デブ犬・ガジロウが行く

トシ&聖子の83№1新春対談！！オレたち大人になったカナ！？今年でデビュー4年目を迎えるトシちゃんと聖子ちゃん。顔をあわせば、お互いをカラかってケンカばかりの二人だけれど、ホントはとても仲良し！デビュー以来のライバル同志はとってもイイともだち関係なんだ。さて、この二人の83はいったいどんな年になるのカナ？


トシちゃんが…エッ！？僕の映画を観た事ない！？

俊彦『前は良く会ってたけど最近はほとんど会わなくなっちゃったネ』聖子『何よ！トシちゃん私と会わないのがスゴク嬉しいみたいじゃない』俊彦『そんなことないﾖ。淋しいなｧと思ってｻ』聖子『ウソばっかり！』俊彦『ウソだﾖ！（笑い）…っていぅのはウソだけど、ホラ、前はよく会ってたじゃない。3月までは《レッツヤン》をやってたから！それが今じゃ、たまに《ベストテン》とか《トップテン》とかで会うくらいだもんﾈ』聖子『そぅねぇ、前に比べたら全然会わなくなっちゃったもんネェ。でもいつも思ってるのﾖ。トシちゃんもガンバッてるんだなァ、私もガンバらなくっちゃ！！って…』俊彦『ホント！？』聖子『ホントょ！ホラ、私とトシちゃんって、トシちゃんの方が一つ年上だけど、デビューしたのもほとんど一緒だったじゃない』俊彦『ボクの方がひと月遅いんだよﾈ、たしか…』聖子『そぅそぅ！CMを一緒にやったり、あの頃は何かと一緒のお仕事が多かったじゃない？』俊彦『多かった～！』聖子『だから何ていぅのかな、トシちゃんって私にとって身内みたいな人なのﾖ！』俊彦『身内？』聖子『そぅ！もちろんライバルなんだけど、身内みたいに親しみを持っちゃう人なの！』俊彦『兄貴って感じなの？』聖子『そぅねぇ、年は上だからお兄さんになるのかナ？ホントは幼稚園生みたいだけどﾈ』俊彦『何だって！？』聖子『何でもない～！でもサ、トシちゃん！』俊彦『何だﾖ？』聖子『あの頃はサ、こんな風に出来るなんて夢にも思わなかったね』俊彦『回りがスゴかったからﾈ。あの節は聖子ちゃんにも、色々とご迷惑をかけちゃってスミマセンでした』聖子『いいえ、どういたしまして！…本人たちはそんな気なんて全然なかったのにﾈ』俊彦『ウン、たしかになかった！（笑い）聖子『そのために、CMもダメに…、続く