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「保険より現金積み立てる人」ポリ袋遺体
< 2010年5月17日 12:51 >
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大阪・高槻市の淀川河川敷で先月、ポリ袋に入れられた宇野津由子さん（３６）の遺体が見つかった事件で、宇野さんの友人が取材に応じ、「自ら保険金を積み立てるような人ではなかった」と話した。
宇野さんは今年２月に大阪・豊能町の養父母と養子縁組するまでの約１年間、大阪・松原市の雇用促進住宅に住んでいた。その時の一時期、一緒に住んでいた友人が取材に応じた。この友人によると宇野さんは派遣切りにあった後、この住宅に入居し、ハローワークに通っていたという。３人の子供を施設に預けており、「早く迎えに行って一緒に住みたい」とも話していたという。また、友人は「保険をかけるなら現金を積み立てる人だ」と、宇野さんの人柄と実情にも触れた。
養子縁組をした後、宇野さんには総額２１６０万円の生命保険がかけられていて、警察は引き続き、養父母らから経緯を聴く方針。
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