・平成22年5月16日(日曜日)
3時57分起床。
むむ、まだ酒臭いかな?
熱いシャワーを浴びて、着替えて、朝起き会へ。
城南支部。
今朝は、女性秘書二人がお迎え。
感謝。
今週の一句紹介。
5月10日(月) 新緑や 学生時代の 坂走る(専修大学周辺ジョギング)
5月11日(火) 大学の 入試コストを 仕分けする(決算委員会で大学入試センター事業仕分け)
5月12日(水) 朝練習 寝坊の学生 張り倒す(リーグ戦前なのに寝坊の学生を張り倒し気合を入れる)
5月13日(木) 天下り 強行採決 民主党(公務員制度改革はどうした?!)
5月14日(金) 手当てより 自立促す ひとり親(児童扶養手当改正 父子家庭にも手当て)
PTA 共済法案 成立す(悲願叶う)
5月15日(土) 後輩の 結婚式で 酔っ払い(本田立クンおめでとう!)
自民党 青木幹雄が 引退し(世代交代)
5月16日(日) 放課後の 学童保育を 法制化(これまた悲願! 子どもの居場所に文科省も厚労省も縄張り争いはない!)
ジュニア演談で、福井さんのお孫さんが、田植えとリレー選手のお話をされる。
子どもたちにとって、田植えと言うのは特別のイベント?の時代になった。
昔は、どこの村でも自宅で、小さなころからお手伝いをしたんだが。
朝起き会終了後、山下先生や山野之義市議と、台湾の八田技師を訪ねる修学旅行の話題で盛り上がる。
金沢出身の八田技師。
土木工学の先生。
戦前、台湾にわたり、台湾南部の農地を潤す大々的なダムを建設された。
その功績・偉業を、ふるさとの高校生諸君にも伝えるために、修学旅行を企画したのが、泉丘高校教頭時代の山下先生。
「これもまた、大切な教育です。 高校生が、その功績を目の当たりにして、どういう感性を磨きあげるか。」
と、きっぱりとお話になる山下先生。
「昨日は、バドミントンの陣内さんが、ドリカムイベントで高校生に話をしてくれたんですよ! その時に印象に残ったのは、基礎基本の話です。 高校2年生で初めて全日本合宿に参加した時、体力トレーニングとコートの端から端への打ち合いしかさせてもらえず、それはいじめに近いしごきだと思ったと。 でも、そのあと、高校に戻って高校生と練習したら、シャトルが止まって見えたと。 それほど、基礎基本が大切なのかと、しみじみとわかったと・・・いいお話でした!」
と。
いったん自宅に戻り、着替えて、北部運動公園へ。
千坂公民館主催、町会対抗ソフトボール大会 参加。
小藤公民館長はじめ、役員の皆さんにごあいさつ。
地元百坂町Bチームのメンバー(3番キャッチャー)で参加。
1回戦は、福久南チームと対戦。
高崎前町会長が撃ち込まれ、なんと、0−10で3回コールド負け。
俺は、1打数1安打。
残念。
でも、久しぶりに町内の皆さんと、にぎやかに楽しむことができて、楽しかった。
終了後、岡田直樹事務所へ。
まずは、気合を入れて、街頭演説。
午前10時からは、後援会神事。
終了後、街頭演説。
広岡交差点〜二口町交差点〜金沢駅南口交差点。
太陽が熱い!
午前11時半より、自民党石川県連 総務会。
県連大会に代わる総務会。
公明党の庄源代表もご参加くださり、熱いメッセージをいただく。
感謝。
また、政権交代で組織を切り崩された職域団体からも、薬剤師会や遺族会や栄養士会や農林団体など、多くの代表がご参加くださる。
ありがたいこと。
森喜朗先生からも、
「岡田さんの選挙は丁寧にやろう。 こういう時期に、わざわざ来賓としてご出席いただいた庄源代表や、職域団体の皆様こそ、われわれにとって心から感謝しなければならない皆さま。 今、一番つらい時期にこうして駆けつけてくださる方を大切にしなければならない! そのことを県連幹部も心して感謝しなければならない!」
と、緊張感みなぎるごあいさつ。
終了後、岡田直樹事務所へとんぼ返り。
その移動中、友人より、メールが入る!
「テレビで、テリー伊藤さんが、はせ日記の記事のことをしゃべってたよ!」
って、あれ?なんのことだろう?
