空冷で「逝けるとこまで、逝っとけ!」
テーマ:PC パソコン「OCGP 3DMARK06 空冷限定クラス」
980Xでエントリーします
マシン構成
CPU Core i7-980X Extreme Edition
マザーボード EVGA X58 Classified 4-Way SLI
メモリ Corsair Dominator GT CMG6GX3M3A2000C7
ビデオカード 玄人 GeForce 8600 GT
HDDもしくはSSD インテル X25-M Mainstream SATA SSD SSDSA2MH080G2R5
光学ドライブ 無し
CPUクーラー Thermalright TRue Black120+XINRUILIAN RDH1238B(38NMB) 120x120x38mm 3800rpm
ケース JCA Sledge Hammer Table(SH01)
電源 SilverStone SST-ZM1200M
そのほかの冷却関連パーツ XINRUILIAN RDL1238S-PWM 120x120x38mm 2000rpm
単層200vエアコンアシスト
使用OS Microsoft Windows XP Professional SP3
AMDのFX-55,57,60以来自分の中では久々のエクストリームなCPUですね。
Intel系はどちらかといいますと下位の石がなかなか面白く、いままで最高峰の石を
使うところまでいきませんでした。
しかし、32ミリのプロセスになってからクラークデール670を使い込んでみて
楽しくなりついつい980Xを捕獲してしまいましたw
980Xの空冷での使い勝ってはすこぶる良く6コア12スレッドと脅威の性能なのですが
思ったより温度が低く予想を遥かに上回るものでした。
OCにせよ常用にせよ、満足のいく物で廻していて大変楽しいと感じておりますね。
今回もイメージとして本番前にテストで廻した空冷検証の動画をうpしたいと思います。
VGAや予想よりあまり冷えてくれなかったCPUクーラーを使ってのテストでしたが
良い感触をつかめました。
それでは、マシン全体の様子です。
いつもの通り学校などで使われている机より一回りほど大きな机にコンパクトに
まとめてみました。
冷却部はこのようになっております。
しげるのもっこり仕様は研磨と鏡面仕上げにて治してあります。
最終的にはファンも全てXfanに変更しました。
ここに単層200vの動力エアコンを直に吹きつけておりますw
勿論、オペレーターは冬山仕様なのは云うまでもありません(爆
さて、第一ラウンド開始です。
スコア 11186 となりました。
今回のスコアメイクにあたっての私の考えはBCLKを上げる方向で攻めてみました。
前回の記事ですがココ でBCLKの効果のほどを検証しておりますので宜しければ
ご覧になられて下さい。
ちなみに今回はどの辺までBCLKとメモリースピードが上がってるといいますと・・・
倍率を19倍にしてBCLK225.4MHzでメモリーに関しては対比を2対10にしまして
1127.2MHzまで伸びております。
温度も表示させておりますが、この時点では室温約20℃でした。
また、最後の技?としてあえて耐性の高いメモリを選んで
2枚挿しにしてみました。先日の記事では2枚より3枚のほうが良いかな?と
書きましたが実際に試してみると私の環境下では差が感じられませんでした。
それより廻すたびに06はスコアに凄くバラツキがあるように感じました。
と、このようなセッテイングで
第二ラウンドです。
冷風のアシストはあったものの
スコア 11264 をマーク出来ました。
流石にCPUテストでは負荷が物凄くBCLKを10以上も下げなければ
完走はむりでした。またBCLKに対するインターナルクロックも空冷ではほぼ限界と
みなしました。
CPUのオーバークロック後の動作クロック 4841.5MHz 210.5×23