トピック
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設定ウィザード• | 画面に表示される項目が見えにくい人のためのオプションの設定
画面に表示される項目が見えにくい場合は、ユーザー補助の設定ウィザードを使用することにより、表示に関するオプションをすばやく設定できます。設定できるオプションには、スクロール バーとウィンドウの境界線のサイズ、ハイ コントラストの配色、マウス ポインタのサイズと色、およびカーソルの幅と点滅速度があります。 |
• | コンピュータの出す音が聞こえにくい人のためのオプションの設定
コンピュータの出す音が聞こえにくい場合は、ユーザー補助の設定ウィザードを使用することにより、サウンドのオプションをすばやく設定できます。サウンドのオプションには、システムが音を鳴らすときに画面を点滅させるサウンド表示の設定と、プログラムが音を鳴らすときに説明を表示するサウンド解説の設定が含まれます。 |
• | キーボードまたはマウスが使いにくい人のためのオプションの設定
キーボードまたはマウスが使いにくい場合は、ユーザー補助の設定ウィザードを使用してすばやくオプションを設定できます。四肢に関連するオプションには、固定キー機能、マウス キー機能、およびフィルタ キー機能の設定、プログラムで追加のキーボード ヘルプを表示するオプション、カーソルのサイズとカーソル オプションの選択、マウス ボタンの構成、およびマウス ポインタの移動速度が含まれます。 |
• | 頻繁に利用するメニューの優先表示を無効にする
Microsoft Windows XP では、最もよく利用するメニュー オプションを最初に表示してアクセスしやすくするために、メニューが自動的に更新されます。この機能が使いにくく感じる場合は、ユーザー補助の設定ウィザードを使用して簡単に無効にできます。
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ユーザー補助のオプション• | 固定キー機能 (組み合わせキーを 1 つずつ押す)
固定キー機能は、2 つ以上のキーを同時に押すことが困難な人のためのユーザー補助機能です。固定キー機能を有効にすると、Ctrl + P のようなキーの組み合わせを押す必要のあるショートカットを使用するとき、すべてのキーを同時に押す代わりに各キーを 1 つずつ押すことができます。以下の手順では、コントロール パネルの [ユーザー補助のオプション] を使用して、固定キー機能を有効にする方法を紹介します。
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• | フィルタ キー機能 (間違ったキー入力を無視したりキー入力の間隔を長くする)
フィルタキー機能は、キーボードの反応を調整し、間違って繰り返されたキー入力を無視するための補助オプションです。フィルタ キー機能を使用すると、キーを押し続けたときのキー リピートの間隔を長くすることもできます。以下の手順では、コントロール パネルの [ユーザー補助のオプション] を使用して、フィルタ キー機能を有効にする方法を紹介します。 |
• | 切り替えキー機能 (特定のキーを押したときに音を鳴らす)
切り替えキー機能は、視覚に障害のある方のためのユーザー補助機能です。切り替えキー機能を有効にすると、ロック キー (CapsLock、NumLock、ScrollLock キー) が押されたときに、コンピュータが音を鳴らすようになります。キーをオンにすると高い音が鳴り、オフにすると低い音が鳴ります。以下の手順では、コントロール パネルの [ユーザー補助のオプション] を使用して、切り替えキー機能を有効にする方法を紹介します。 |
• | プログラムで追加のキーボード ヘルプを表示する
このユーザー補助オプションを選択すると、キーボードの使い方についての追加のヘルプがある場合に、そのヘルプがプログラムで表示されるようになります。以下の手順では、コントロール パネルの [ユーザー補助のオプション] を使用して、[プログラムで追加のキーボード ヘルプを表示する] オプションを有効にする方法を紹介します。 |
• | サウンド表示 (システムが出す音を警告として表示する)
サウンド表示は、コンピュータで生成されるシステム サウンドが聞こえにくい人のためのユーザー補助機能です。サウンド表示を有効にすると、使用中のコンピュータが音を鳴らすときに、タイトル バーの点滅や画面のフラッシュのような視覚効果によって警告するように設定が変更されます。ウィンドウ表示のプログラムが鳴らす音に対する視覚効果と、全画面表示のテキスト プログラムが鳴らす音に対する視覚効果を選択できます (たとえば、境界線をフラッシュさせることができます)。以下の手順では、コントロール パネルの [ユーザー補助のオプション] を使用して、サウンド表示を有効にする方法を紹介します。 |
• | サウンド解説 (システムが音を鳴らすときに説明を表示する)
