ザーーーーーーーーーー!!
これは、或る一つの結末――
ザーーーーーーーーーー!!
誰も予測することができなかった……或る結末――。
ザーーーーーーーーーー!!
その結末に辿り着いてしまった二人を……誰が責める?
ザーーーーーーーーーー!!
想いがすれ違わなければ、こんなことにはならなかったのに……。
「さようなら……紅薔薇さま」
その一言は小笠原祥子の心に深く、突き刺さる――。
Kyousuke Amagi presents...
【MARIAの痕】