☆以下は、私が、考えるところによる「日本教育再生機構」・「教科書改善の会」が作る育鵬社版「歴史・公民教科書」についての、あくまでも予想であり、想像である。
◇
中学校歴史・公民教科書の検定申請がいよいよ来月に迫っている。
左傾化・親韓路線の自由社版(現「新しい歴史教科書をつくる会」主導)はどんなトンデモ教科書を申請するのかねぇ。
一方、扶桑社版教科書を継承して正統保守の総力を結集した「教科書改善の会」の育鵬社(フジサンケイグループ)版教科書は、既に編集作業を終え、白表紙本を完成させたようだ。
・・・白表紙本とは、文部科学省の検定に際し、出版社名を隠して平等な検定を行なうために、白い表紙とされたもの。
さて、育鵬社版の編集方針は、扶桑社版初版本の再評価、親米色の排除(西尾幹二大喜び^^;)と、日本会議の高校教科書「最新日本史」との連続性の重視だと、私は睨んでいる。
神話の扱いを充実させるとともに、「道徳教育は各教科でも行う」という指導要領に従って、戦前の修身教科書の内容を取り込んで徳目教育を行なってよう。
日本教育再生機構の会報などから考えるに、
「建武の中興と楠公父子」
「山内一豊の妻と日本婦道」
「佐久間艇長の責任感」
などの「心を育むコラム」が出色のものとなるだろう。
目玉としては、近現代史の論争に終止符を打つ大型コラムにページが割かれるはずだ。
「『南京大虐殺』はあったのか」
「『従軍慰安婦』と戦場の性」
「沖縄戦『集団自決』を考える」
が、それぞれ、大きなスペースで語られると思う。
現「つくる会」の、極左・藤岡信勝には真似出来ようのない充実の内容だ。
公民教科書では、
「夫婦別姓と家族の絆」
「外国人参政権で国は滅びる」
「皇位継承と皇室典範を考える」
「マニフェスト選挙の危険性」
などのが、大型コラムになるでしょう。
ふむ、これも、小山常実如きには書けない内容となろう。
自由社版(現「つくる会」)の完敗は、私の想像の中では、今から決まっています。
(2010/03/15)
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中学校歴史・公民教科書の検定申請がいよいよ来月に迫っている。
左傾化・親韓路線の自由社版(現「新しい歴史教科書をつくる会」主導)はどんなトンデモ教科書を申請するのかねぇ。
一方、扶桑社版教科書を継承して正統保守の総力を結集した「教科書改善の会」の育鵬社(フジサンケイグループ)版教科書は、既に編集作業を終え、白表紙本を完成させたようだ。
・・・白表紙本とは、文部科学省の検定に際し、出版社名を隠して平等な検定を行なうために、白い表紙とされたもの。
さて、育鵬社版の編集方針は、扶桑社版初版本の再評価、親米色の排除(西尾幹二大喜び^^;)と、日本会議の高校教科書「最新日本史」との連続性の重視だと、私は睨んでいる。
神話の扱いを充実させるとともに、「道徳教育は各教科でも行う」という指導要領に従って、戦前の修身教科書の内容を取り込んで徳目教育を行なってよう。
日本教育再生機構の会報などから考えるに、
「建武の中興と楠公父子」
「山内一豊の妻と日本婦道」
「佐久間艇長の責任感」
などの「心を育むコラム」が出色のものとなるだろう。
目玉としては、近現代史の論争に終止符を打つ大型コラムにページが割かれるはずだ。
「『南京大虐殺』はあったのか」
「『従軍慰安婦』と戦場の性」
「沖縄戦『集団自決』を考える」
が、それぞれ、大きなスペースで語られると思う。
現「つくる会」の、極左・藤岡信勝には真似出来ようのない充実の内容だ。
公民教科書では、
「夫婦別姓と家族の絆」
「外国人参政権で国は滅びる」
「皇位継承と皇室典範を考える」
「マニフェスト選挙の危険性」
などのが、大型コラムになるでしょう。
ふむ、これも、小山常実如きには書けない内容となろう。
自由社版(現「つくる会」)の完敗は、私の想像の中では、今から決まっています。
(2010/03/15)