<お知らせ>
NEW 10/05/03
自作品の引用についてご質問を頂きました。下記の10/05/03 Q&Aの回答を参考にしてください。
10/04/12
緊急お知らせ!第2回広島作曲コンクールの作品募集締切を延期いたします!
2010年5月10日(月)当日必着
フルートのパート譜は5月17日(月)まで
事務局移転のため,ご案内送付が遅れてしまいましたため,今回に限り期限を延長いたします。皆様には大変ご迷惑をおかけしますが,どうぞよろしくお願いいたします。
その他の内容に変更はありません。
10/04/08
第2回広島作曲コンクールについて>第2回規定書>II参加申込・06提出物(1)f と 第2回広島作曲コンクールについて>第2回規定書>III作品参加規定・02全部門共通(10)に以下を追加。
表紙と作品の全ページの左横をホチキスなどで綴じること(さらに,製本テープを使用しても良い)。
第2回広島作曲コンクールについて>第2回規定書>III作品参加規定・04大学生・一般部門(8)に以下を追加。
なお,パート譜には,曲名と作曲者名,各ページ数を記入し,綴じないで1枚ずつばらばらにできるようにすること。
NEW!!! 10/01/14 緊急速報!!
応募作品はJP日本郵便またはJPエクスプレスによる郵送に限ります。
他の宅配会社は今回に限り,受理できませんので,ご利用しないでください。
また,絶対に「転送不要」と書かないでください!
なお,既に宅配会社にて発送してしまった方は,受理されたか,メールで確認してください。 hccoffice@nifty.com
広島作曲コンクール事務局は3月〜4月の間に移転します。
移転に伴い,JP日本郵便およびJPエクスプレスに新事務局へ転送依頼の手続きを致しました。
応募作品の郵送先は変更ありません。
〒732-0057 広島県広島市東区二葉の里2-8-9 第2A平勝ビル4F
植野音楽芸術・電子技術研究所内 広島作曲コンクール事務局
締切日も,「現在の事務局住所に4月19日(月)当日必着」は変更ありません。
4/19到着後,転送のために数日を要しますが,それは当事務局の都合ですので,期間内の到着扱いとして受理いたします。
従って今回に限り,転送のために要する数日の猶予を認めます。
応募作品が受理されたか,確認されたい方はメールで確認してください。 hccoffice@nifty.com
これにより規定書も 第2回広島作曲コンクール > II 参加申込 > 03 申込方法
(3)提出物(下記 06)をすべて同封の上,今回に限り,提出物の送付は,JP日本郵便か又はJPエクスプレスのみに限った上で,郵便書留など,配達の証明が可能な手段によって,コンクール事務局(下記
07)に送付すること。持ち込みは不可とする。
を追加します 。
09/10/31 第2回広島作曲コンクール
本選会 日時:2010年7月18日(日)〜2010年7月19日(月祝)
作 品 応 募:2010年1月18日(月)〜2010年4月19日(月)(当日必着)
参 加 費 :中学生部門 5000円
高校生部門 6000円
大学生・一般部門 10000円
本選会 場所:アステールプラザ
メイン会場:オーケストラ練習場
公開レッスンなど他の会場:視聴覚スタジオ,中音楽室 など
作 品 編 成:大学生・一般部門 フルートとピアノのデュオ作品
中学生部門,高校生部門 ピアノソロ作品
追加情報
NEW 10/05/03 Q&A
Q 作品参加規定に「作品は未公開のものに限る」とありますが,過去に演奏会で演奏された自作の歌曲の中の1曲をテーマとして,FlとPfのための変奏曲を今回のコンクール用に新たに書いた場合は,応募できるのでしょうか。
A 弊会では,テーマを自作品の中から引用して,それを元にして変奏曲を新たに書かれた場合,新しく生まれた変奏曲は全くの新作で,全く別の曲ですので,まずその点で基本的には問題はありません。また,変奏曲のテーマが過去に演奏会で演奏されていても,そのテーマを元にした変奏曲そのものが演奏会で演奏されていなければ,弊会としては基本的に問題はありません。ただし,引用の比率については,以下の点に気をつけてください。変奏曲に限らず,これまで演奏された自作品の中から引用する場合は,引用に使った部分が,新しい作品全体の演奏時間において,一般通念上10〜20パーセント以下なら,その引用部分が新しい曲の主体ではなくあくまでも従属的性格を持っているということが理由で,一般的に問題がないという判断がなされる傾向があります。従って,変奏曲の場合,テーマの部分の演奏時間が全曲演奏時間の20パーセント以下なら,弊会では問題となりません。ですので,ご質問の場合は,テーマの演奏時間が曲全体の演奏時間の20パーセント以下なら弊会としては全く問題なく,応募して頂くことができます。
弊会における良い例:2分のテーマでは,作品全体が10分以上なら良い(10分でも良い),ということになります。
弊会における悪い例:全体が10分の曲で,「テーマ」が5分,「ヴァリエーション」が5分,という曲は引用部分が50パーセントあり,即ちこれは20パーセント以上なので,変奏曲自体が今回のために新しく書いた曲でも規定に違反していることになり,応募できません。
ちなみに,他人の曲の引用についてですが,2〜4小節のフレーズ(句,または小楽節)は一般的な通念としてぎりぎり許され,8小節のピリオド(大楽節)は著作権法に抵触します(つまり違法です)。これは,8小節目の数個の音や8小節の間の音を少し変えたとしても,また,拍子やテンポ,ニュアンスなどを変えたとしても単にオリジナル曲の変奏であり,本質的に同じ作品であるので違法ですので,このような引用をやってはいけません(この場合は引用ではなく盗作というものです)。
