ロールで絡んだ時にはわかりませんが、PLとして運営と会話をするのは正直非常に疲れますし、怖いです。
というのも、会話が成立しないのです。
肝心な所になると「常識」という言葉で片付け、何かあれば「永久追放」で脅してきます。何度、涙とため息を零したか……。
と、そんないつ追放されるか分からない恐怖があったので、運営との話し合い中に数人に私書を送りました。
その当時恋人キャラだった人。
権限の約束を残したままの人。
幸せを感じさせてくれた人。
そして……
事件の当事者。
今回、問題となったのはこの事件の当事者に宛てた私書でした。
キャラ削除騒動の後、復帰直後に相手に謝罪の私書は送っておきました。
とは言え、完全にロールとして対応しており、それほど酷い扱いをしたとは思えなかったので、正直自分の何が相手を不愉快にさせたかはわかりませんでした。
謝罪の私書には「このことは忘れてください。無かったことにしてくれると嬉しいので…」という類の内容の返信が返ってきました。
まず、第一の問題がここです。
運営の意見としては
「キャラを削除するほど思いつめたのに、気にしないでなんて言うわけが無い。こんなの貴方の相手をするのが面倒だから、嘘の内容を送ったに決まってる。本人だってそう言ってる。それを察することができないなんて、常識が無い」
ときっぱり言い放ちました。
俺は、もちろん可能性としては嘘の可能性もあるでしょうが、私書なんてロール以上に雰囲気を読みにくいツールです。
そんな媒体で100%嘘の情報を送られても、それが嘘だと見抜くことなんてできませんでした。だから、その内容を信じることにしたんです。仮に嘘だったとしても、そのまま相手の嘘を飲み込んだ方がいいと思ったからです。
そして、運営と口論をしながら当事者に送った私書です。
これも、俺は別に文句を言いたいだとか、意趣返しとかって意味は0でした。
純粋に俺が逆の立場だったら、事件の当事者として相手がどのような処分を受けたかなど知りたい。そう思ったからこそ、当事者の彼女へ追放になりそうです…という私書をおくりました。
結果、その時は追放にならずにすみ、ロールを改善すると約束したので、その後「ロールを改善することを約束しました。つきましては、あの時どんなことに気分を害したのか教えていただけませんか」という私書を送った。
けど、返ってきた答えは「冷たいようですが、もう忘れてしまったので教えられません」という私書でした。
そして、その前後。ロールを改善すると約束した時に、運営が「自分の考えるその時のロールの落ち度」というものを送ると言っていた私書が届きました。
それは運営の個人的な感想として参考にさせてもらったのですが、ここで問題が起きました。
その時はまだ自分は知らなかったのですが、こちらの送った私書を当事者のPLさんは恫喝私書だと判断。運営に報告しており、此方への変身内容は全て嘘。そして、運営の送って来た「運営の考えるロールの落ち度」というのが、当事者の本心だったのです。
この事実は、自分が運営に呼び出され、しばらく問答を続けてからようやく分かった事実でした。
文字だけの世界。相手の言葉を信じた俺は、運営からこう言われました。
「キャラを消すほどのことなんだ、覚えてないわけが無い。少し考えれば自分の送ったものが当事者の本心だと分かるはず。分からないなら、人として欠陥なんだよ。人として欠陥があるなら、サイトで遊んでもらうわけにはいかない」
傷つき、運営への不信感を募らせながらも他のPLさんとは遊びたい。
当事者への報告も自分なりに相手を気遣ってのことだったが、それが問題あると分かった。だから次には別の気遣いをする。そう約束し、後の2週間謹慎に繋がりました。
お前は人として欠陥品なんだ。
こんなことまで平気で口にしてこちらを傷つけてきます。
これが運営との確執でした。
長々と書いたので、わかりづらいこともあるかもしれませんが、これが真実です。