2010年は内定者が過去最低の73%となり、就職できない大学4年生12万人もいるそうです。2009年の内定者は内定取り消しが多発し、困難の末就職できたとしても、定年まで勤め上げられるかもわかならいし、待遇が悪いブラック企業かもしれない。もう、そんな沈みかけた船で就職活動するよりも、世界市場で就職活動をすればいいと思います。海外就職と聞くと、文系によっての「微分積分」のように聞いただけで難しいと思い、体が学ぶことも調べることも拒否してしまう人はたくさんいると思います。でも、実は結構簡単なんです。
需給理論なら海外就職は簡単
私は、偏差値50程度の大学で、経済学を専攻しておりました。普通にサークルに入り、普通に単位を落とし、普通の生活を送っていました。留学どころか海外 旅行すらしたことがありません。2009年度の新卒として就職活動をし、内定をもらいましたが、内定をもらった後は、海外での就職活動に向けて準備をして いました。そして、現在、スロバキアという東欧の小国にある某米系国際IT企業の、日本チームで働いています。
スロバキアを選んだことには明確 な理由があります。スロバキアは地価と賃金が低く、教育水準が高い途上国なので、先進国の下請け国家として、国際企業のカスタマーセンターなどがたくさん あります。例えば、TOYOTAや、SONYなどもあるので、日本語能力が高い人に対する需要もあります。しかし、日本時にとってスロバキアは知名度も名 時もない上、日本より経済が発展しないし、賃金が低いので、スロバキアには日本人がほとんどいません。つまり、スロバキアでは日本人の需要が高く、日本人 の供給が低いので、競争率が低く仕事を得やすいのです。
この需給理論が当てはまる国は、スロバキア以外にもそういう国はたくさんあるし、日本企 業以外でも働ける場はたくさんあります。例えば、東南アジアにあるアメリカ企業(Google,IBMなど)の日本担当部署(カスタマーセンターなど)で も日本人を募集しております。そういう国で、6時には家で夕飯の支度を始められるような、ゆとりのある生活をしながら、現地語やその他の勉強をして、スキ ルを伸ばすというのキャリアプランも、ひとつの選択肢として考えても良いのではないでしょうか?
海外就職なんて覚悟さえあれば誰でもできます。
私達は、日本語のエキスパートです。
それだけでひとつの大きな財産なのですから。
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海外就職は簡単!http://kaigai-shushoku.blogspot.com/2010/05/201073-2009-2009-it-toyotasony.html
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