基本的に他人の曲を引用することは独創性に問題を含みますので,4小節のフレーズであっても,引用しないほうが良いです。
また,他人のひとつの曲の中の別々の箇所から4小節フレーズを複数箇所(2カ所以上)引用しても違法です(これも引用ではなく盗作です)。法律で決められているからという理由よりも先に,道徳的に極めて悪質で,作曲家として恥ずべき行為ですので,絶対にやらないようにしましょう。
また,複数の作曲家による複数の曲から4小節フレーズを複数箇所(2カ所以上)引用する場合は,パロディーの性格を持つもので,作曲コンクールの趣旨に合っていません。このような曲はパロディーとして演奏会などで発表することは可能ですが,一般的に言うならば,一般大衆受けを意図したちょっとした遊び心で書いた作品であって,引用の量が増えるほど,芸術作品から遠ざかる傾向があります。
10/04/08 Q&A
第2回広島作曲コンクールについて>第2回規定書>II参加申込・06提出物(1)f と 第2回広島作曲コンクールについて>第2回規定書>III作品参加規定・02全部門共通(10)に以下を追加。
表紙と作品の全ページの左横をホチキスなどで綴じること(さらに,製本テープを使用しても良い)。
第2回広島作曲コンクールについて>第2回規定書>III作品参加規定・04大学生・一般部門(8)に以下を追加。
なお,パート譜には,曲名と作曲者名,各ページ数を記入し,綴じないで1枚ずつばらばらにできるようにすること。
Q 審査の際に表紙の紙は切り離されるとのことですが、製本の際、製本テープで留めても構わないのでしょうか。
A 全てのページをホチキスなどで綴じてください。さらに製本テープで留めて頂くほうが有り難いです。 但し,ご提出後に弊会実行委員が表紙を切り離して審査員の先生方にお渡しするため,ご返却ができませんので,ご了承ください。
Q パート譜には曲名と作曲者名を記入しても宜しいのでしょうか。
A パート譜には,曲名と作曲者名をご記入下さい。 パート譜は審査員の先生方にはお渡しせず,演奏家の先生方に直接お渡しいたしますので,審査に影響がないためです。
Q パート譜は製本せずに、1枚ずつの形で送付しても構わないのでしょうか。 それとも、参加者の裁量により製本した方が宜しいのでしょうか。
A パート譜は,演奏しやすいように1枚ずつ,ばらばらにできるようにして,綴じないでください。 各ページにページ数を忘れずにご記入ください。
09/12/07 Q&A
第2回広島作曲コンクールについて>第2回規定書(作成中)>III作品参加規定・03大学生・一般部門(8)に以下を追加。
なお,楽器を損傷する恐れのある奏法は使用不可とする。また,ピアノの内部奏法については,諸事情により,楽器を損傷する恐れがない奏法も含めた全ての内部奏法を不可とする。(但しニュアンスの指示として「ミュート(mute)」を書き込むことは可能。)
Q ピアノに関しては、楽器を損傷しない範囲であれば内部奏法は可能でしょうか?
A 全ての内部奏法は不可能です。(全ての内部奏法とは,手やマレットやバチのようなもので楽器ボディや弦をたたくとか,指やピックのようなものでチェンバロのよ うに弦をはじく,ふたをしめる,ゴムやフェルトを弦に差し挟む,クリップなどで弦を挟む,等を含みます。また,弦の振動や音をマイクで拾うなどして,電気的に変調することもできません。)前回の本選会において,ミュート奏法をしているのかと,聞き手が聞き間違いそうなほど近い音色を,演奏家の先生が通常の演奏法で出されていたので,ニュアンスの指示として「ミュート」を書き込んで頂くのは可能です。
Q グリッサンドのときの鍵盤自体のカタカタというノイズをより大きく聴かせるために ピアノの鍵盤をプラスチックのカードやギターのピックなどでグリッサンドすることは可能ですか?
A ピアノの鍵盤を傷つけないとも限らないため,不可能です。
Q ダンパーペダルやソステヌートペダルのペダル自体の音を誇張するために、 強く踏み込んだり、弾くように離したり、ということは可能ですか?
A 通常の圧力を著しく超えて強く踏み込むことは,破損につながる可能性があるため,ご遠慮ください。弾くように離すことは,審査の対象となる4曲の入選作品の演奏を連続して行うのでその間に調律が狂う可能性もあり,また,調律のための時間を曲と曲の間に取れないため,不可能です。
Q フルートをピアノのふたの中で吹いて弦を共鳴させることは可能ですか?
A フルート奏者の息の水滴が落ちる可能性があるため,不可能です。
Q ふたのなかで風船を割るなどして弦を共鳴させることは可能ですか?
A 風船が割れた細かい破片などが,すぐには取れないところに入り込む可能性があるため,不可能です。
Q このミュート奏法とは具体的にどういったものを想定されていますか? ミュートと指示することでどのような効果がありますか?
A ミュート奏法はピアノの内部奏法の1つですが,通常,一般的な解釈としては,「ピアノの弦の振動を布やゴム等で押さえておいて,通常の鍵盤奏法によって奏することによって,弱音器を装備したような,弱くて短くて,余韻の無いモコモコとした音色」 を出すことを言います。当コンクールの場合も,これに近いイメージとお考えください。但し,演奏家が演奏可能な範囲とさせて頂きます。元々,ピアノ1台1台ごとに違う音色を持っていることもありますので,作曲者の限定的な特殊な音色を要求された場合,対応できないこともございますことをご了承ください。あくまでも漠然としたイメージとして,「弱くて短くて,余韻の無いモコモコ とした音色」とお考えください。