サウンド解説は、通常はサウンドでのみ情報を知らせるプログラムに対し、テキストの説明や情報アイコンを表示するなどの方法によって、すべての情報を視覚的にも通知するように指示する機能です。以下の手順では、コントロール パネルの [ユーザー補助のオプション] を使用して、サウンド解説を有効にする方法を紹介します。
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• | ハイコントラストの色の組み合わせを選択して画面を読みやすくする
ハイコントラストは、視覚に障害のある方のためのユーザー補助機能です。ハイコントラストの配色では、標準とは異なる色の組み合わせで画面のコントラストが強調されるため、ユーザーによっては画面が見やすくなる可能性があります。一部の配色では、さらに見やすくするためにフォント サイズも変更されます。以下の手順では、コントロール パネルの [ユーザー補助のオプション] を使用してハイコントラストを有効にする方法を紹介します。 |
• | シリアルキー (キーボードまたはマウスに代わる入力デバイスを使用する)
マウスキー機能は、マウスを使用することが困難な人のためのユーザー補助機能です。マウス キー機能を有効にすると、テンキーを使用してマウス ポインタの移動を制御できます。テンキーを移動のためだけに使用するのではなく、データの入力も行いたい場合は、NumLock キーを押したときにマウス キー機能がアクティブになるように設定できます。以下の手順では、コントロール パネルの [ユーザー補助のオプション] を使用して、マウス キー機能を有効にする方法を紹介します。 |
• | シリアルキー (キーボードまたはマウスに代わる入力デバイスを使用する)
シリアルキーは、コンピュータの標準のキーボードまたはマウスを使用することが困難な方のためのユーザー補助機能です。シリアルキーにより、単一スイッチや呼気吸気デバイスなどの代替デバイスを、コンピュータのシリアル ポートに接続できるようにするサポートが提供されます。以下の手順では、コントロール パネルの [ユーザー補助のオプション] を使用して、シリアルキーを有効にする方法を紹介します。 |
• | 一定のアイドル時間が経過したらユーザー補助機能を無効にする
このオプションを選択すると、作業中に使用していたユーザー補助機能は、指定した時間 (分) の経過後に無効になります。この機能は、コンピュータを共有している複数のユーザーが、各自の好みに合わせてカスタマイズを行う場合に役立ちます。以下の手順では、コントロール パネルの [ユーザー補助のオプション] を使用して、このオプションを有効にする方法を紹介します。 |
• | ユーザー補助機能を有効または無効にしたときにメッセージを表示する
このユーザー補助オプションを選択すると、ショートカット キーを使用してユーザー補助機能を有効または無効にしたときに警告メッセージが表示されます。この機能は、ユーザー補助機能を間違って有効にしてしまったときに注意を促すために役立ちます。以下の手順では、コントロール パネルの [ユーザー補助のオプション] を使用して、このオプションを有効にする方法を紹介します。 |
• | ユーザー補助機能を有効または無効にしたときに音で通知する
このユーザー補助オプションを選択すると、ユーザー補助機能を有効または無効にするショートカット キーを使用するたびに確認のサウンドが再生されます。この機能は、ユーザー補助機能を間違って有効にしてしまったときに注意を促すために役立ちます。以下の手順では、コントロール パネルの [ユーザー補助のオプション] を使用して、音による通知を有効にする方法を紹介します。 |
• | 設定すべてをログオン時に適用する
このオプションを選択すると、現在のユーザーに選択されているすべての設定がログオン時に適用されます。これにより、コンピュータへのログオンを支援するユーザー補助機能がすべてのユーザーで使用できるようになります。このオプションを設定できるのは、Administrators グループまたはコンピュータの管理者のグループに所属しているユーザーだけです。以下の手順では、コントロール パネルの [ユーザー補助のオプション] を使用して、このオプションを有効にする方法を紹介します。 |
• | 設定すべてを新しいユーザーの既定値とする
このオプションを選択すると、コンピュータに新しいユーザーをセットアップするとき、現在選択されているすべてのユーザー補助オプションが既定値として適用されます。これにより、コンピュータへのログオンを支援するユーザー補助機能がすべてのユーザーで使用できるようになります。このオプションを設定できるのは、Administrators グループまたはコンピュータの管理者のグループに所属しているユーザーだけです。以下の手順では、コントロール パネルの [ユーザー補助のオプション] を使用して、このオプションを有効にする方法を紹介します。 |
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画面オプションの調整• | 大きいアイコンを使用する
大きいアイコンのオプションを選択すると、画面上のアイコンを大きくして、見やすく使いやすくすることができます。以下の手順では、コントロール パネルの [画面のプロパティ] を使用して、このオプションを選択する方法を示します。 |
