ITライフハック

本日より予約開始!実機写真で見る、これがガンプラケータイだ



ソフトバンクモバイルは2010年5月18日、株式会社創通の許諾・監修により、ガンダムのプラモデル“ガンプラ”30周年を記念したガンプラケータイ「945SH G Ver.GP30th」(シャープ製)を開発し、数量限定で9月中旬以降に発売すると発表した。
見せてもらおうか!ガンプラケータイとやらを

ガンプラケータイ「945SH G Ver.GP30th」(c)創通・サンライズ

発売に先立ち、本日(5月19日)より同社オンラインショップおよび全国のソフトバンク携帯電話取扱店にて予約受付を開始する。
ガンダムファンならずとも気になるガンプラケータイを、発表会の実機写真で見てみよう。

ガンプラケータイは、「世界に二つとない自分自身のガンダムを組み立てて、好みにカスタマイズする楽しさ」をコンセプトに開発されたケータイだ。ガンダムを想起させる白をベースにしたデザインは、ビームサーベルをモチーフにしたワンセグ用のアンテナなど細部に至るまでガンダムの世界観を表現している。

プレミアムデカール(シール)や、ガンダムのシールドをイメージした立体デザインの電池カバーを同梱し、ユーザーの好みにカスタマイズすることが可能だ。 下記は、シールとカスタマイズの例だ。
プレミアムデカール(シール)とカスタマイズ例 (c)創通・サンライズ

カスタマイズ前とカスタマイズ後を比べてみた。同じガンプラケータイだが、まったく違う印象を受ける。
カズタマイズ前 (c)創通・サンライズ

カズタマイズ後 (c)創通・サンライズ

全長約180mmの「RX-78-2ガンダム」オリジナルプラモデルを同梱し、組み立てるところから楽しめる。ガンダムファンの腕の見せ所だ。完成後は専用充電ベースにディスプレーすることでオリジナルコンテンツと連動が可能だ。
「RX-78-2ガンダム」オリジナルプラモデル (c)創通・サンライズ


ガンプラケータイ「945SH G Ver.GP30th」
ソフトバンクモバイル

ITライフハック
ITライフハック Twitter

■モバイル関連の記事をもっとみる
孫さんに新たな野望!ソフトバンクが動画配信の新会社を設立へ
パソコン通信の「パケ・ホーダイ ダブル」の上限額を値下げ
一人ひとりの“あなたらしさ”がもっと拡がる!ドコモ、 2010年夏モデルに20機種を発表
見せてもらおうか!ガンプラケータイとやらを

伝説の二足歩行ロボット 鉄人28号とブラックオックス【真ロボット伝説-博物館】



日本では、鉄腕アトムや機動戦士ガンダムなど、アニメーションの影響もあり、世界の中でも二足歩行ロボットへの愛着と取り組みが熱い国である。

企業や大学・高校での研究や開発にとどまらず、個人が所有できる二足歩行ロボット市場も既に形成されており、全国各地で競技大会も定期的に開催されているほどだ。日本の二足歩行ロボットも歴史を重ね、様々な製品・機体が登場してきている。

秋葉原のヴイストンロボットセンターは、ロボットを販売するだけでなく、これまで登場した二足歩行ロボットの名機が展示されている。

そこで今回から、ヴイストンロボットセンターさんに協力していただき、これまでに登場した二足歩行ロボットの名機を紹介しながら、日本のロボットを見てみようと思う。

■ロボットといえば鉄人28号
アニメーションからロボットを知った人は多い。ロボットアニメといえば、マジンガーZや機動戦士ガンダム、マクロス、エヴァンゲリオンなど、近年に至るまで様々なロボットが登場しているが、その第一世代といえば、鉄腕アトムと鉄人28号だろう。

鉄人28号は、横山光輝氏が1956年に漫画で発表し、1963年にテレビアニメーションとして放送が開始されると当時の子供たちの人気を集めたロボットだ。

実は、この鉄人28号は、本格的な二足歩行ロボットとして製品化されたことがあるのだ。当時は、映画版の「鉄人28号」の上映にあわせたタイアップで開発され、2005年に発売された。
本格的な二足歩行ロボット 鉄人28号

この二足歩行版の鉄人28号は、1/50スケールで、全高38cm、重量2.5kg。SHIN-Walkの採用で膝を伸ばした自然な歩き方を実現しおり、目にはフルカラーLEDも搭載されている。キットには、小型8チャンネルロボット専用コントローラーで操縦ができるという。モーション編集専用ソフトウエアで独自の動作をプログラミングすることもできるそうだ。

現在は、販売完了し、その雄志は、ロボットセンターで見ることができる。
鉄人28号は、アニメ版と映画版があるそうで、ロボットセンターに展示されているのは、アニメ版だ。
映画版 鉄人28号

■鉄人28号といえば、宿敵ブラックオックス
鉄人28号の発売から3年後、鉄人の宿敵ブラックオックスも発売されている。
鉄人28号の宿敵ブラックオックス

鉄人28号から3年の月日を経て発表されたブラックオックスは、ジャイロセンサを搭載し、滑らかな歩行や旋回、起き上がり動作も実現するなど、鉄人よりも運動性能を大幅に向上している。また、歩行やパンチの音も発せられるという。全高は44cm、重量は約2.5kg。
進化したブラックオックス

