝青龍白鳳檜山修之であろう。

[編集] マオセン

さらに最近では「浅田真央」で始め「菩薩」で終わったり、「とにかくよく食べる」ということをお題にした、「マオセン」と呼ばれる新しい自由川柳の型まで登場している。いくつか紹介しよう。

「浅田真央 子らも愛する 菩薩さま」
「浅田真央 笑顔愛らし 菩薩さま」
「浅田真央 拝んでにっこり 菩薩さま」
「浅田真央 天女の羽衣 身に纏い 気品漂う 氷花の菩薩」
「浅田真央 トリプルアクセル 史上初 3回跳んで ギネスに認定」
「浅田真央 新たな称号 また一つ 世界が認めた 女王の神業」
「浅田真央 焼き肉大好き 菩薩さま」
「もぐもぐもぐ 真央ちゃん聞いてる? もぐもぐもぐ」   

[編集] 漫画『ガラスの仮面舞踏会』

浅田は国民的人気漫画ヒロインのモデルにもなっている。2人の若き天才女優のライバル関係を描いた不朽の名作『ガラスの仮面舞踏会』(ガラスのかめんぶとうかい)である。食欲旺盛でレゴ好きで演技の天才でもある主人公の北島マオ(きたじま・まお)は、境遇こそ違うが浅田がモデルであることは今や誰もが知る事実である。最近ではついに作者もそのことを認めた。

物語の核となる、舞台『鳥降る悪迫る』(とりふるあくせる)の名前を始め、それを演じた女優、海鳥衣都(うみどり・いと)、演出家の太刀川鱈蔵(たちかわ・たらぞう)、演劇仲間舞綱公子(まいづな・きみこ)、佐志家小圓(さしや・こえん)といった登場人物のネーミングセンスには、現実世界フィギュアスケートファンも思わず苦笑いしてしまうだろう。「織田信長の末裔」という設定のキャラクターまで出てくるのも漫画ならでは。ただ、マオの最大のライバルであり、作品のもう一人のヒロインである木村優奈(きむら・ゆうな)のモデルが誰なのかは未だに大きな謎であり、作者も頑に口を閉ざしている。また、さすがに漫画なので、マオと優奈を取り巻く状況が、現実世界なら「いくらなんでも…」というような展開になっている。以下がその荒唐無稽なあらすじである。

[編集] あらすじ(ネタバレ注意)

かつて、舞台『鳥降る悪迫る』で主役を演じ伝説的女優となった海鳥衣都は、名古屋で静かな引退後の生活を送っていた。しかしある日、金田(かなだ)芸能の社長令息・馬藤竜(ばとう・りゅう)と演出家でゲイの大沢部雷安(おおさわべ・らいあん)から、彼女が持っている『鳥降る悪迫る』の上演権を譲るよう迫られる。彼らは演劇界の若きスター、木村優奈の主演で『鳥降る悪迫る』を再演しようと目論んでいたのである。しかし海鳥は、『鳥降る悪迫る』は主役が鳥の精霊なので演じるには類い稀な身体能力が必要であるとして、彼らの要求を突き返す。

海鳥が才能を見いだしたのは、天真爛漫で快活な少女、北島マオだった。マオは母親に「そんなにお肉ばっかり食べないの。レゴは片付けたの?」と嘆かせるほどお肉好きの少女だったが、天性の柔軟性とバネの強さ、底知れぬスタミナ、そして何よりもやたら負けず嫌いという才能を持っていた。そんなマオの、誰でもちょっと見ればわかる能力を海鳥もまた見抜く。マオも次第に演劇の面白さにのめり込んでいき、演劇コンクールで軒並み優勝を飾るようになる。そして『奇跡の天才ミラクルマオ』(このネーミングセンスも漫画ならでは)と呼ばれるまでになるのだった。
一方、海鳥に『鳥降る悪迫る』の上演権譲渡を拒否された大沢部は、優奈をワイヤーで吊るしたりして跳躍力の強化を図るものの、結局は「生まれつきの資質の限界」という現実を受け止め、路線変更することを余儀なくされる。つまり、これ以上運動能力が伸びそうにない優奈には、すでに持っている演劇技術の向上にだけ集中させ、自分はISU国際芝居連盟(Inernational Shibai Unionとの太いパイプを十二分に利用し、マオの最大の強みである舞台を跳び回るバネ、ぶっちぎりの体力、男子並みの運動能力を狙い撃ちすることにしたのである。