• | Alt キーを押さないときはキーボード ナビゲーションの下線を表示しない
メニュー、コマンド、ダイアログ ボックス オプションなどの下線付き文字に対応するキーを押すことにより、キーボードを使用して、マウスを使用するよりもすばやくオプションを選択できます。また、一般に Alt キー、Tab キー、方向キーを使用して Windows でのキーボード ナビゲーションを開始するまでは、キーボード ナビゲーションの下線と入力インジケータ (オブジェクトを囲む点線の四角形) を表示しないようにすることができます。以下の手順では、コントロール パネルの [画面のプロパティ] を使用して、このオプションを選択する方法を示します。 |
• | 画面の解像度を選択する
画面上で文書を読みやすくするために、モニタの画面解像度を調整することができます (複数の画面解像度オプションをサポートしているモニタの場合)。ピクセル数が多くなるほど、画面上に多くの情報を表示でき、またより小さい項目を表示できます。画面解像度を低くすれば、項目は大きく表示されるので、視覚に障害のある方にも見やすくすることができます。以下の手順では、コントロール パネルの [画面のプロパティ] を使用して、画面解像度を調整する方法を示します。 |
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マウス オプションの調整• | マウスの左右のボタンの役割を逆にする
マウスには主ボタンと副ボタンがあります。マウスの主ボタンを使用して、アイテムの選択とクリック、文書内でのカーソルの位置決め、アイテムのドラッグを行います。マウスの副ボタンは、クリックした場所によって異なる処理やオプションのメニュー表示に使用します。通常は、マウスの左ボタンが主ボタンです。使い勝手や、左ききの方のために、左右のボタンの役割を逆にして、右ボタンを主ボタンにすることができます。以下の手順では、コントロール パネルの [マウスのプロパティ] を使用して、マウスの左右のボタンの役割を逆にする方法を示します。 |
• | マウスのダブルクリックの速度を調整する
使い勝手に合わせて、マウスのダブルクリックの速度を速くしたり、遅くしたりするように調整できます。以下の手順では、コントロール パネルの [マウスのプロパティ] を使用して、マウスのダブルクリックの速度を調整する方法を示します。
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• | クリックロック オプションの設定
クリックロック オプションを選択すると、マウスのボタンを押したままでなくても強調表示やドラッグができます。以下の手順では、コントロール パネルの [マウスのプロパティ] を使用して、クリックロックをオンにする方法を示します。
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• | ポインタのデザインを選択する
画面上でマウスのポインタを見やすくするために、拡大ポインタや Windows黒 (特大のフォント) などの事前に定義されているマウス ポインタの種類からポインタのデザインを選択することができます。以下の手順では、コントロール パネルの [マウスのプロパティ] を使用して、ポインタのデザインを選択する方法を示します。 |
• | ポインタの速度を選択する
必要や好みに応じて、マウスのポインタの速度を調整することができます。ポインタの速度は、マウスやトラックボールを動かした距離と、ポインタの移動距離との関係を表します。たとえば、画面の幅いっぱいにポインタを移動させようとするときに、ポインタの速度を設定するスライダを [遅く] の方に移動すると、[速く] の方に移動した場合よりも、マウスやトラックボールをより長い距離だけ動かす必要があります。以下の手順では、コントロール パネルの [マウスのプロパティ] を使用して、ポインタの速度を調整する方法を示します。 |
• | 動作 (ポインタをダイアログ ボックス内の既定のボタン上に移動する)
ポインタをダイアログ ボックス内の既定のボタン上に移動させると、Enter キーを押した場合に、どのボタンやオプションが有効になるのかをわかりやすくできます。以下の手順では、コントロール パネルの [マウスのプロパティ] を使用して、この動作を有効にする方法を示します。 |
• | ポインタの軌跡を表示する
マウスのポインタをより見やすくするために、液晶ディスプレイ (LCD) 画面上でポインタの軌跡を表示するように Windows XP を設定することができます。また、ポインタの軌跡の長さも変更できます。以下の手順では、コントロール パネルの [マウスのプロパティ] を使用して、ポインタの軌跡を表示する方法を示します。 |
• | 文字の入力中にポインタを非表示にする
特に拡大したマウス ポインタなどのデザインを使用している場合、作業中の文書をより見やすくするために、文字の入力中はポインタが非表示になるように Windows XP を設定することができます。マウスやトラックボールを動かすと、マウス ポインタが再び表示されます。以下の手順では、コントロール パネルの [マウスのプロパティ] を使用して、[文字の入力中にポインタを非表示にする] オプションを選択する方法を示します。
