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suzukishunji

On Sunday 16th May 2010, said:


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東スポがまともな報道をしている
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2010/05/42026811-1588.html

とうとう殺処分対象の豚や牛は8万頭を越えた。これは
 民主党政権の無為無策が引き起こした人災
である。

そして、三大紙は、相変わらず被害の状況が分かる報道をしていない。あくまで
 他人事モード
で報道を続けるのは
 赤松農水相
と同じ穴の狢、ということである。

こんななか、全然政治圧力とは関係ない
 東スポ
がまともな報道をしている。5/15付東スポより、手打ち。

宮崎の口蹄疫 被害総額 数千億も 赤松農相怠慢のツケだ!!
 宮崎県で先月20日に発生した口蹄疫の猛威がとまらない。県内で確認された農場や施設は86箇所。殺処分となった牛や豚はすでに8万頭を超え、その数は増え続けている。JA宮崎は被害額を110億円に達するとの試算を報告したが対策費を含む総額は「とてもそんな金額では収まらない」との見方が出ている。

 今から10年前の2000年3月25日、日本で92年ぶりという口蹄疫騒動が宮崎県などで勃発した。農水省と県はただちに防疫対策本部を設置。牛舎を消毒するとともに半径20キロの家畜の移動を3週間制限、「警戒区域」の交通も遮断した。
 口蹄疫ウイルスは空気感染し、人や車などにも付着し猛烈なスピードで広がる。そのため「現場では当初から靴についた土や泥もすべて消毒していた」と当時の農林水産大臣で昨年、政界を引退した玉沢徳一郎氏(72)は初動対応の重要さを強調した。
 00年は発生当日が土曜日だったにもかかわらず、現地の畜産組合などには早朝から口蹄疫に関する資料や、詳細な指示が書かれた膨大な量のファックスが農林水産省から送られてきた。ところが今回、同省からのファックスは皆無、指示もなかったという。鳩山政権はその時、動かなかった。
 前回、迅速な対応が功を奏し殺処分は約740頭で終息したが、この貴重な経験を生かすことなく、政府は初動段階での感染封じ込めに失敗した。
 衆院農林水産委員会でこの問題を取り上げた江藤拓議員(自民・宮崎2区)は「現地の人たちが初動が遅いと感じるのは当たり前だ」と憤った。
 政府からは「品薄」との理由で消毒薬の支給もなく、地元では組合などが薬品の調達に奔走した。東国原知事は状況を「想像を絶するような規模」とし、自衛隊派遣を含む国の支援を求めた。
 江藤議員は今週、同委員会で「ある酪農家は(乳牛の)最期に、一番上等な餌を食わせて、頭をなでてやって、乳房をふいてやり、そして目の前で殺処分されていくんですよ。その悔しさがわかりますか!」と語気を強めた。加えて感染が拡大した大型連休中に外遊していた赤松広隆農林水産大臣の責任を追及した。
 当の赤松氏は「やるべきことは全部やってきた」と開き直り政府は殺処分となった畜産農家へは全額補償を約束したが、結局は国民の血税。前回でさえ補償や対策費で100億円以上が必要だっただけに殺処分が10万頭に迫る今回、数千億円規模になるとの見方が現実的だ。政府の失態のツケはすべて畜産農家や国民にまわされる。
東スポの報道が
 至極まともに見える
ということは
 クオリティペーパーを自認しているはずの三大紙はまったく機能してない
ってことですな。

まあ、
 数百億規模の被害では済まない
だろうね。それもこれも
 最初に迅速に動かず、カストロ(弟)に会いたくて矢も楯もたまらず、さっさと外遊に出かけた赤松農水相

 普天間で頭がいっぱいで、「食料防衛」という観点がまるでなかった鳩山内閣

 大失政
である。
20日から
 事業仕分け第二弾後半戦のパフォーマンス
が繰り広げられるが、
 仕分けで浮いた分は口蹄疫で消える
だろうな。てか
 口蹄疫に力を割かないで、仕分けパフォーマンスで客引きをしようという「政治判断」
って、最低。

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