ロシア帰りの大物演出家、太刀川鱈蔵の指導でさらなる輝きを増したマオだったが、やがて『鳥降る悪迫る』の演技が、大沢部の息のかかった芝居連盟審査員から「純粋な演劇芸術の精神をけがす役柄の解釈違反」と批判されるようになる。最初はそれでもコンクールで優勝してしまうマオだったが、度を越した芝居連盟からのイチャモンと過密な公演スケジュールによる疲れ、手のひらを返したようなマスコミの扱き下ろしに、ついにモチベーションを保つのが困難になってしまう。優奈は優奈で大舞台へのプレッシャーと大沢部の入れ知恵から、つい「リハーサルを “誰とは言わないが” ライバル女優に邪魔された」とマスコミに流しマオを牽制してしまう。優奈は世界演劇コンクールで『忍ぶ塔』と『修羅佐渡』(しゅらさど)の2つの舞台を、かつての名女優たちの演技を自分なりに見事にアレンジしながら演じきる。そして、台詞を忘れる、シーンを丸ごと抜かす、などのミスをしながらも、審査員たちから「どう考えても史上最高の舞台」との何だかとても腑に落ちない評価を受け、精彩を欠いたマオを尻目に念願の優勝を果たすのだった。

マオは敗北を認めながらも、悔しさを噛み締め、次なる目標である磐玖波(ばんくば)国際演劇コンクールを目指すことになる。何度、ISU国際芝居連盟に「役柄の解釈違反」と言われ、マスコミに「北島マオは木村優奈にずいぶん水をあけられた」と扱き下ろされ、演劇関係者に「難しい舞台に挑戦する時代は終わった」と批判されようとも、保守的な演劇界にあの革命的舞台『鳥降る悪迫る』を、あの躍動感あふれる鳥の精霊を甦らせるのだ、と堅く心に誓って………(絶賛連載中)