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• | ポインタの位置を表示する
[CTRL キーを押すとポインタの位置を表示する] オプションを選択すると、作業中に画面上ですばやくポインタを見つけるために役立つ視覚的な手掛かり (短いアニメーション) を利用することができます。このオプションは、視覚に障害のある方に役立ちます。以下の手順では、コントロール パネルの [マウスのプロパティ] を使用して、このオプションを選択する方法を示します。 |
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キーボード オプションの調整• | カーソルの点滅速度を調整する
必要に応じて、カーソル (挿入位置) が点滅する速度を調整し、カーソルの見やすさを変更することができます。閃光物や点滅する物に対する発作失調のある方のためには、点滅速度を [なし] に設定して、点滅を完全にオフにすることもできます。以下の手順では、コントロール パネルの [キーボードのプロパティ] を使用して、カーソルの点滅速度を調整する方法を示します。 |
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インターネット オプションの調整• | Web ページで指定された色、フォント スタイル、またはフォント サイズを無視する
Web 作成者が指定した既定の色、フォント スタイル、およびフォント サイズを使用せずに、ユーザーが選択した別の設定を使うように Internet Explorer を設定できます。Web ページの作成者が異なる色やフォント スタイルを選択しても、ユーザーが選択した設定が優先されます。このためには、最初に以下の手順に従い、コントロール パネルの [インターネット オプション] を使って、Web ページで指定された色、フォント スタイル、およびフォント サイズを使用しないように Internet Explorer 6 を設定する必要があります。
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• | ユーザー スタイル シートを使って Web ページを設定する
コンピュータに慣れているユーザーは、自分のスタイル シートで Web ページを表示できます。スタイル シートでは、テキストおよび見出しに既定のフォントのスタイル、サイズ、色、および背景を指定できます。以下の手順では、コントロール パネルの [インターネット オプション] を使って、自分のスタイル シートを選択する方法を示します。 |
• | Web ページのテキストと背景の色の選択
画面要素のコントラストを高めるために、画面に表示される Web ページのテキストと背景の色を選択できます。[Web ページで指定された色を使用しない] オプションを選択後、以下の手順でテキストや背景の色を選択して、画面上のページを見やすくしたり、自分の好みに合わせたりできます。 |
• | 表示済みおよび未表示のリンクの色を選択する
Web ページで以前に選択した (表示済み) リンクおよびまだ選択していない (未表示) リンクを表示する色を選択できます。特別な色を選択すると、リンクが見やすくなることがあります。特に、コントラストの高い色を使用しているユーザーには見やすくなります。以下の手順では、コントロール パネルの [インターネット オプション] を使って、Web ページの表示済みと未表示のリンクの色を指定する方法を示します。 |
• | ポイントしたときのリンクの色を選択する
Web ページの既定の色の設定を無効にした後、マウス ポインタが通過したリンクまたはポイントしたリンクを表示する色を選択できます。これは "ポイント時" の色と呼ばれ、視覚障害や認知機能障害のある人が Web ページのリンクを迅速に認識することに役立ちます。以下の手順では、コントロール パネルの [インターネット オプション] を使用して Web ページをポイントしたときのリンクの色を選択する方法を示します。 |
• | テキスト フォントが指定されていない Web ページのフォント スタイルを選択する
画面の Web ページをより読みやすくするために、テキスト フォントが指定されていない Web ページで使用するフォント スタイルを選択できます。以下の手順では、コントロール パネルの [インターネット オプション] を使って、テキスト フォントが指定されていない Web ページのフォント スタイルを選択する方法を示します。 |
• | 常にイメージの ALT テキストを展開する
イメージでなく ALT テキストに依存するユーザーは、ALT テキストの量がイメージ領域より大きい場合にテキストが切られないようにするには、[常にイメージの ALT テキストを展開する] オプションを選択する必要があります。このオプションを有効にすると、代替テキストをすべて表示するようにイメージ サイズを拡大します。以下の手順では、コントロール パネルの [インターネット オプション] を使って、このオプションを選択する方法を示します。 |
