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きっこの日記大作戦 その1
[ カテゴリ未分類 ]    

 以下は昨日付けのきっこの日記から、その一部である。これは無断転載ではなく、「無断引用」である。しかし、引用元を明らかにしていれば、「無断」で引用しても法律上も道義上も、何も問題はない――と思う。
 ちなみに、この、きっこの日記よりもはるかに格が落ちて、他のメディアからの引用だらけの私のブログに関してだけど、ここからの「無断引用・無断転載」は全く「フリー」である。北海道の山の情報、誤訳だらけの早川書房、それに粗暴だらけの北海道大学第2外科や芯まで腐っている北海道新聞のことについては、広く世間に周知されることを願っている。


● 2006/02/26 (日) 「きっこの日記」は無料です
(途中から引用) 武部ブタのバカ息子にしたって、覚醒剤疑惑でオナジミの森喜朗のバカ息子と、婦女暴行かなんかでオナジミの古賀誠のバカ息子と3人で、「自民党の三バカ息子」って呼ばれてて、銀座のクラブじゃ札束バラまいてやりたい放題だし、秋元康みたいに、イノシシに誘われて自家用ジェットで一緒にラスベガスまで何千万円もバラまきに行ってるし、家族ぐるみでライブドアとひっついてたんだから、くだらないメールなんか出さなくても、いくらでも吊るし上げられるのに‥‥。

去年の総選挙の時に、イノシシが武部ブタに何億円だか渡した時も、バカ息子が受け渡しの窓口になって、2000万だか3000万だか抜いたって話は、バカ息子本人が彼女にベラベラとしゃべってるし、銀座のクラブのホステスにもしゃべってるんだから、ヘンテコリンなメールなんか出さないで、バカ息子の彼女か銀座のホステスを参考人招致しちゃえばいいのに‥‥なんてことも言ってみつつ、自民党議員とライブドアとの癒着から、沖縄の悪徳企業が関わってる野口さんの事件に至るまで、すべてのカギを握るニュースが流れたのに、誰も気づかない。だから、一応、2月25日付の「共同通信」の記事を紹介しておく。

「カジノ合法化へ本格論議 自民、6月にも基本方針」 (共同通信)
自民党が、日本では違法とされるカジノ(賭博場)の合法化に向けた取り組みを本格化させている。党観光特別委員会(愛知和男委員長)が「カジノ・エンターテイメント検討小委員会」を新設。地方自治体や有識者、経済界の意見も聞きながら、今年6月にもカジノ導入の方向で基本方針を策定する。小委員会は「カジノは先進諸国で多数の観光客を呼び込み、経済活性化や国際競争力の向上に極めて効果的」としているが、地域の治安やイメージ、教育環境への悪影響を懸念する声も根強く、基本方針策定がカジノ実現への道筋となるかは不透明だ。昨年4月にシンガポールがカジノを解禁、タイも合法化を検討しており、小委員会は「アジアが魅力づくりを競い合っている。日本も早急な対応が求められている」として作業を急ぐ考えだ。

‥‥そんなワケで、この記事を読んでも、何のことだかサッパリ分かんないオメデタイ人たちは、どっかのデマばかり流してる「有料」のメルマガを見たり、1冊350円もする三流雑誌でも買って、屁のツッパリにもなんないアホらしい妄想記事でも鵜呑みにしてればいいと思う今日この頃なのだ。(引用終わり)


 なるほど……。
 沖縄のカジノ、か……。
 目まいのするような「巨大利権」がそこにあったのである。
 堀江貴文がやってきたことは、合法スレスレの、株式市場とM&Aを舞台とした「カジノ」行為だった。これほどのカジノ行為をするには、闇組織の「助力」が必要だっただろうということは容易に想像が付く。

 さて、名指しこそされていないけれども、きっこが「指摘」している『1冊350円もする三流雑誌』とは『週刊新潮』のことである。私はこの週刊誌を「3流」とは思わないけれども(『新潮45』の方は間違いなく今ではクズ雑誌になってしまったけれども)、きっこの怒りがどこにあるのかを知りたくて、早速関連記事を読んでみた。以下はその記事の全文である。(週刊新潮・2006年3月2日号・確かに、350円)



