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超新星、大阪・千里イベントのCD売上枚数歴代1位

千里セルシーのイベントでの超新星(左から、ユナク、ソンモ、ジヒョク、グァンス、ゴニル、ソンジェ)

 韓国の6人組ダンスボーカルユニット「超新星」が、16日に大阪・千里セルシー広場で開いたイベントで販売したCDが2733枚を売り上げ、玉木宏(30)が2008年3月に記録した1000枚を大きく上回り、同所イベントでの売上枚数歴代1位となったことが18日、分かった。販売したのは、12日から3日連続でリリースしたシングル「まごころ」など3タイトル。ジャケットが各3パターンあり、9種類のCDが店頭に並んだ。握手会の参加券が封入されていたこともあり、ファンの女性らが続々と購入していったという。

 千里セルシー広場は千里中央駅前にある野外ステージで、1972年のオープン以来、数多くの歌手がイベントを開催。「ここで歌えばブレークする」という“セルシー神話”も生まれるなど、音楽イベントの聖地と化している。これまでの動員最高記録は05年11月のアイドルユニット「WaT」の1万人。千里セルシーの担当者によると「超新星の動員7000人もAKB48と並び、ここ数年での最高記録」という。超新星がブレークすれば“セルシー神話”は、さらに信ぴょう性を増しそうだ。

[ 2010年5月19日付 ]

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