• | フォーカスや選択範囲の変更に応じて、システム キャレットを移動する
このユーザー補助オプションを選択すると、フォーカスや選択範囲が変わるたびに、システム キャレット (カーソルまたは挿入ポイント) が移動します。このオプションを使用すると、画面の読み取りや拡大領域の指定にシステム キャレット (カーソル) を使用するスクリーン リーダーや画面拡大鏡の機能が改善されます。以下の手順では、コントロール パネルの [インターネット オプション] を使って、このオプションを選択する方法を示します |
• | スムーズ スクロールの有効化と無効化
このオプションを選択すると、あらかじめ決められた速度で内容を表示する特別なスクロールを行うことができます。無効にすると、スクリーン リーダーは次のリンクが現在の画面外にあってもリンクを正しく読み込み続け、音声認識プログラムもより良く動作することがあります。有効にすると、スクリーン リーダーは次のリンクの一部や、次のリンクの情報と付随した情報を読み込みます。以下の手順では、コントロール パネルの [インターネット オプション] を使って、このオプションを有効にしたり、無効にしたりする方法を示します。 |
• | Web ページのアニメーション、サウンド、ビデオ再生の有効化と無効化
これらのオプションを選択すると、Web ページが表示されるとき、アニメーション、サウンドおよびビデオを再生できます。無効にすると、視力の低い人や画面のフラッシュに敏感な人は見やすくなることがあります。また、これらのオプションを無効にすると、通常はページの表示が速くなります。以下の手順では、コントロール パネルの [インターネット オプション] を使って、[Web ページのアニメーションを再生する]、[Web ページのサウンドを再生する]、および [Web ページのビデオを再生する] を有効にしたり無効にする方法を示します。 |
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サウンドとオーディオ オプションの調整• | コンピュータ サウンドの音量を調整する
コントロール パネルの [サウンドとオーディオ デバイス] アイコンをクリックして、コンピュータの音量を調整したり、サウンド設定を選択したり、サウンドをシステム イベントに割り当てたりできます。これらのオプションは、聴覚に障害のある人や、視覚に障害があって音声によってコンピュータから情報を得たい人に有効です。
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• | サウンド設定を選択する
サウンド設定を選択して、Windows XP の多くのプログラム イベントに割り当てることができます。サウンド設定は、一連のイベントとイベントに関連付けられたサウンドで構成されています。また、新しいサウンド設定を作成することもできます。サウンド設定は、視覚に障害のある方や、サウンドによってコンピュータから情報を得たい方々に有効です。以下の手順では、コントロール パネルの [サウンドとオーディオ デバイスのプロパティ] を使ってサウンド設定を選択する方法を示します。
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• | サウンドをシステム イベントに割り当てる
特定のサウンドを、プログラム イベント (Window のログオフ、Windows の終了、新着メールの通知など) に割り当てることができます。システム イベントに異なるサウンドを関連付けると、視覚に障害のある方など、サウンドによりコンピュータから情報を得たいユーザーに有効です。以下の手順では、コントロール パネルの [サウンドとオーディオ デバイスのプロパティ] を使って、サウンドをシステム イベントに割り当てる方法を示します。 |
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タスクバーとスタート メニュー オプションの調整• | タスクバーをほかのウィンドウの手前に表示する
最大化したウィンドウ (フル画面) でプログラムを実行している場合でも、Windows XP のタスクバーが常に見えるようにしたい場合は、[タスク バーをほかのウィンドウの手前に表示する] オプションを選択します。以下の手順では、コントロール パネルの [タスクバーと [スタート] メニューのプロパティ] を使って、このオプションを選択する方法を示します。 |
• | タスクバーにクイック起動バーを表示する
クイック起動バーは、カスタマイズ可能なツールバーであり、これにより Windows デスクトップを表示したり、1 回のクリックでプログラムを起動したりできます。お気に入りのプログラムを起動するボタンを追加することもできます。以下の手順では、コントロール パネルの [タスクバーと [スタート] メニューのプロパティ] を使って、[クイック起動を表示する] オプションを選択する方法を示します。 |
