産銀頭取「GM大宇が成長動力確保したら支援」

 産業銀行の閔裕聖(ミン・ユソン)銀行長(頭取)は13日、「GM大宇は自動車産業のために重要で、GM大宇が長期の成長動力を確保したら必ず支援する」と表明した。

 閔銀行長は同日、ソウル・セブランス病院に設けられた、錦湖アシアナグループの朴三求(パク・サング)名誉会長の母イ・スンジョンさんの殯(ひん)所(出棺まで棺を安置する場所)の訪れ、このように語った。加えて「GM大宇は(一定水準以上の)生産量を確保しなければならない」と強調した。続けて「朴三求名誉会長は錦湖タイヤの経営に復帰した。名誉会長としての役割だけを務めるはず」と語った。

 閔銀行長は「(新会社の経営権の)優先買収権は朴三求名誉会長が持っているが、その処理は産業銀行とウリィ銀行が協議し、決定したい」と述べた。

ソン・ヒョン朝鮮経済i記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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