ブラックオックスのパンチムービー
ブラックオックスの起き上がりムービー
ブラックオックスの目発光と見回しムービー
ブラックオックスの歩行ムービー

鉄人28号とブラックオックスは、人気が高く、フィギュア化も行われてきたロボットキャラクターだが、実際のロボットになるというのは、ファンだけでなく希なことだろう。

実際にブラックオックスが動いているムービーなどを見ると、アニメでしか見ていなかったロボットも、それほど遠くない未来には製造できるのではないかと思えてくる。

二足歩行ロボット 鉄人28号
二足歩行ロボット ブラックオックス

ロボットのことならなんでもヴイストン ロボットセンター
No1の品揃えロボットショップ

ヴイストン真ロボット伝説の記事をもっとみる
ロボットを賢く動かせ!あなたも上級者になれる方法
簡単だけれど奥が深いシンプル二足歩行ロボット「RB300」
世界最小クラスや組み立て済みスーパー二足歩行ロボまで全員集合
奇々怪々!頭上で重心バランスをとる不思議ちゃんロボット
フラワーロック復活!iPhoneとコラボ?GWはロボット三昧

孫さんに新たな野望!ソフトバンクが動画配信の新会社を設立へ



2010年5月18日に開催された「ソフトバンクモバイル 2010年夏新商品発表会」において、ソフトバンクの孫正義代表取締役社長は新しいビジネスを明らかにした。ソフトバンクとインターネットを利用したライブ動画の配信(ビデオストリーミング)サービスを提供する、Ustream, Inc.(ユーストリーム)は共同で、アジアでの事業展開を目的とした合弁会社「USTREAM Asia株式会社(以下USTREAM Asia)」を設立することに合意したと発表した。

Ustreamのジョン・ハム最高経営責任者(CEO)は、「誰にでもライブ動画を届けたいというわれわれのビジョンは一貫しており、ソフトバンクとの合弁会社設立は、そのゴールにたどり着くための第一歩です。ソフトバンクは既に主要なインターネットカンパニーをアジアへ持ちこんだ実績があるので、ソフトバンクと協業し、USTREAM Asiaを展開していくことに大変興奮しています。」とコメントしている。

ソフトバンクの孫正義代表取締役社長は、「このたびUstream社と共同で合弁会社を設立する運びとなり大変うれしく思います。アジア各国でのインターネット利用者数は急増しており、USTREAM Asiaは拡大する市場に向けたライブ動画配信のプラットフォームとなります。日本でのUstreamの利用者数も急増しており、日本を含むアジア各国での今後のビジネスチャンスに大いに期待しています。」とコメントしている。

■iPhoneアプリ日本語版も提供へ
ソフトバンクは、100%子会社であるTVバンク株式会社を通して、新会社へ出資する予定だ。準備会社については2010年5月19日に設立、その後速やかに合弁会社化する。また、ソフトバンクは Ustream社に対し、6月中に1,000万米ドル(約9億円)の追加出資を行う予定だ。これにより、出資比率は19.04%となる見込みで、今後 2011年7月までに追加で株式を取得できるすべてのオプションを行使した場合には、合計で約7,500万米ドル(出資比率30%強)の出資になり、同社の筆頭株主になる。

ソフトバンクはUstream社に対し、2010年1月に2,000万米ドル(約18億円、出資比率13.55%)を出資し、合弁会社設立のため協議を重ねてきた。USTREAM Asiaは、まず日本での事業展開を本格化させ、その後アジア各国で事業を拡大できるよう準備を進めていくとしている。日本では既に、2010年4月に Ustream日本語版サイトの提供を開始しており、今回の新会社の設立は特に日本を含むアジア各国におけるUstreamの利用をさらに促進することを目的としている。

また、より多くの人にUstreamをこれまで以上に気軽に楽しんでもらうため、iPhone向けアプリケーションの「USTREAM Viewer(ユーストリーム ビューアー)」と、「USTREAM Broadcaster(ユーストリームブロードキャスター)」の日本語版の提供を開始する。

両社は、USTREAM Asiaの設立により、より多くの人々が、いつでもどこでも気軽にUstreamを使って動画の配信や視聴を楽しめるようサービスの拡充を目指していくとしている。

ソフトバンクモバイル

ITライフハック
ITライフハック Twitter

■モバイル関連の記事をもっとみる
パソコン通信の「パケ・ホーダイ ダブル」の上限額を値下げ
一人ひとりの“あなたらしさ”がもっと拡がる!ドコモ、 2010年夏モデルに20機種を発表
見せてもらおうか!ガンプラケータイとやらを
孫社長「今日はTwitter!」  ソフトバンク、2010年 夏の新ケータイを発表

最新記事
配信中
ITライフハックは以下のニュースサイトにも記事を配信しています。
記事検索
特集
QRコード
QRコード
このサイトについて
タレコミ、ITライフハックに寄稿したいというご要望も受け付けていますので、興味をもっていただけましたら、お気軽にご連絡ください。

編集長・ライター:関口
連絡先:itlifehack【at】livedoor.com 【at】は@
Twitterアカウント:@ITlifehack

編集サポート:庄司
Twitterアカウント:@showji


>>詳しくはこちらへ
  • livedoor Readerに登録
  • RSS
  • ライブドアブログ
  • Add to Google
  • はてなRSSに追加