●[特集]脅迫メールも暴力団も出てきた
「立花隆」「勝谷誠彦」「宮島茂樹」を巻き込む
ブログ「きっこの日記」大騒動

 なにせ、あの立花隆氏も大絶賛なのである。ただの“ヘアメークさんの日記”のはずなのに、耐震偽装事件やライブドア問題で“スクープ”を連発、いまやマスコミ人もチェックを欠かさない超注目サイト「きっこの日記」。ところが、その正体は、有名コラムニストや戦場カメラマンらの共作でバックには暴力団の影も……そんな怪情報が飛び出して、ネット上は大騒ぎ!

 沖縄出身の4人組のアイドルグループ「MAX」をこよなく愛する、高卒、独身、30代前半のヘアメーク“きっこ”さんが、日々の所感をウェブ上に綴った「きっこの日記」。ただの日記と言うなかれ。1日8万のアクセスを誇るという超人気ブログである。2000年10月19日、MAXのファンサイトの形で、数百字の書き込みでスタートしたこの日記。今では毎日平均5000字という文字量に圧倒されるが、さらに、
「初めのうちは身辺雑記や芸能情報が多かったんですが、昨年あたりから政財界の、しかも精度の高い裏情報がしばしば登場するようになりました」
 解説するのは、ネット情報に詳しいライター・笠間裕之氏である。たとえば、昨年6月にダイナシティ・中山諭社長が覚醒剤逮捕された際には、同社の背後に暴力団の影があることと同時に、社長と親密だった芸能人やスポーツ選手の名を誰でも分かる匿名で記し、〈みんな、覚醒剤中毒でレースクイーン狂いの脱税王、中山諭と、プライベートでドップリとつながってる人たちなので、これからの動向に注目しといて欲しいと思う今日この頃なのだ(笑)〉と、独特のシニカルな文体で書いている。
「特に、耐震偽装問題では、黒幕としていち早く総研の内河健所長を名指ししたり、まだ報じられていない“姉歯物件”の数々を指摘するなど、大手マスコミに先んじて事件の深層に切り込んでいきました」(笠間氏)

 その上で、〈ヒューザーのバックには、あたしが調べただけでも、自民党の政治家が2人、広域ホニャララ(編集部注・暴力)団が1つ、右のほうに偏った政治団体が1つ出て来てる。そして、さらに裏には、村上ファン怒までが関係してたったのに、どうせ、そこまでは踏み込まないだろう〉といった含蓄ある指摘までしているのだ。
 さらに、ホリエモンが自家用ジェットを手に入れ、得意の絶頂にあった昨年11月20日の時点で、こんな文章も書き込まれている。
〈イノシシ(堀江)社長がライブドアを大きくして行った経緯ってのは、1億円しか持ってないのに、ツケで10億円の買い物をして、それを15億で転売してから、借りてた10億を支払う、そして今度は、5億円しか持ってないのに、ツケで20億円の買い物をして、それを30億円で転売してから、借りてた20億円を支払うって言う、実態の無い虚構のハリボテ経営によるものだ。そして、何から何までが思い通りに行くワケは無いから、その過程において、どうしても資金繰りがつかない何度かの大ピンチがあったんだけど、その時にイノシシ社長は、広域ホニャララ団から資金を引っぱっちゃったのだ〉

 こうした「きっこの日記」を大絶賛し、いわば“神格化”に貢献したのが、立花隆氏だった。12月22日付のウェブ上の連載で、氏は「偽装事件を暴いたネットの力」という見出しを立てて、こう書く。
〈そのページは信じがたいほどに情報が豊かで、マスコミの多くが、まずそこから情報の端緒をえて、それをウラ取りしてから記事にすることの繰り返しだといってもいいくらいだ〉
 今年に入ると、『週刊朝日』や『ダカーポ』などでも紹介されたことで、「きっこの日記」の名はネットユーザー以外にも知られることとなった。

