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2010年5月19日(水) 19:20 |
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岡山に新名物誕生「烏城黄金ずし」
岡山に新しい名物が誕生しました。 岡山県を代表する黄ニラ、黒豆などが使われている食べ物ですが、岡山市も観光振興の目玉にしたいと新名物の誕生を歓迎しています。
岡山城をイメージした新名物は「ばら寿司」、その名も、烏城黄金ずしです。 岡山県鮨商生活衛生同業組合に加盟するすし店らが、1年かけて開発しました。 黒豆が岡山城の黒い壁を表現しています。 岡山県は黒豆の生産で全国一位です。 また、黒豆に付けられた金粉が金の鯱というわけです。 米は朝日米、特産の黄ニラに鰆やアナゴなど地元の食材を多く使っています。 岡山市役所で19日、完成を祝って試食会が開かれ、岡山観光コンベンション協会の職員らが出席しました。 烏城黄金ずしの基本は、黒豆と金粉、そして黄ニラです。 岡山市と倉敷市のすし店など15店舗で19日から販売が始まりました。 岡山県鮨商生活衛生同業組合では、今後も賛同する店を募り烏城黄金ずしの普及に努めたいと話しています。
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