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無責任男・安倍晋三はさっさと辞めてヤクザ映画でも撮ってろ

【政治・経済】

2010年05月15日 掲載

エラソーに「6月以降は審議拒否だって」

●復権の機会も逃し……
 政権を途中で放り出した日本一の無責任男がエラソーにほざいている。安倍晋三元首相が14日、5月末までに普天間問題が決着しない場合、「6月以降は国会審議に応じられない」と吠えたのだ。
 自民党は今年2月にも「政治とカネ」の問題で国会審議を拒否し、野党内で孤立して大失敗している。それでも安倍は「民主党はイカサマのマニフェストで政権を取った」「選挙をやり直すべきだ」と勇ましい。自分は政権を手放したが、民主党が奪ったのはガマンできないらしい。まるで捨てた女が別の男と付き合うのを許さないジゴロ。何とも自分勝手なボンボンである。
「安倍は超党派の保守系議連『創生日本』の会長で街頭演説もやったりしている。ただ、盟友の中川昭一は死亡し、兄貴分の平沼赳夫は新党を結成してテンテコ舞いだから影が薄い。前倒し総裁選に出馬する計画もあったようですが、舛添の離党・除名で前倒し論は急速にしぼみ、復権のチャンスを逸しています」(政界関係者)
 安倍は最近、ラジオ番組に出演し、「政治家を辞めたら、『仁義なき戦い』と『ゴッドファーザー』を足して2で割ったようなヤクザ映画を撮りたい」と話していた。結構なことである。
 安倍はいまだに「美しい国、日本」を掲げている。普通の感覚なら、美しい国にヤクザなんて……となりそうだが、本人のアタマの中では整理がついているのだろう。サッサと議員を辞めて、ぜひ、撮影を始めてもらいたい。
~2010年05月15日以前の記事~