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【芸能・社会】

三田村邦彦26歳年下女性と再婚 15日に婚姻届提出

2010年5月17日 紙面から

結婚の報告で会見する三田村邦彦=16日、東京都港区六本木のサンライズスタジオで(石井裕之撮影)

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 俳優三田村邦彦(56)が、京都出身の26歳年下の一般女性(30)と結婚したことが16日、分かった。三田村自身が同日、東京・六本木のスタジオで会見し、報告した。都内で同居しており、15日に婚姻届を提出したという。2人の交際は2005年末、写真週刊誌に報じられていた。

 三田村によると、2人は5年前、女性が大阪で番組制作会社のスタッフをしていたことから知り合った。女性は元女優の和由布子(51)に似ており、雰囲気は和風、性格はおっとり、ほんわかタイプで、「落ち着いていて一緒にいて年の差を感じない」とか。

 「子どもが成人し、残りの人生は自分一人のために生きていこうと思っていた。一人が楽だし、再婚はあり得ないと思っていたから、男女間のことって、わからない。やはり交際してきた以上、ケジメをつけたいというか。プロポーズの言葉は特にない」と、三田村は照れながら話した。

 三田村は1999年、女優の中山麻理(62)と離婚。中山がテレビに出て三田村を非難するなど、トラブルが話題となった。再婚について三田村が俳優の三田村瞬(29)、中山麻聖(21)ら3人の子どもたちに話すと「よかったじゃん」「いいんじゃない」と言われたという。現在、女性は妊娠はしていない。挙式、披露宴は当面、検討中。三田村は「そのうち、こぢんまりとさせていただこうかなと」とし、「安らげる家庭を作りたい」と話した。三田村がデザインした3カラットのダイヤの婚約指輪を贈ったという。

 再婚で活力アップの三田村はこの日、16年ぶり17枚目のシングル「LOVE SONG」の6月24日発売を発表。自ら作詞・作曲を手がけており、「年末の紅白歌合戦を目指して頑張りたい。呼んでくだされば、全国を回ります」と意気込みを見せた。

 ◆三田村邦彦(みたむら・くにひこ) 1953年10月22日、新潟県新発田市出身。高校卒業後、劇団青俳に所属し、1977年、映画「限りなく透明に近いブルー」で主演デビュー。テレビドラマ「必殺仕事人」シリーズで、飾り職人の秀を演じ、人気に。歌手活動もしてきたが、本人いわく「一曲も売れてない」。趣味は釣り。特技はスキー、水泳。血液型B。

 

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