アーティスト一覧

破滅*ラウンジ → 再生*ラウンジ

うしじま いい肉(うしじま・いいにく):
身長:159cm。B83、W56、H85。
名前の由来は「コスプレネームをつける時に、たまたま真鍋昌平のマンガ『闇金ウシジマくん』が床に落ちてたから。
いい肉はレイヤーとしてのメルアドを作る時に適当に付けた『1129』という数字を語呂合わせで読んだだけ」とのこと。本人曰く、「普通のコスプレイヤー」。可愛い女の子を好きなように撮りたい願望がありつつも、見せたいビジュアルイメージのための素材としてまず自分を積極的に活用していったらしい。
2chのかわいいコスプレ画像を貼るようなスレで定期的に画像が張られる方。


梅ラボ:
インターネットで集めた画像や映像を自身の表現に結びつける活動をしている美術作家。ニコニコ動画で言うところの「混ぜすぎカオス」や「混ぜるな聴けん」などのタグに代表される諸画像に触発され、2008年頃からインターネットとアートシーンと呼ばれる場所の両方で作品を発表している。大量の無数の意思が作り手と受け手関係なく、一つの映像なり平面に現れる瞬間の魅力を一枚の絵、もしくは空間に落とし込むという制作に挑戦中。
tumblr.では地道に毎日pixivのお気に入りユーザーの絵をリブログしている。beatmaniaIIDX 17 SIRIUS SP九段・DP六段、東方永夜抄ルナティックまでという中途半端ゲーマーの烙印を払拭すべき日々美術活動と同等かそれ以上の熱意をもってプレイに勤しんでいる。

藤城嘘:
学生兼美術作家。自身の作品制作動機の一つでもある「見た事のないビジュアル」を求め現実での美術・同人作品収集、フライヤーDMポストカード等イメージ収集に加えTumblr・pixiv巡回も一日数時間は確実にこなすビジュアルジャンキー。
内向的な性格ではあるものの「とりあえず繋がらんと始まらん」という考えからここ数年でネットを使い様々なクラスタと出会いオフ会を重ね、10人を集め 50人を集めと続けていくうちに、本「カオス*ラウンジ2010」開催に至る。 この無鉄砲な活動ぶりから一部では「人力SNS」「美術の仮面を被った出会い厨」とも揶揄される、いわゆるネット充である。
「破滅*ラウンジ」では「現場で生まれるビジュアルの化学反応」ももちろんだが、むしろ「会場でネットのみならずCSbeatmaniaIIDXやpop'nmusicが遊び放題かもしれない」という点に大変意気込んでいる。CSポップン 10、昔友達に借りパクされたので誰か持って来てください。


テンプ:
美術作家。渋ハラニチョ系(渋谷・原宿・二丁目系)ゆとり世代部門。
世界共通語になりつつある"Kawaii"を研究し、作品制作に繋げている。浜崎あゆみ歴11年、血の繋がりすら感じ始める。
過剰装飾集団F☆Tのメンバーでもあり、国内外の様々な写真家たちと作品を発表する傍ら基本的にメンバーと小悪魔agehaを読みふけっている。


yuiseki:
ネットで遊びまくりの情報中毒者。
イーモバイルとセットのEeePCを買って以来、浮かれて路上でインターネットしはじめた。
takano32の真似をしてノートPCに大量のステッカーを貼ってデコっている。ギブミーステッカー。
秋葉原路上呑みやらエクストリームアドホック忘年会、年越し破滅村など、誰得全損のイベントを企ててはグダグダになったりしている。どうしてこうなった。
ブログ等のRSSを10000件読み、Twitterで7000人超の人間をフォローしている。

itkz:
発狂して閉鎖病棟で監禁されていた際に大量の借金を背負うことになった悲劇のエンジニア。
その際、ネットに銀行口座を晒していたら10万円振り込まれた。その後追加で200万くらいゲットし、ネットの力で借金を完済した。




takano32:
ヒゲにビーサンと年齢詐称が特徴の自称0x10代のプログラマ。日本UNIXユーザー会理事、プログラミング言語Rubyコミッタ、チームラボ名誉広報など、複数の草鞋と帽子をテキトーに着こなす。
MacBookに大量のステッカーを貼り、己の歴史を堆積させていることでも知られている。たが、つい最近MacBookを修理にだしたら「シールは取り外しが困難なため破棄」されてしまい、つるぺたになって帰ってきましたよ。人生のぼうけんのしょが消えてしまった!どうしてこうなった!!! あえて空気を読まないことでも知られ、その範囲は公私の境目がなく、現在は超絶にラフな格好で超大手総合電機メーカーに勤務するという場違いっぷりを発揮するかたわら、社外ではさまざまなイベントでの講演、モデレータやスタッフをしている。近い将来には転職をプレイし六本木に通勤、+1アクションでヒルズ族をプレイ、手元の2金と仮想金貨6金で属州を購入して終了。。

