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混乱続くタイ・バンコクで15日もデモ隊と治安部隊衝突 13日からの死傷者は230人超える
混乱が続くタイの首都バンコクでは、15日も反政府勢力のデモ隊と治安部隊が衝突し、13日からの死傷者はあわせて230人を超えた。
議会の早期解散などを求めて、過激な抗議活動を続けている反政府勢力のデモ隊は15日もバンコク各地で治安部隊と衝突し、一部では銃撃戦も起きた。
この日の衝突は、16日未明まで続き、当局によると、13日から始まった衝突による死者は25人、負傷者は209人にのぼっている。
タイのアピシット首相は、15日午後のテレビ演説で「国の損失を最小化するには、デモや集会を中止させるのが一番いい方法だ。政府は後戻りせず前に進む」と語っていて、混乱が収束する見通しは立っていない。
議会の早期解散などを求めて、過激な抗議活動を続けている反政府勢力のデモ隊は15日もバンコク各地で治安部隊と衝突し、一部では銃撃戦も起きた。
この日の衝突は、16日未明まで続き、当局によると、13日から始まった衝突による死者は25人、負傷者は209人にのぼっている。
タイのアピシット首相は、15日午後のテレビ演説で「国の損失を最小化するには、デモや集会を中止させるのが一番いい方法だ。政府は後戻りせず前に進む」と語っていて、混乱が収束する見通しは立っていない。
(05/16 06:35)