韓国・済州島の豚肉が約5年ぶり輸入解禁、29日に記念セミナー
大韓民国農林水産食品部と韓国農水産物流通公社は、8月28日付で日本政府と韓国・済州島の家畜衛生条件が締結されたことを受け
「韓国産豚肉・輸入解禁 記念セミナー」(済州島豚肉と韓国産豚肉加熱商品)を、10月29日午後4時から東京・四谷の韓国文化院セミナーホールで開催す る。
今回、処理施設に指定されたのは16施設で、豚肉等の加熱処理施設は韓国内の2施設。
今回の記念セミナーは、平成16年12月8日に豚コレラで韓国・済州島からの輸出が一時禁止になって以来約4年9カ月ぶりの解禁であり、
ことし8月28日付けで日本と韓国の間で家畜衛生条件が締結されて輸入停止が解除された。
http://www.yakiniku.or.jp/sei/back_m/meet_data2_0910.html
韓国産豚肉の輸入を停止=口蹄疫の疑いで−農水省
農林水産省は7日、牛や豚の伝染病である口蹄(こうてい)疫にかかった疑いのある牛が韓国・ソウル近郊の農場で見つかったとして、
同国産豚肉の輸入を停止すると発表した。加熱していない同国産豚肉は昨年8月、済州島のものに限って約5年ぶりに輸入を解禁した
ばかりだった。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201001/2010010700929
8月28日 済州島豚肉解禁
8月30日 総選挙
9月16日 麻生内閣総辞職・鳩山内閣発足
農水省食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会牛豚等疾病小委員会によると、今回、宮崎で分離されたウイルスは、(独)動物衛生研究所及び英国家畜衛生研究所が分析した結果、2010年に韓国や香港で分離されたウイルスと近縁であることが確認された。感染源は韓国産牛肉ではないのか?
その韓国産牛肉の輸入解禁を行ったのは麻生内閣だ。選挙に負けることが分かっていたためか、8月28日に輸入解禁を行っている。
それにしても、麻生政権末期には官房機密費が数億円を抜き取られ、韓国産牛肉輸入が決まり、駆け込み天下りが認められるなど、民主党政権に嫌がらせ的な置き土産をつくりあげている。
麻生太郎は切腹すべし。
by 小山隆三
鳩山政権の成果