金 仲麟氏(キム・チュンリン=北朝鮮の朝鮮労働党書記、最高人民会議代議員)朝鮮中央通信によると、28日、心筋梗塞のため死去、86歳。
慈江道生まれ。50年代から党務を中心に活動、公報委員会委員長や朝鮮中央通信社長なども歴任した。党書記としては、社会団体や勤労団体を担当。権力序列は13位前後とみられる。
同通信によると、全秉浩書記を葬儀委員長として、30日に国葬を行う予定。(共同)