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こきちさん、こんばんは。
なるほど、レイナさんが新しいものを立ち上げたのですか。
私は、過去に「正義兼用750年」のサイトメンバーだったことがあります。掲示板の書式がたいへん扱いにくく、また、インターネットばかりに張り付き、肝心の支部活動がおろそかになるようなことがあればこれこそまさに本末転倒になると考え、自ら身をひきました。レイナさんとは、一度電話でおはなししたことがありますが、紳士的にいろいろとよくしていただきました。
別にレイナさんやほかの方とけんか別れしたとか、信心がたいへんおろそかになり、ご指導をいただいたなどではありません。あくまでも自制のためです。なので、ふだんからあまりあちこちネットはのぞかないようにしております。あまりうろうろすると、ウイルスにひっかかったりもしますしね。
レイナさんがどのような本心でそのようなものを立ち上げられたかは、詳細を把握しておりませんが、少なくとも私は、自分がインターネットの法華講員の掲示板にいくつか出入りしていることは、所属寺院のご住職様にきちんとご報告し、ご指導をいただいた上で参加しております。
ご住職様からは、
「ネットは功罪あるよ。今は罪のほうが大きいだろうな。だから、インターネットをする、そこで法華講の人や、ほかの人たちと交わるときは、十分注意して活動しなさい。また、そればかりに首を突っ込んで、勤行や唱題、支部活動がおろそかになるようなことにならないようにしなさい。」
とご指導をいただいております。ご住職様もネットをされます。私のハンドルネームも存じているようです。
私は「破邪顕正HP」にも属しております。サイト解説以来、ずっとお世話になっております。
ですが、そこの管理人である鶴太郎さんからも、「破邪顕正に参加する人は、必ず所属寺院のご指導、ご許可を受けて、支部活動に影響が出ないように、ネットはあくまでも主ではなく、寺院での活動が主であることをしっかりと認識してください」と言われております。鶴太郎さんのところは、これに反すると退会扱いになります。
また、破邪顕正HPでは、必ず所属寺院と役職を明らかにするのが決まりです。
そこでたとえば誰かを掲示板で折伏したとしても、最後にはきちんとご本人と面会した上で、自分の属する寺院で折伏するのが決まりです。
私も、数年前に鶴太郎さんの依頼で、ネットで知り合った方を折伏し、実際にお寺に藻お連れし、そこでも数回折伏いたしました。結果、御受戒をいただきました。彼は今、職場の顕正会員につきまとわれ、御受戒を受けてから少しして、家族の都合で退転しましたが、現在も講頭さんと協力しながら折伏を進めております。いずれは勧戒を、しかも彼一人ではなく、ご家族全員を戸念願しております。
おととしも、ネットで知り合った学生をメールや電話で折伏しました。そして、ご住職様のご指導をいただき、彼の地元の寺院にご紹介していただきました。彼は未だ勧戒は受けていませんが、彼も時折寺院を訪れ、そこの御尊師様にいろいろとうかがったりしているようです。
その学生さんは、私のご住職様から「冷やかしなら縁を切りなさい。本当にその人が正法を求めているなら、救ってあげなさい。」とご指導をいただいた上で、ご住職様から直接、先方のお寺に連絡をとっていただきました。私は彼に「あなた一人だけが勧戒を受けてもそれは幸福にはならない。あなたのご家族と一緒に帰依する、これが大切であり、それこそがあなたの親や家族への真の報恩感謝である」と話しております。
私もサイトを持っていますが、そういうわけで信心のことはほとんど触れていません。道を誤ると、お寺のご指導にも反することになり、本末転倒になるからです。なので、私のサイトは、あくまでも世法の趣味のサイトにとどめ、いくつか法華講の方々のサイトをリンクとしてご紹介する程度にしておりますし、プロフィールに「自分は法華講です」と書いているほかは、いっさい触れないようにしています。ネットは本来、信心活動の場所ではないので、そのようにしております。
確か妙観講さんでは、大草講頭さんや小川御尊師様から許可を得ない限り、ネットでサイトを開設したり、掲示板に参加することは、いっさい禁止だとうかがいました。
また、講中によっても、ネットは禁止というところを見たことがあります。
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