
長州力、中西学、後藤洋央紀、吉橋伸雄、三上恭佑の5選手は、宮古島市立平良中学校を訪問。柔道部の生徒たちと交流した。
まずは、質問タイムとなり、部員たちの問いに選手が順番に答えていった。
その中の「プロレスラーになるためには、どんなことをすればいいですか?」という質問に対し、吉橋選手は「皆さんはいま柔道をやっていますが、そういう自分の得意なことを続けていけばいいと思います」と回答していた。

続いて、生徒たちの要望に答える形で、三上選手がプロレス式の投げ方を部員たちに伝授。希望者が続出したため、三上選手が思わずたじろぐ場面もみられた。
すると最後に、中西選手が本当のプロレス技を見せるという意味で、三上選手にダブルアームスープレックス! 畳に激しく打ち付けられた三上選手の姿を見て、部員たちもその迫力に息をのんでいた。
最後は、全員そろって記念撮影。訪問を終えた中西選手は、「地元の子供たちは元気でいいね! 機会があればまた来たいと思います」と感想を語っていた。
なお、この日はほかの選手たちも宮古島の各所を訪問。地元のひとたちの大歓迎を受けていた。