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郵政、大阪中央郵便局の複合ビル案練り直しオリエンタルランド進出断念…テナント誘致悪影響も日本郵政とJR西日本が18日、大阪中央郵便局(大阪市北区)を高層複合ビルに建て替える計画の延期を発表し、計画の目玉だったオリエンタルランドの劇場運営も白紙撤回された。オフィス需要の落ち込みが続く中、日本郵政は計画練り直しという難しい対応を迫られている。 (山本照明)
大阪市内の主要地区オフィス平均空室率は、4月まで5か月連続で悪化している。JR大阪駅周辺では、5月6日に梅田阪急ビルのオフィスタワーが開業し、2011年春にはJR西日本が駅北側にビルを完成させる予定で、供給過剰に歯止めがかかっていない。 それだけに、東京ディズニーリゾートを運営し、人気サーカス団「シルク・ドゥ・ソレイユ」の常設劇場を開いているオリエンタルランドのノウハウは、日本郵政にとってテナント誘致を優位に進める上で有力な武器となるはずだった。 しかし、オリエンタルランドは、新ビルの開業時期が不透明な中で運営を検討し続けるのは難しいと判断。日本郵政は、新ビルで劇場を整備する方針に変更はないとしているが、オリエンタルランド並みの運営ノウハウを持つ企業の参加が得られなければ、劇場の集客力に疑問符が付き、テナント誘致に悪影響が及びかねない。 (2010年5月19日 読売新聞)
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