akio0911:
自走式Webサーバー、電脳スターラリー、自作電脳メガネなど、誰得なサイバーガジェットの自作などを行っている。電脳スターラリーとは、拡張現実を活用して東京全土を巻き込んで実施された世界初のゲームである。
その先進性が大きな話題を呼び、毎日新聞などで取り上げられた。
自作電脳メガネとは、アニメ作品「電脳コイル」内に出てくる「電脳メガネ」というアイテムを自作したものである。電脳コイルの監督である磯光雄氏より「ぜひ見せて欲しい」との連絡を頂き、ご本人にお試し頂いたりもした。
過去に国内最大級のゴスロリ写真サイトを運営、自らストリートファッションスナップ撮影や、作品撮りなどを行っていた。フォトテクニック誌でのコンテストなどで受賞多数。
最近は渋谷最大のギャルサーであるHRKなどの日常を撮影、マスコミが作り込んだのではない生のギャル像を海外に向けて紹介するプロジェクトを進行中。インタラクティブ電子写真集として、アップルの新製品「iPad」との同時発売を目指し制作中である。
本職ではiPhoneでデコメができるアプリ「スマイリーメール」の企画・開発や、各種版権モノのアプリを作ったり作らなかったりしている。

ssig33:
ひたすらインターネット経由で他人の個人情報を漁り続けるネットストーカー。
数万件のフィードを読み、 Twitter はさまざまなツールを駆使して 10 万人レベルの人間を監視し続ける。しかしそれらの成果を何か社会に還元するでもなく一向消費しつづけるのみ。




retlet:
Tumblrでひたすらエロ画像をリブログし続けるネットジャンキー。
リブログのやり過ぎで彼女にフラれました。





hagino3000:
一日中パソコンで遊び続ける事が可能な職を求めてエンジニアになったプログラマ。
新卒で就職した業界の労働環境があまりに破滅していたため、その凄惨さをテーマに蟹工船よろしく労働者(エンジニア)が過労死しまくるゲームを制作。IT業界のイメージ低下の一躍を担うが、現在は快適な労働環境で企業向けのソフトウェアの開発を行なっている。MacbookかかえてアニメVJをやったり、クラブイベントにもよく出没する。現在取り組み中のテーマは新婚生活と児童ポルノの両立である。


pha:
日本一のニートを目指す31歳無職。ネットがあればお金もご飯も家も服も全部ネット経由で誰かがくれるから働かなくても生きていけるよねー。ネットには全ての物が落ちている。プログラマが集まってルームシェアをするギークハウスを立ち上げるも実際は怠惰な無職ばかりが集まっているためニートハウスと呼ばれる。だるい。働きたくない。なんかください。



tomad:
インターネットレーベル「Maltine Records」主宰。2006年頃からラップトップを使ったDJ活動開始。
アニメ×ファッション×ノイズエレクトロイベント「DENPA」や「東京経済 大学身体ワークショップ」「TEKNIVAL」に出演する等、主に都内で多方面に活動中。2009年からイベントオーガナイズも行っており、自身主催のイ ベントではイギリスからエレクトロベースラインの旗手「Kanji Kinetic」を来日させる等こちらも精力的に活動中。


※今後もアーティスト情報は随時追加されていきます!

用語解説

下の二つの「」内の文章は、はてなキーワードのコピペです。どちらもphaが作ったはてなキーワードなので的確な説明になってます。

ストリートコンピューティング
http://ja.wikipedia.org/wiki/ストリートコンピューティング

「路上などの屋外でコンピュータを使う行為のこと。高速無線ネット環境の発達、ノートパソコンの高性能化、Twitterなどのオフライン活動と密接に関わりあったウェブサービスの流行などの要因により、近年都市部で増加している。」
この呼び名は結局いっときのアカデミックな流行となって終わった感があるユビキタスコンピューティングやウェアラブルコンピューティングを揶揄するニュアンスを若干含んでいる。また、HMDや超小型PCのような特別な機器などを用意しなくても、ノートPCとイーモバの端末さえあればいつでもどこでもインターネットに繋がることが可能だということを示すパフォーマンス的な側面もある。

小池スタイル
http://d.hatena.ne.jp/keyword/小池スタイル

「立ったままで太ももにノートパソコンを置き、両手のひらでパソコン本体を押さえながらキーボードを打つ体勢のこと。路上でパソコンを使うストリートコンピューティングに適している。小池という人が最初にこの姿勢を使い始めたためこう名付けられた。」
そもそも奥野スタイルというのがあって、これは屋内で寝ながらインターネットを監視するためのスタイルであった。小池スタイルはストリートコンピューティングを行う過程でssig33が自然と編み出したスタイルである。
このようなPCの特異な利用形態に発案者の名を冠して「XXスタイル」と呼ぶことが一部のギークではネタとして慣習となっている。こうして命名することによって、他の人が呼びやすく・また真似しやすくなり、模倣され広まっていく。体系化されていないが他にも様々な知られざるコンピューティング・スタイルが存在している。

無限インターネット
「電源があって、かつ、wifiやイーモバイルの電波が届く場所」の総称。ルノアール、マクドナルドなどが代表的スポットである。そもそも家で定額回線を使ってインターネットを利用している分には基本的に無限インターネット状態なのだが、ストリートコンピューティングに代表される屋外でのインターネットを通じて、「家の外でありながら電源があってネット回線がつながる」という貴重な情報環境を指し示すために生まれたキーワード。ギークにとっては、この二つがあるだけで自宅と全く変わらずくつろぐことが可能である。