[編集] 主な登場人物

北島マオ(きたじま・まお)
浅田真央がモデルとなった作品の主人公。天真爛漫な性格で天性の演技感の持ち主。生後間もなく医師の手違いで実の両親から引き離される。生まれた当時の名前は安佐珠緒(あさ・たまお)。何度失敗しても守りに入らず常に型破りな舞台演劇に挑戦し続ける姿が読者の共感を呼ぶ。ファンから贈られた大量のレゴの置き場に困った末に、「そうだ!レゴブロックで家を建てれば一石二鳥だ!」と思いつき実行に移すという破天荒な一面も微笑ましい。なぜかご飯を食べているシーンが多く、特に焼き肉をおいしそうに食べるシーンは頻繁に描かれる。作中に登場する架空の人気歌手のayuこと姫川亜弓(ひめかわ・あゆみ)の音楽が大好きで、いつも携帯音楽プレーヤーに入れて聴いている。劇団うみどり所属。
木村優奈(きむら・ゆうな)
マオと同い年にして最大のライバル。過去の名女優たちの演技を研究し自らの舞台に活かす、スタイル抜群の若手実力派ナンバーワン。たまに天才のマオを疎ましく思い意地悪をしたりするが、本当は誰よりもマオを認めている。歌舞伎からヒントを得たという顔の表情だけで魅せる『顔芸』には定評があり、テレビでカラオケを披露したりするほど歌もうまい。マオとは対照的に子役の頃から演技の幅に変化がないという弱みはあるが、磨き抜かれた完成度でそれを補う努力家。口癖は「マオ…恐ろしい子」。加熱する周囲のライバル報道に疲れ、「マオに作りすぎたカレーとキムチのお好み焼きをあげて、代わりにトウモロコシと飲み物をもらったあの頃に戻りたい…」とボヤく。劇団ハミング所属。
海鳥衣都(うみどり・いと)
往年の伝説的女優。劇団うみどり主宰。舞台『鳥降る悪迫る』の詳細を知る唯一の人物。マオの才能を見抜き厳しく指導。しばしば冷たく突き放すが、自分が若い頃に着ていた舞台衣装を与えたり、舞台袖から演技中のマオに向かって「飛んで〜!」とつい叫んでしまったりするなど心優しい一面も持っている。
馬藤竜(ばとう・りゅう)
金田芸能の辣腕社長秘書(のちに社長)。マオと対立する立場にありながら彼女を深く愛してしまうというジレンマに苦しむ。陰ながらにマオを支え、紫色のレゴブロックばかりを集めては「あなたを見ています あなたのファンより」というメッセージとともに送りつけてくる『紫のレゴの人』でもある。読者からは「というか…これでは、ほとんどストーぴーでは…」との意見も。笑顔がさわやかなイケメン。
太刀川鱈蔵(たちかわ・たらぞう)
ロシア帰りの演出家。元歌舞伎役者という演劇界の異端児。マオの演出を担当する。体重150㎏の巨漢で真夏でも毛皮のコートを脱がない。
大沢部雷安(おおさわべ・らいあん)
優奈の指導者で演出家。ISU国際芝居連盟のコネを利用してマオを潰そうとする。なぜかゲイ。ミッキー=ティーの演技にもケチをつける。
織田信成(おだ・のぶなり)
マオに恋心を抱くハンサムな若手俳優。作中では色々あって「袋小路くん」と呼ばれている。織田信長の子孫という素敵な発想はいったいどこから来たのか。作者のオリジナリティあふれるアイデアに脱帽。
舞綱公子(まいづな・きみこ)
マオの劇団仲間。男兄弟ばかりの環境で育つ。ボーイッシュで男勝りの性格なため男性の役を演じることが多い。かつては海鳥衣都に見いだされた『鳥降る悪迫る』を主役候補の1人でもあった。マオの良き理解者。
クァンシー・チャン(くぁんしー・ちゃん)
鳥乃(とりの)国際演劇コンクールで『通らん夫』を演じて優勝した中国人女優。なぜか登場時に「あら、クァンシー・チャン」と、必ず「あら」をつけて名前を呼ばれるという法則があり、この法則は作中一度も破られたことがない。彼女の代名詞は、中国雑技団じこみの柔軟性を活かした『因幡蟒蛇』(いなばうわばみ)と呼ばれる背中を反らせた蛇のようなポーズで、この技へのこだわりは凄まじい。
アンドレア・ミッキー=ティー(あんどれあ・みっきー・てぃー)
女優として初めて男性用演劇『食わねど去る考』を演じた、もう一人の天才若手女優。ファッションにこだわりがあり、いつもトランク一杯の私服を持ち歩いている。
二戸洗茂呂蔵(にからい・もろぞう)
織田信成とミッキー=ティーに梨園の伝統と怖さを教える能楽師。
安佐珠衣(あさ・たまい)
生き別れたマオの実の姉。美貌の女優でモデル業などもこなす。再会した後は献身的にマオを支える。
縁名カノン(ゆかりな・かのん)
作者が蒼井優に惚れ込み誕生させた、少しだけ蒼井優似のキャラクター。「第三の女優」と呼ばれているが、『鳥降る悪迫る』を通しで演じることができるほどの才能の持ち主。「巻き足」と呼ばれる独特の足さばきで舞台を縦横無尽に舞う。審判から辛口の評価を受けると愛想が悪くなる。
ろしあに江戸城(ろしあに・えどじょう)
金田芸能に所属するベテラン女優。芸名は名女優、あき竹城にあやかっているらしいのだが、本人がロシアに江戸城をどうしたいのかは、誰も知らない。女優として活躍しているが「男性ではないか」という疑惑があるほど筋骨隆々である。そのパワフルな演技からついたあだ名が「ジョー兄ぃ」である。
秋越涼季(あきこし・すずき)
苦難を乗り越えて復活した超演技派女優。他の追随を許さない表現力の持ち主で、特にタンゴを踊らせると右に出る者はいない。目力がすごい。

