国際社会の中で、多様な価値観を持つ人々と協力、協働できる、創造性豊かな人材を輩出するためのコミュニケーション教育拠点を充実する。
鳩山政権が当初予算として初めて編成した10年度予算は3月24日の参院本会議で可決、成立した。公共事業費は過去最大の18・3%減の5兆7731億円に抑制して家計支援に重点的に配分した結果、一般会計総額は92兆2992億円と、2年連続で過去最大を更新した。税収の急減により、新規国債発行額も過去最大の44兆3030億円となった。
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 文部科学省は10年度予算概算要求で、コミュニケーション教育を充実させるための拠点校・拠点地域の指定などに1億円を計上したが、予算案で認められた金額は1000万円にとどまった。10年度はコミュニケーション教育推進のための具体的な指導法の開発などを行う予定。
| ( 65/178 ) | 具体的な検討や議論に着手、予算の要求、当面の期限を区切った実施表明など達成の初期段階にある政策 | ||
| ( 40/178 ) | 法案の策定や提出、予算措置など達成過程の中間段階にある政策 | ||
| ( 12/178 ) | 法案などの審議が継続され達成に向け大詰めを迎えている政策 | ||
| ( 34/178 ) | 法案などが成立したり、実施した政策 | ||
| ( 2/178 ) | 長期間にわたって具体的な検討を見送ったり、実施を断念するなどして公約に明確に違反した政策 | ||
| ( 25/178 ) | 具体的な検討や論議に入っていない政策。省庁や政党での内部的検討にとどまり、公表や表面化していないなど実行度を評価できない政策も原則として「未着手」に含めた | ||
| ( 28/178 ) | マニフェストに限らず公約を修正した政策。喫緊の課題や時期的な明示をしながら当面判断を見送った政策も含む | ||
| ( 1/178 ) | 修正にとどまらず、公約内容や目標時期を大幅に後退させるなどした政策 | ||
| ( 2/178 ) | 修正などを経てなお政府内や与野党間で行き詰まっている政策など |