社会

岩国市議が米首席公使に要請
(山口県)
岩国市議会保守議員連盟のメンバーが17日、アメリカ大使館を訪れ、在日アメリカ軍再編に伴い岩国から厚木への移転が計画されている海上自衛隊の岩国残留などを要請した。岩国市議会保守議員連盟のメンバー5人はアメリカ大使館でジェームズ・P・ズムワルト首席公使と面会した。議員側は在日アメリカ軍再編に伴い岩国から厚木への移転が計画されている岩国基地所属の海上自衛隊機17機の移転見直しを求めた。あわせて滑走路の夜間・使用時間の見直しやアメリカ軍機が市街地で低空飛行をしないよう要請した。要請に対してズムワルト首席公使は「皆さんの思いは理解できる、要請の内容は日米協議の場に伝えたい」と答えたという。
          
[ 5/17 16:55 山口放送]