「三宅雪子さんのこと!」
・・・・はっは〜〜ん、エレベーターの中での松葉づえ事件だな。
いきなり松葉づえで入ってきた三宅さんに、
「大丈夫?」
と、心配して聞いたのは事実だし、
「運動不足ですかね、自分で転んじゃって、恥ずかしい・・・」
と、申し訳なさそうにしていたのは事実。
その時点で内閣委員会の大騒ぎは知っていたが、その場に三宅さんが動員されていたのは知らなかった。
強行採決の時に転んだと聞いて、どうして自分で転んだのだろうか?と、不思議に思ったものだ。
強行採決なんて、国会では与野党合意でやるもの。
その時に、どういうことに注意すべきかは、新人議員は国対の先輩からアドバイスされることになっているのだが。
誰かに押されて、不可抗力で自分で転んだのか?
自作自演で大げさにわざと自分で転んだのか?
いずれにしても、あまりいい話ではない。
「テレビに映ってしまうような、言い訳のしようのない暴力は、しないこと!」
「一張羅の背広は、着ないこと!」
「議事進行に、注意すること!」
「必ず指導役がいるから、進行に従うこと!」
「効果的にプラカードを出すこと!」
だいたいこういうことを、参議院時代から俺も仕込まれてきた。
一番激しかったのは、宗教法人法の改正の時だった。
今は亡き松浦委員長(かみそり事務次官と呼ばれた自治省出身の大先輩)を、委員会室から引きずるように救出したことを覚えている。
そういう与野党の阿吽の合意が必要なんだけどね。
みっともないけど、そうやってマスコミに魅せるようにして、強行採決の理不尽さを国民に伝える役割が野党にはあり、与党は法案採決の実を上げるためにも、野党の物理的抵抗に協力したもんだが。
政権交代をして、まだ与党民主党は「強行採決」の意味合いや、段取りがよくわかっていないのではないだろうか?
とくに新人議員には、もっと丁寧に教え込んだほうがいい。
興奮して、収拾のつかないことにならないようにすべき。
午後1時より、岡田直樹後援会事務所開き。
青空のもとで、多くの後援者が集まって気合を入れての事務所開き。
午後2時より、学童保育連絡協議会 総会。
第29回。
荒木田会長のご努力には頭が下がる。
「この国会でも、4月に、馳先生には国会質問をしていただき、感謝します!」
と、わざわざご紹介いただいた。
いやいや、学童保育支援は超党派の国民的課題。
法的制度として確立し、安定的に、放課後や休日の子どもの居場所づくりを支援すべきだ!
そのための施設基準や指導員研修をこそ、拡充するのが、本当の意味での「社会全体での子育て支援」だと信じる。
午後2時45分より、「うさぎ」駅前店へ。
DSGの西原さんを囲む勉強会。
「うさぎ」の藤田社長も参加され、政治の話や朝鮮半島問題や在日問題などで熱く語り合う。
全てのテーブルを回りながら、国政報告をさせていただく。
感謝!
申し訳なくも中座して、珠洲市へ。
高秘書の運転で、能登半島を北上。
午後6時20分より、泉谷ますひろ珠洲市長候補の応援演説。
自民党県連会長として、よりも、友人としての応援。
珠洲市は選挙区ではないが、泉谷さんの一生懸命な姿に、ずっと応援してきた。
数々の政策を形に変えてきた、行動派の市長の2期目の選挙。
ぜひ、これからもがんばってほしい!
石川県の先端。
過疎も著しい。
財政も健全化しなければならない。
高齢化も進んでいる。
少子化は激しい。
でも、こういう時代だからこそ、協力し合って珠洲市民の生活を応援しなければならない、国も県も。
そういう観点で見れば、本当に全力投球の泉谷さん。
がんばれ!
往復4時間、そして、午後9時には、「和おんの湯」。
百坂町Aチームの試合結果を、永田さんにうかがうと、
「残念、準決勝で法光寺町に打ち負けた・・・・」
とのこと。
むむ、またしても宿敵法光寺町か!
強い!
バレーボールも強いんだよなぁ・・・
最近、町会の人口も世帯数も増え、それに、団結力もスポーツ力も、とみに実力を発揮している法光寺町。
秋の社会体育大会では、今年こそ、一矢報いたいところだが・・・