2010年5月16日
群馬県みどり市の富弘美術館が6月から、米アップルの新型携帯端末iPad(アイパッド)を使った作品解説や周辺観光情報を見られるサービスを始める。館内でiPadを貸し出し、併設のカフェなどで見てもらう。同館によると、iPadを使ったサービスは国内の美術館では初めてという。
同館は、事故で肩から先の腕が動かなくなった星野富弘さん(64)が、口にくわえたペンや筆でかいた絵と詩の作品を展示している。
iPadで星野さんの生い立ちや主な作品、出版物、美術館周辺の飲食店などの情報を見られる。展示されていない写真や映像、星野さんによる詩の朗読も視聴できる。当面は無料。話題のiPadを呼び水に、比較的少ない20〜30代の来館者を増やしたい考えだ。
インターネットに関する総論(村井書)と各論(蜷川書)を読み進むうちになんどか「疎外」という語を思いだ………
グーグルというのは奇妙な会社である。世界一の検索サイト、のはずだが、やってる事業がまあいろいろ。地球………