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近鉄26年度売上高1.1兆円計画

 近畿日本鉄道は12日、阿部野橋ターミナルビル(大阪市阿倍野区)が開業する平成26年度(27年3月期)の連結売上高を1兆1千億円(21年度は9607億円)とする平成22年度から5カ年のグループ経営計画を発表した。

 主要プロジェクトとなる阿部野橋ターミナルビルは百貨店とホテル、オフィスなどが入居する地上60階建て、高さ300メートルの日本一の高層ビルで、総投資額は1300億円。開業1年目のビル関連売り上げは1550億円、営業利益80億円を目指す。5カ年の計画期間中に上本町駅や京都駅ターミナルの整備も進める。

 また、グループ経営を強化するため、鉄道部門の「経営企画部」と「グループ事業本部」を統合し、鉄道と各事業の連携、再編を図る。

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