[編集] その他の登場人物

布流石円光(ふるいし・えんこう)
物語には大きく関わってこないが、誰もが認める史上最高の歌舞伎役者。バレエなどもこなし演劇界にも絶大な影響力を持つ。「日本舞台演劇界の皇帝」あるいは「宇宙人」と呼ばれている。半ば引退状態だったが、磐玖波国際演劇コンクールに向けて始動。難しい舞台を避け、無難にまとめる演劇界の風潮に喝を入れに戻ってきたとも言われている。どうでもいいことだが、右膝の半月板が半分ない上に、鼻がおっきい。性格は割とお茶目。マオの能力を高く評価しており、彼女にキスをねだったことで、後述のキャンディ・ロロから睨まれることになるが、気にしてない。
鷹羽獅大(たかば・しだい)
人気絶頂の若手歌舞伎役者で足さばきの名手。円光がいない間に演劇新世代の旗手として頭角をあらわす。役者生命にかかわる大怪我をしたが、リハビリ中の山ごもりの成果で以前以上の役者となって復活。
小比形和子(こひかた・かずこ)
祖父、両親が有名舞台俳優という、舞台演劇界のサラブレッド。無駄の無い美しい演技を持ち味としており、女性ながらジミヘンが好きという変わり者。
蘭美恵瑠(らんび・える)
宝塚歌劇のトップスター。舞台では特に芸術性に重きを置き、フラメンコの研究に余念がない。悲願の「打倒円光」を掲げ、磐玖波国際演劇コンクールに乗り込む。
栗伏美枝(くりふす・みえ)
「舞台上のアクトレス」と呼ばれる先輩女優。毎回凝った演出の舞台を演じる。読者からは「『舞台上のアクトレス』って要するに舞台女優のことだろ?」という意見も。作者も「しまった!」と思っていることだろう。
佐志家小圓(さしや・こえん)
マオが尊敬する落語家。含蓄のある言葉でスランプに陥ったマオをたびたび救う。鳥乃国際演劇コンクールでクァンシー・チャンに金賞を奪われて以来、芸能界をさぼっていたが最近、復帰するらしい。
駿津香弥(するつ・かや)
鳥乃国際演劇コンクールでチャンに敗れた舞台女優。長く演劇界を牽引してきた天才。心臓病が原因で引退する。ほっぺが赤い。
キャンディ・ロロ(きゃんでぃ・ろろ)
型破りなフランス人女優。マオの演技を一目見て「今夜、彼女はおいしいお肉を食べるに値する」と賞賛しファンになる。
無頼漢十兵衛(ぶらいかん・じゅうべい)
太刀川鱈蔵と親交がある大衆演劇の若きスター。自分と同じように難しい舞台に挑戦し続けるマオに共感し応援してくれる。
片里名三和男(かたりな・みとお)
かつて素晴らしい跳躍力で演劇界を席巻した海鳥衣都を「ゴム毬」と揶揄した評論家。

[編集] 弥勒菩薩のありがたいお言葉集

  • 好きな食べ物について
質問「何がお好きなんですか?」
真央「焼肉です」
質問「(量はたくさん)食べる方なんですか?」
真央「はい、食べる方の焼肉です」
  • スケートについて
質問「(スケートをする上で)怖いものとかありますか?」
真央「オバケです」
  • ジャンプについて
質問「あの凄いジャンプはどうやったら跳べるんですか?」
真央「よいしょ!って跳びます」
  • 伊藤ハム“朝食を食べよう”CMの会見にて
質問「今朝は何を食べてきましたか?」
真央「ホットケーキです」
質問「…………」
真央「あ、ハムも食べました!」
  • TOKIOの国分太一に
真央「長瀬(智也)くんに会ったことありますか?」
  • アメリカでのスケート環境について聞かれて
真央「アイ・ライク・ショッピングモール」
  • 2006NHK杯にて
真央「頑張って頑張ります!」
  • 2008世界選手権直前に足首を捻挫、『全治2週間』の診断も1週間で練習再開
真央「自分の足は頑丈でした」
  • 姉の舞による2009-10GPシリーズでの不調に関するインタビューにて

(注:直前までは完全に試合のことを話している)

舞「フランスはどうだった?」
真央「クロワッサンがすごくおいしかった」
  • 全日本選手権で4連覇、その後の五輪代表発表会にてコメントを求められ
アナウンサー「それでは、浅田選手」
真央「皆さんこんばんは、浅田真央です」

[編集] 関連項目

Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディアの専門家気取りたちが「浅田真央」の項目を執筆しています。