『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

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[王道保守の、育鵬社版「歴史・公民教科書」の白表紙本]

2010-03-15 02:34:04 | 保守の一考
☆以下は、私が、考えるところによる「日本教育再生機構」・「教科書改善の会」が作る育鵬社版「歴史・公民教科書」についての、あくまでも予想であり、想像である。

   ◇

 中学校歴史・公民教科書の検定申請がいよいよ来月に迫っている。

 左傾化・親韓路線の自由社版(現「新しい歴史教科書をつくる会」主導)はどんなトンデモ教科書を申請するのかねぇ。

 一方、扶桑社版教科書を継承して正統保守の総力を結集した「教科書改善の会」の育鵬社(フジサンケイグループ)版教科書は、既に編集作業を終え、白表紙本を完成させたようだ。

 ・・・白表紙本とは、文部科学省の検定に際し、出版社名を隠して平等な検定を行なうために、白い表紙とされたもの。

 さて、育鵬社版の編集方針は、扶桑社版初版本の再評価、親米色の排除(西尾幹二大喜び^^;)と、日本会議の高校教科書「最新日本史」との連続性の重視だと、私は睨んでいる。

 神話の扱いを充実させるとともに、「道徳教育は各教科でも行う」という指導要領に従って、戦前の修身教科書の内容を取り込んで徳目教育を行なってよう。

 日本教育再生機構の会報などから考えるに、
     「建武の中興と楠公父子」
     「山内一豊の妻と日本婦道」
     「佐久間艇長の責任感」
 などの「心を育むコラム」が出色のものとなるだろう。

 目玉としては、近現代史の論争に終止符を打つ大型コラムにページが割かれるはずだ。
     「『南京大虐殺』はあったのか」
     「『従軍慰安婦』と戦場の性」
     「沖縄戦『集団自決』を考える」
 が、それぞれ、大きなスペースで語られると思う。

 現「つくる会」の、極左・藤岡信勝には真似出来ようのない充実の内容だ。

 公民教科書では、
     「夫婦別姓と家族の絆」
     「外国人参政権で国は滅びる」
     「皇位継承と皇室典範を考える」
     「マニフェスト選挙の危険性」
 などのが、大型コラムになるでしょう。

 ふむ、これも、小山常実如きには書けない内容となろう。

 自由社版(現「つくる会」)の完敗は、私の想像の中では、今から決まっています。

                                         (2010/03/15)
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