サイバー・パパラッチ登場

 こうなると、当然取り沙汰されるのが、「きっこ」さんとは何者で、なぜ、こんなディープな記事を書けるのかという疑問である。
 昨年来、「きっこ」は実は男性だ、複数の記者ではないか、いやMAXメンバーの一人では、と様々な憶測が流れてはいた。元公安調査庁キャリアのジャーナリスト、野田敬生氏も、こんな疑問を呈する。
「日記の中で、きっこは自分の名前を『横山希美子』であることを事実上明かし、またプロフィールには日本ヘアメイクアーティスト協会の認定ヘアメイクアーティストだと明示してあるが、問い合わせても該当者はいない。また、最近受けたある夕刊紙のインタヴューのギャラ振込先も代理人を立てているようですから、かなり正体を特定されないよう工夫していると言える。その目的が良く分からないですね」

 そんな疑惑の埋れ火から、ついに火の手が上がるのは、2月6日のことだった。
「『サイバッチ!』というメールマガジンが、〈“きっこ”の黒幕は“人間の盾”だった!?〉という記事を配信した。その内容は、2月2日付『きっこの日記』が沖縄のサイバーファーム社の名をいかにもライブドア事件に深く関与しているように書き、そのために株価が下落。怒った同社の告発できっこが逮捕されるかも、というものだったのですが」
 ITライターが解説する。
「その記事のもうひとつの核となったのが、イラクで“人間の盾”に参加し、今は高級外車を乗り回すカメラマンUが、きっこの黒幕らしいという情報でした」
 さらに、1週間後の2月13日、同誌は〈「チームきっこ」への宣戦布告〉なる記事を掲載した。
〈「KIKKO」を名乗る人物から「脅迫状」が届きました〉
〈この人物は言います。COMMENT=きっこの話。。。。誰から聞いたんや。あんまり首突っ込むならこっちにも考えあんよ。ええかげんにせえよ。。。。オマエラの個人情報は全部わかっとるから。今晩いくよ。。。。。潰すよ。。。。。マジで。雑誌の仕事できなくなるよ。。。。。チンピラ。ちゃんとした仕事しょうかいしたってもええで(笑。〉ゴミ〉

「サイバー・パパラッチから命名された『サイバッチ!』は、必ずしも根拠の明確でない危ない情報を書きまくるアングラ系メルマガとして知られていますが、今回も、これをきっかけに“きっこ”の正体についての過激な告発記事が次々配信されたのです」(同前)
 同誌によれば、有名コラムニストK、戦場カメラマンM、某週刊誌の敏腕記者Nという“マスコミ界を牛耳る”3人に、使いっ走りのUカメラマンを加えた面々が「チームきっこ」を構成。日記の影響力を駆使して世論や株価操作を行ってきたといわれる。N記者は暴力団関係者とも親密なことから、そうした疑惑に暴力団が直接関与している可能性も。さらに、脅迫メールはコラムニストKの軽井沢の自宅近くの施設内から送られたことも、我々は突き止めた……イニシャル表記とはいえ、前後の文脈やヒントから、Kは勝谷誠彦氏、Mは不肖・宮嶋ことカメラマンの宮嶋茂樹氏を指すことは明らかだ。
 さらに同誌は、1月末の「きっこの日記」にある〈コイズミや安倍普三は、こんなつまんないことじゃなくて、これからもっと素晴らしいミサイルが炸裂するから、それまでは細々とそのイスにしがみついておいて欲しいと思う今日この頃なのだ(笑)〉という記述を根拠に、今話題のホリエモン・メールの出元が「きっこ」ではないか、という憶測も紹介するのだ。
 これらが本当なら、立花隆氏はじめ「きっこの日記」を信奉してきたメディアや国民は、ヘアメークの女性という仮面にまんまと騙されていたわけだが……。



Last updated  2006.02.27 17:35:34
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