最終更新: 2010/05/19 13:10

スーパーニュースニュースJAPANスピークスーパーニュース WEEKEND新報道2001

口蹄(こうてい)疫 自民党、政府の初動対応の遅れ批判 家畜伝染病予防法改正案提出へ

感染拡大が続く口蹄(こうてい)疫について、自民党は18日朝、党本部で口蹄疫対策本部を開いたが、政府の初動の対応が遅れたとの批判が相次ぎ、家畜伝染病予防法の改正案を今国会に提出する方針を明らかにした。
自民党の谷垣総裁は、赤松農林水産相について、「自ら陣頭指揮を執る立場なのに、連休中に外遊した。この問題も追及しなければならない」と厳しく批判した。
また対策本部では、現在の家畜伝染病予防法は、殺処分した家畜の埋設地は農家が確保しなければならないなど、改正すべき点があるとして、党として改正案をまとめ、今国会での提出を目指すことで一致した。

(05/18 15:00)

「政治」の最新記事

最新記事