2010年05月18日

「敵性民族」を見定める重要性!

侍蟻SamuraiAri声明Statement

民主党構想はまさしく「地上の楽園」宣伝なり

 かつて北朝鮮のプロパガンダに乗せられ少なからぬ在日朝鮮人とその配偶者らが帰国船に飛び乗って海を越えた。
 到着直後に同国での惨状を知ることになるわけだが、その姿は今日、民主党がぶち上げた公約に乗せられて衆院選で票を投じ、同政権が発足するや「騙された」と気付いた有権者の姿に重なるものがある。

 人々を騙す手口には戦前・戦後を通じた米国や南米諸国への移住といった日本人移民ならぬ「日本人棄民」のケースも挙げられよう。
 大農園の経営に適した土地供与に乗せられ、渡航後に真っ赤な大嘘に直面したドミニカ日系移民はその最たるケースである。
 この日系移民を逆手にまた新手の騙しが横行。昨今の日本では外国人移民の必要性がとかく説かれているが、「かつて日本人も多くの国々から移民として迎え入れられる恩恵にあやかった。今度は日本国がそれに応える番である」という道徳論につけ入った騙しだ。
 日本人を移民として受け入れてくれた各国の道徳心(?)を云々するなら、むしろ問題とされるべきはその日本人らを棄民した日本政府の「道徳心の欠如」であろう。
 
 この道徳心を装った「騙し」は今以って延々と続けられている。「子供手当」や「高校無償化」などあらゆる社会保障制度に単なる外国人に過ぎぬ者らまで対象内にしようとした、または対象内とした行ないである。
 日本を日本人のものでなくすことに狂奔する民主党政権だが、先ごろ『新党改革』代表の桝添要一はさる民法放送の中で「次の参院選で絶対に民主党独裁を許してはいけない」旨を断言。しかし、参院選を前に誕生した新党はどの党も所詮は自らの利益追求のために野合されたものに過ぎない。

 むしろ衆参で民主党が多数を占める「独裁体制」が完成することで、いずれもが少数に転落した野党と国民が一体となり、限界に達した議会政治を打破して新たな政治形態を追求するには最短のコースであろう。
 国民世論が倒すべき敵は民主党政権ではなく、民主党政権が象徴する限界を露呈した「議会政治」そのものである。

維新政党・新風 立候補取りやめ
 政治団体「維新政党・新風」は16日、夏の参院選で擁立を公表していた10人全員の立候補を取りやめると発表した。
 道選挙区への出馬を表明していた同党道本部代表の綿谷正氏(81)は 同日、北海道新聞の取材に「『選挙資金を調達できなかった』と党本部から電話があった。残念だが、出馬を取りやめる」と述べた。
(5月17日 北海道新聞)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2010sanin/231736.html

責務負わぬ者らに国託す恐ろしさを衝け!

 私どももかつて地方本部役員として属していた維新政党・新風は今夏の参院選に予定していた出馬を取り下げることを表明した。
 平成19年の4度目の出馬以来、民族差別を許さないとする声明を発表(平成21年4月)し、在特会との関係を意識的に遠ざけるなどすることに務め、神道原理主義への回帰と一方で一般世論への迎合を進めてきた同党が今度の選挙においてどのくらい得票するのか、個人的にお手並みを拝見しようと注目してきただけに少々寂しい気もする。
 出馬取り下げの発端としては北海道新聞のニュース記事にもあるように「選挙資金の調達が行き詰まったこと」に尽きるだろうか。

 来たる参院選に向けて多くの新政党が乱立する事態となった。しかし、その多くが自らの思惑のみで動いたとしか思えず、いずれもが「自民党からの分家集団」「自民党の補完勢力」としての位置づけでしかない。
 どの党も民主党政権が打ち出した外国人参政権や北朝鮮による日本人拉致事件の解決など日本国にとっての懸案事項に触れてはいる。しかし、これらの懸案事項の元凶とも言うべき「敵性民族」即ち在日朝鮮人問題には一切触れていない。それがタブーだからである。
 
 参院選に出馬を予定していた政党・団体の中で唯一この敵性民族に触れられる可能性があったとしたら、それは新風以外になかった。ところが前述した「民族差別を許さない」党声明にもあるように、新風は「ゴキブリ朝鮮人といった発言は好ましくない」として自らタブーをつくってしまった。

 結果、在日朝鮮人を敵視するインターネット上での支持を急速に失っていくわけだが、そのネット上での支持低下は新風応援団として存在していた新風連(新しい風を求めてNET連合)』が消滅。また、そこから分派したブロガー同盟(現在は解散)がそれよりも早くから新風支持を取りやめるといった現象に示されていたと言えよう。
 
 在日朝鮮人問題に擬えて言うなら彼ら在日朝鮮人は警察官や自衛官など公務員として登用されることはないし、選挙権も被選挙権も有していない。しかし、彼ら在日社会こそはアンダーグラウンド産業を押さえ芸能・マスメディアや地方・中央政界など各界各層への影響力を行使する「日本の支配者」なのである。

 つまり現状は日本国の将来について何らの義務も責任も負わない、ただの外国人集団が強い影響力を持ち過ぎているのだ。
 それが証拠に外国人参政権だの在日の法曹界への進出で日本国はグッチャグチャに。治安(警察)や国土防衛(自衛隊)において完全にコントロール化に置かれる状況は完成を目前にしている。

