Mac...私の中では一生買わないモノ...なんて思っていましたが、やらかしてしまいました。APPLE MacBook Pro(13インチモデル)です。アルミで出来た筐体が格好いいです。

CPUはIntel Core 2 Duo(2.53GHz)、メモリはDDR3-1066MHz 4GB(標準搭載)、nVIDIA GeForce 9400Mプロセッサ(メインメインメモリと共有)とフツーのWindowsPCと変わらないスペックです。詳しくは知らないのですが、PowerPC CPUにはMacOSX v10.6は対応しないんだとか。
っで、ごくフツーのThinkPad X200と比較してみます。左がMacBook Pro、右がThinkPad X200。MacBook Proで唯一気に入らなかったのがグレア液晶。映りこみは相当激しいです。背面はどちらもコネクタ類は見られません。最近のPCって感じです。


左側面。SDメモリのスロットは、MacBook Proが左側面に対し、ThinkPad X200は前面搭載。このあたり、実用面でThinkPadは流石です。

MacBook Proは、LED連装したバッテリインジケータを備えています。充電中はACアダプタから本体に繋がるコネクタ部のLEDが橙色に光ります。(満充電時は緑色)


右側面。そ~なんです。MacBook Proは、8倍速のDVD±R DL/DVD±RW/CD-RWドライブ(Super Driveって書いてありました)を実装しているんです。SuperMultiでない所はご愛嬌ですが、即DVD鑑賞が楽しめるあたりは、関心しちゃいました。

MacBook Proのキーボード。写真では撮影していませんが、稼動時に下から綺麗にLED(白)が照らしてくれます

思わず、しばらく眺めてしまいましたw ちなみにこのキーボード、ThinkPadとは違う意味で、Good

非稼働時のキーボードはこんな感じ。

稼働時はこんなになりますw

秀逸なのが、このマルチタッチトラックパッドといわれるコレ。最初、ボタンを探してしまいましたが、まさかトラックパッド自体がボタンになっているとは思いませんでした。ThinkPadユーザーは「タッチパッドなんて」と思われるかも知れませんが、このタッチパッドは意外に使いやすいと思うのではないでしょうか。

MacOS X v.10.6の起動画面です。シンプルなランチャー形式になっているあたり、iPhoneとかにも通じるものがあると思います。(こちらが元祖でしょうが) デスクトップ画面の洗練さもお洒落ですし、なにより軽快に動くのが素晴らしいと思います。

ACアダプタ。よくNEC製NotePCでも付いてますが、コンセント部分が取り外し出来るタイプで、個人的には非常に便利だと思います。そういう意味では、ThinkPadの標準ACアダプタは、ごくフツーのもの。でもね...MacBook ProのACケーブルはちょっと長すぎるのでは?

Windows7の販売を直前に控え、Macの最新OS「Snow Leopard(MacOSX v10.6)」の良さにすっかり魅了されてしまいました。昔見た、iMacの感想(高い・遅い・不安定)は見事に消え去りました。素直に良いOSと関心しちゃいます。ちなみにThinkPadもそうなのですが、OSリカバリ用のディスクは自分で作らなければなりませんが、MacBook Proの場合、その必要もありません。つまらないことですが、私にとっては嬉しいことです。

AS3810T-H22用に買ったソフトケースですが、MacBook Proにピッタリ


これだけ完成度が高いMacOSXに対し、Windows7はどうなのか? RC版の出来が良かっただけに気になります。