最新ニュース
男を別の窃盗事件で起訴 福岡女性切断遺体
< 2010年5月19日 18:45 >
ブックマーク
福岡市の博多湾で女性の切断遺体が発見された事件で、女性の腕時計を質入れした男が１９日、別の窃盗事件で起訴された。警察は、この男は切断遺体の事件にはかかわっていないとしている。
窃盗の罪で起訴されたのは、福岡市内の宅配ピザ店従業員の男（３２）。起訴状によると、男は去年５月から、福岡市内の当時の勤務先の会社から液晶テレビを計３台盗んだとされている。
この男は、福岡市の博多湾で切断された遺体で見つかった会社員・諸賀礼子さん（当時３２）の腕時計を、今年３月に福岡市内で質に入れていたことがわかっている。これまでの調べに対し、男は「腕時計は拾ったもので、諸賀さんとは面識がない」と供述している。警察は捜査の結果、この男が諸賀さんの遺体遺棄事件にはかかわっていないとしている。
【関連記事】
- 2010.05.19 11:59
- 逮捕の男、女性の失踪を偽装 大阪遺体遺棄
- 2010.05.19 01:04
- 交際相手の女性遺体を遺棄、男を逮捕 大阪
- 2010.05.17 13:13
- 中国製ギョーザ事件、元従業員の男を起訴へ
- 2010.04.04 18:30
- 福岡切断遺体 被害女性の告別式営まれる
- 2010.01.23 22:17
- 遺体遺棄、服役中の中国人の男らに聴取へ