 共生だの差別撲滅だの一国の将来について何らの義務・責任を負わない者らの言辞に乗せられることほど危ういものはない。

 新風も同じく、我らが標榜する「行動する社会運動」(以前は『行動する保守』から『行動する運動』そして社会運動へと変遷)と組んでいたら支持を減らすだの「在特会とくっ付くのは選挙上、良くない」など誰が言い出したのか知らないが、党の将来についてどう責任を持つのか判然としない輩の言いなりになって口車に乗せられ、訳の分からない党声明を発表して党内はゴタゴタに。

 ある党本部役員は「声かけ運動」というわけではないのだろうが、足が遠ざかった党員に対して「党務に参加しよう」などと個人的な呼びかけを積極的に行なっていたが、そんなことで去っていった党員が戻るはずもない。
 新風が失った支持、党員を取り戻すには排外的と言われようが先鋭的と言われようが、如何なる批難・中傷にも屈さない強靭なナショナリズムに立ち返る以外にないというのに、同党は自らが「優等生」になることに腐心してさらにナショナリズム精神を遠ざけるかの如く狂奔。

 憶測でしか言えないが、こんなゴタつきを見ていたら、かねてより新風を応援していたスポンサーも呆れてしまうのではないか。出るお金が出なくなっても不思議ではない。

 何よりも新風に対する数々の工作らしき働きかけは、新風の出馬云々よりも「行動する〜」勢力に見られる新たなナショナリズム勢力を分断・内乱・衰退させるために長きにわたって仕組まれた策略だったのではないかと思えてならない。
 その象徴が「民族差別を許さない」党声明であったと思われ、さる地方本部の積極的な働きかけも指摘されるが、同声明の立案・発表に関与した者らには相応の責任を負わせて然るべきだろう。

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 要は如何なる風評にも惑わされないという不屈の「信念」こそ必要であり、そのため私は一時的に支持者が離れるリスクを承知で「排外主義」を公然と打ち出したし、絶対にこの排外主義の旗を降ろさない!

 たかが一つのブログで排外主義を掲げているのだから、数百あるいは数千人もの会員を持つ有志団体には是非とも排外主義を鮮明にしてもらいたいし、これからさらに外国人が増長するなど状況が厳しくなる中で排外主義も掲げられないような運動ならやめたほうが良い!


紫藤益男幹事(主権回復を目指す会)への不当逮捕を許さない!

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 眼前の不条理・不道徳を正す行動の最中、テロ組織・朝鮮総連の関係者が近寄って来たためにこれを制止した行ないが暴行だの刑事罰に該当するなど本末転倒ここに極まれりである! 本来なら組織そのものが破防法適用によって厳しく制限され、また特別永住資格の見直しによって日本での在留さえ問題とされて然るべき朝鮮総連関係者を公然とのさばらせてきたのは誰だ? これを実力行使で制した同志への不当逮捕を許すな!

☆5・19日 大阪街宣活動のお知らせ

<「付審判」で抗告された発砲警官を凶悪朝鮮人から守れ>
西宮警察は「水曜デモ」を主導する総連幹部を傷害罪で逮捕せよ!

【日時】平成22年5月19日(水)

【場所】大阪高裁前 11:30集合(裏門前で街宣)
大阪府大阪市北区西天満2−1−10 ※裏門前で街宣を行ないます
http://www.courts.go.jp/osaka-h/about/syozai/osaka_h.html

※詳細
被害者参加制度の適用求める方針 奈良、警官発砲の付審判
http://www.47news.jp/CN/201004/CN2010042701000341.html

奈良・大和郡山の警官発砲:被害者参加申し出へ 裁判官に意見陳述も
http://mainichi.jp/kansai/news/20100427ddn041040013000c.html

警察官の不祥事・組織 犯罪集団の日本の警察
http://seigi002.blog42.fc2.com/blog-entry-495.html

【場所】西宮警察署前 13:00街宣
http://www.police.pref.hyogo.jp/ps/14nishinomiya/index.htm

 1月13日、阪急アクタ西宮北口における朝鮮総連が主導する「水曜デモ」で、紫藤益男氏が朝鮮総連西神戸支部幹部から暴行を受けた事件で、被害者である紫藤益男氏が捜査途中にも関わらず西宮署捜査員から、総連幹部側からの略式起訴の受諾を暗に勧められた経緯があり、捜査に重大な疑念があり、取り調べを拒否してきていた。

 この三回目の取り調べが19日(水)に行われることなった。

 紫藤氏は第三回目の事情聴取のため西宮警察署に呼ばれた。席上、捜査担当者に加害者の朝鮮総連幹部の氏名(通名ではなく本名)と共に「朝鮮総連」をどの様な組織と認識しているかと質問したが、回答は「答えられない、分からない」だった。
 朝鮮総連は北鮮の国家権力を背景にした日本人を多数拉致したテロ組織である。公安調査庁からも、破壊活動防止法に基づく調査対象団体に指定されている「テロ組織」である。
 紫藤氏は、朝鮮総連の組織をテロ組織と認識できないレベルの捜査員の取り調べには応じられないとして席を立ったのである。凶暴なテロ組織幹部と一般市民を同列に論ずる警察を、どうすれば信頼できるというのか!
 なお、紫藤氏は兵庫県公安委員会宛に『西宮警察署の捜査における不信と疑惑』とした調査・要望書を提出済みである。

【呼びかけ】主権回復を目指す会

【連絡】
西村 修平(090−2756−8794)
中谷辰一郎(090−6600−7951)

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