• | スタート メニューをカスタマイズする
大きいアイコンの選択や [スタート] メニューに表示するプログラムの数を指定するなどのオプションを選択して、[スタート] メニューをカスタマイズできます。アイコンのサイズや [スタート] メニューの項目数を指定できることは、視覚障害、認知機能障害や学習障害のある方に有効です。以下の手順では、コントロール パネルの [タスクバーと [スタート] メニューのプロパティ] を使って [スタート] メニューをカスタマイズする方法を示します。 |
• | スタート メニューのクラシック表示や動作を指定する
以前のバージョンの Windows で使用していた [スタート] メニューの外観や動作で使用したい場合は、自分の既定として [クラシック [スタート] メニュー] を選択できます。以下の手順では、コントロール パネルの [タスクバーと [スタート] メニューのプロパティ] を使って、このオプションを選択する方法を示します。 |
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ユーザー アカウント オプションの調整• | ユーザーの簡易切り替えを有効にする
複数のユーザーがコンピュータを共有している場合、ユーザーを切り替えるために、コンピュータをログオフしてログオンするのは面倒な場合があります。ユーザーの簡易切り替えは、Windows XP Home Edition および Windows XP Professional (ドメインに参加していない場合) の機能であり、これによりコンピュータから実際にログオフすることなく、ユーザー間でユーザーを迅速に切り替えることができます。複数のユーザーがコンピュータを共有して、実行しているプログラムを終了することなく切り替えることができます。以下の手順では、コントロール パネルの [ユーザー アカウント] を使って、ユーザーの簡易切り替えを有効にする方法を示します。
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音声認識オプションの調整• | 音声合成再生の音声を選択する
音声合成は、印刷された文字列を話し言葉として再生するオペレーティング システムの機能です。音声合成エンジンと呼ばれる内部ドライバが文字列を認識し、事前に生成された複数の音声から選択された合成音声を使用して、書かれた文字列を話します。音声合成エンジンは Windows XP オペレーティング システムにインストールされています。また、サード パーティのメーカから別のエンジンを入手することもできます。以下の手順では、コントロール パネルの [音声認識のプロパティ] を使って、使用する音声合成エンジンに関連付ける再生音声を選択する方法を示します。 |
• | 音声合成再生の音声の速度を選択する
音声合成は、印刷された文字列を話し言葉として再生するオペレーティング システムの機能です。音声合成エンジンと呼ばれる内部ドライバが文字列を認識し、事前に生成された複数の音声から選択された合成音声を使用して、書かれた文字列を話します。音声合成エンジンは Windows XP オペレーティング システムにインストールされています。また、サード パーティのメーカから別のエンジンを入手することもできます。以下の手順では、コントロール パネルの [音声認識のプロパティ] を使って、使用する音声合成エンジンに関連付ける音声合成の再生音声の速度を選択する方法を示します。 |
• | 音声合成を再生するオーディオ デバイスを選択する
音声合成 (印刷されたテキストから話し言葉へ変換) 再生の出力として、好みのオーディオ デバイスを選択できます。これは、少なくとも 1 台のオーディオ デバイスをインストールしている場合のみアクティブになります。以下の手順では、コントロール パネルの [音声認識のプロパティ] を使って、音声合成再生のためのオーディオ デバイスを選択する方法を示します。 |
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ユーティリティ マネージャの使用• | ユーティリティ マネージャを開く
ユーティリティ マネージャは、ユーザー補助プログラム (Microsoft 拡大鏡、ナレータ、スクリーン キーボード) のステータスを確認したり、補助プログラムを開始または停止するためのユーザー補助ユーティリティです。以下の手順では、ユーティリティ マネージャを開く方法を示します。 |
• | ログオン時に、ユーザー補助プログラムを自動的に開始する
ユーティリティ マネージャは、ユーザー補助プログラム (Microsoft 拡大鏡、ナレータ、スクリーン キーボード) のステータスを確認したり、補助プログラムを開始または停止するためのユーザー補助ユーティリティです。コンピュータにログオンするとき、ユーザー補助ユーティリティのいずれかを自動的に実行するように選択できます。しかし、この設定を選択するには、パスワードで保護されたワークステーションに管理者としてログオンするか、ドメインベースのネットワークに参加していないコンピュータの管理者としてログオンしなければなりません。以下の手順では、ログオンするとユーザー補助プログラムが自動的に起動するように設定する方法を示します。 |
