妻の連れ子に虐待容疑 男児、実父に助け求め発覚妻の実子の男児(7)に暴行を加え、顔などにけがをさせたとして、浜松中央署は15日、傷害の疑いで浜松市中区、コンサルタント業源平浩己容疑者(44)を逮捕した。 逮捕容疑は14日午後7時ごろ、自宅で小学2年の男児の頭や顔を殴ったり足でけるなどし、顔面打撲や頸椎ねんざで2週間のけがを負わせた疑い。 浜松中央署によると、暴行を受けた後、男児が離れて暮らす実父(28)に連絡。15日朝、自宅の外で落ち合い、実父が男児を病院に連れて行くとともに、同署に通報、虐待が明らかになった。源平容疑者は「平手で殴ったが、足でけったりはしていない」と供述している。 同署によると、源平容疑者は実子と妻(28)、妻の実子2人の5人家族。男児は「サッカースクールの監督の言うことを聞かないからといって(源平容疑者に)やられた」と話しているという。 【共同通信】
|