今回の「衝動買い」は話題のVAIO Xです。コレ、私はネットブックと思っていたのですが、搭載OSがWin7 StarterではなくHome Premium、解像度も1366x768(11.1インチワイド)など、若干、ネットブックの上を行く仕様になってます。だけど、CPUはAtom Z540(1.86GHz)なので、たかが知れてますが...。

ThinkPad X200と比べてみます。X200は、幅:295x奥行:210x高:20.7-32.6mmで重量:1.36kgですが、VAIO Xは、幅:278×奥行:185x高:13.9mmで重量:765g。この薄さの恩恵で、本当に軽く感じるのは素晴らしいです。NetWalkerの方が、重く感じるくらいだしw
ThinkPad X200は12.1インチワイド液晶ですが、それと比べてみても一回り小さいです。

SDメモリのスロットと、個人的にはあまり必要でないメモリスティックのスロットが、前にあります。本体の薄さがよく分かります。

マウスポインター周辺に、シールをペタペタと貼っていない姿勢は、評価できます。MacBookProもそうなのですが、シールいっぱいは見苦しいです。それからSONY製品にしては珍しい、ノングレア液晶の採用もOK。でも、映りこみは多めです。

キーボードは良くもなく、悪くもなくという感じ。でも、キーストロークは少ないので、イヤがる人は多そうです。

ACアダプタ。これもThinkPadに比べ小さめです。でも、バッテリの消耗も少ないので、これを持ち出す機会は少ないかもしれません。

コンピュータのプロパティ。Win7 Home Premium 32bit版です。

ウィンドウズ・エクスペリエンス。期待はしてなかったので、まぁ、こんなものでしょうと割り切れます。

このVAIO Xは、良くも悪くも、日本人ウケする造りが特徴です。というか、有線LANのギミック含めて、SONYは、こういうのを作るのが上手です。使い勝手は、後日、レビューしちゃいます。