• | ユーティリティ マネージャの開始時に、ユーザー補助プログラムを開始する
ユーティリティ マネージャは、ユーザー補助プログラム (Microsoft 拡大鏡、ナレータ、スクリーン キーボード) のステータスを確認したり、補助プログラムを開始または停止するためのユーザー補助ユーティリティです。所有者アカウントでコンピュータにログオンすると、ユーティリティ マネージャの開始時にユーザー補助プログラムを開始するように選択できます。 |
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スクリーン キーボードの使用• | スクリーン キーボードの有効化と使用方法
スクリーン キーボードは、仮想キーボードをコンピュータ画面に表示するユーティリティです。このユーティリティにより、四肢に障害のあるユーザーは、ポインティング デバイスまたはジョイスティックを使ってデータを入力できます。スクリーン キーボードは、四肢に障害のあるユーザーが必要とする最小限の機能を提供するだけでなく、キーボードからの入力が困難なユーザーにも便利です。以下の手順では、スクリーン キーボードの有効化と使用方法を示します。 |
• | キーボードのレイアウトを選択する
スクリーン キーボードは、仮想キーボードをコンピュータ画面に表示するユーティリティです。このユーティリティにより、四肢に障害のあるユーザーは、ポインティング デバイスまたはジョイスティックを使ってデータを入力できます。スクリーン キーボードは、四肢に障害のあるユーザーが必要とする最小限の機能を提供するだけでなく、キーボードからの入力が困難なユーザーにも便利です。以下の手順では、スクリーン キーボードのキーボードのレイアウトを選択する方法を示します。 |
• | スクリーン キーボード キーのフォントを選択する
スクリーン キーボードのキーをより見やすくするために、自分のニーズに合ったフォント、フォント スタイル、およびフォント サイズを選択できます。米国英語以外の言語を使用している場合は、追加の文字を表示するにはフォント オプションの変更が必要な場合があります。選択したフォント オプションは、スクリーン キーボード キーの画面表示にのみ影響を与え、選択したプログラムで使用するフォントには影響を与えません。 |
• | スクリーン キーボードを常に手前に表示する
[常に手前に表示] オプションを使用すると、プログラムまたはウィンドウを切り替えても、スクリーン キーボードは常に画面に表示されます。スクリーン キーボードでは、このオプションは既定で選択されます。これを無効にした場合は、以下の手順を使用して有効にします。 |
• | スクリーン キーボード (クリック音を使用する)
[クリック音の使用] オプションを使用すると、スクリーン キーボードを使ってキーを選択したとき、クリック音が聴こえるようにできます。以下の手順は、スクリーン キーボードでクリック音を使用する方法を示します。 |
• | スクリーン キーボード (クリック モードを使用する)
クリック モードでは、画面のキーをクリックしてテキストを入力します。スクリーン キーボードを使用すると、既定によりキーボード文字をポイントしてクリックすることで、マウスでデータを入力できます。以下の手順では、スクリーン キーボードでクリック モードを選択する方法を示します。 |
• | 自動選択モードを使用する
自動選択モードでは、マウスまたはジョイスティックを使って事前に設定した時間だけキーをポイントすると、選択された文字が自動的に入力されます。以下の手順では、スクリーン キーボードの自動選択モードを選択する方法を示します。 |
• | スキャン モードを使用する
スキャン モードでは、スクリーン キーボードが連続的にスキャンされ、ホット キーを押すかスイッチ入力デバイスを使って、強調表示されたキーボード領域の文字を入力できます。以下の手順では、スクリーン キーボードのスキャン間隔を選択する方法を示します。 |
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ナレータの使用• | ナレータの有効化と使用方法
ナレータは、視覚に障害のあるユーザーのための音声合成ユーティリティです。ナレータは、画面に表示された内容、つまり選択されたウィンドウの内容、メニュー オプション、または入力されたテキストを音声で読み上げます。以下の手順では、ナレータを有効にする方法と使用方法を示します。 |
• | 画面の動作をアナウンスするようにナレータを設定する
ナレータは、視覚に障害のあるユーザーのための音声合成ユーティリティです。ナレータは、画面に表示された内容、つまり選択されたウィンドウの内容、メニュー オプション、または入力されたテキストを音声で読み上げます。ナレータには多くのオプションがあります。以下の手順では、新しいウィンドウが画面に表示されたとき、アナウンスするようにナレータを設定する方法を示します。 |
• | 入力された文字を読み上げるようにナレータを設定する
ナレータは、視覚に障害のあるユーザーのための音声合成ユーティリティです。ナレータは、画面に表示された内容、つまり選択されたウィンドウの内容、メニュー オプション、または入力されたテキストを音声で読み上げます。ナレータには多くのオプションがあります。以下の手順では、文字を読み上げるようにナレータを設定する方法を示します。 |
• | 選択している項目にマウス ポインタを移動するように、ナレータを設定する
ナレータは、視覚に障害のあるユーザーのための音声合成ユーティリティです。ナレータは、画面に表示された内容、つまり選択されたウィンドウの内容、メニュー オプション、または入力されたテキストを音声で読み上げます。ナレータには多くのオプションがあります。以下の手順では、選択している項目に移動して読み上げるように、ナレータを設定する方法を示します。 |
• | ナレータのウィンドウを最小化した状態で開始する
ナレータは、視覚に障害のあるユーザーのための音声合成ユーティリティです。ナレータは、画面に表示された内容、つまり選択されたウィンドウの内容、メニュー オプション、または入力されたテキストを音声で読み上げます。ナレータには多くのオプションがあります。以下の手順では、Windows タスクバーでアクセスしやすいように、[ナレータのウィンドウを最小化した状態で開始する] オプションを選択する方法を示します。 |
• | ナレータの音声オプションを設定する
ナレータは、視覚に障害のあるユーザーのための音声合成ユーティリティです。ナレータは、画面に表示された内容、つまり選択されたウィンドウの内容、メニュー オプション、または入力されたテキストを音声で読み上げます。ナレータには多くのオプションがあります。以下の手順では、ナレータの音声オプションを設定して、ナレータの音声を聞きやすくし理解しやすくする方法を示します。 |
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拡大鏡の使用• | 拡大鏡の有効化と使用方法
拡大鏡は、視覚に障害のあるユーザーがコンピュータ画面を見やすいように、画面の一部を別のウィンドウに拡大して表示するユーティリティです。拡大鏡は、障害が軽度なユーザーに最小限の機能を提供するものです。拡大鏡は種々の方法でカスタマイズすることができます。次の操作が可能です。
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• | 拡大鏡ウィンドウの位置を変更する
拡大鏡は、視覚に障害のあるユーザーがコンピュータ画面を見やすいように、画面の一部を別のウィンドウに拡大して表示するユーティリティです。拡大鏡は、障害が軽度なユーザーに最低レベルの機能を提供するものです。拡大鏡は種々の方法でカスタマイズすることができます。以下の手順では、拡大鏡ウィンドウの位置を変更して、見やすくする方法を示します。ステップ バイ ステップ チュートリアルの拡大鏡の有効化と使用方法も参照してください。 |
• | 拡大鏡ウィンドウのサイズを変更する
拡大鏡は、視覚に障害のあるユーザーがコンピュータ画面を見やすいように、画面の一部を別のウィンドウに拡大して表示するユーティリティです。拡大鏡は、障害が軽度なユーザーに最低レベルの機能を提供するものです。拡大鏡は種々の方法でカスタマイズすることができます。以下の手順では、自分のニーズや好みに合うように、拡大鏡ウィンドウのサイズを変更する方法を示します。ステップ バイ ステップ チュートリアルの拡大鏡の有効化と使用方法も参照してください |
• | 拡大鏡ウィンドウの色を変更する
拡大鏡は、視覚に障害のあるユーザーがコンピュータ画面を見やすいように、画面の一部を別のウィンドウに拡大して表示するユーティリティです。拡大鏡は、障害が軽度なユーザーに最低レベルの機能を提供するものです。拡大鏡は種々の方法でカスタマイズすることができます。以下の手順では、画面が見やすくなる可能性のある方法として、拡大鏡ウィンドウの色を反転する方法を示します。 |
• | 拡大鏡の拡大率を設定する
拡大鏡は、視覚に障害のあるユーザーがコンピュータ画面を見やすいように、画面の一部を別のウィンドウに拡大して表示するユーティリティです。拡大鏡は、障害が軽度なユーザーに最低レベルの機能を提供するものです。拡大鏡は種々の方法でカスタマイズすることができます。以下の手順では、拡大鏡ウィンドウでテキストやイメージを大きく表示したり小さく表示するように、拡大鏡の拡大率を変更する方法を示します。 |
• | 拡大鏡で拡大する対象を設定する
拡大鏡は、視覚に障害のあるユーザーがコンピュータ画面を見やすいように、画面の一部を別のウィンドウに拡大して表示するユーティリティです。拡大鏡は、障害が軽度なユーザーに最低レベルの機能を提供するものです。拡大鏡は、拡大の対象オプションの選択を含め、種々の方法でカスタマイズできます。以下の手順では、拡大鏡で拡大する対象を選択する方法を示します。 |
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