小沢氏が教えてくれた事
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小沢氏が教えてくれた事
東京地検特捜部は、小沢氏の起訴を見送る方針だと言う事を発表しました。証拠不十分で起訴は出来ないという事が理由だそうですが、これだけ巨額のお金を影で動かしていたという事実がある訳で、同氏の秘書と元秘書3名が起訴されるのは確実な情勢であります。
おそらく、ほぼ全ての国民は小沢氏は黒だと思っているでしょうし、今までの政治を考えれば黒が当然であり、白である訳がないと考えるのが妥当でありましょう。今までも黒を白にしてしまった政治家は居ます。代表的なところでは例の北海道出身の議員ですが、彼もまた白の訳がない古い政治家であるのは間違いない事実であるはずなのです。 → ranking
本当に残念な事は、どんなに悪い事をやろうとも、子分の所業にして親分は罪に問われないというやくざ的な感覚を、日本の未来を背負う子供たちに見せてしまっている事です。これは、巨額の借金をこれから生まれてくる子供たちにまで押し付ける政策を取りつつ、教育段階に入った子供たちには、悪い事は自分でせずに子分を使え!と教えている様な物なのです。本当に嘆かわしい事です。
そして、更に嘆かわしいのは我が首相です。自分では何も決められない草食系の代表みたいな感じになってしまい、バカを言っても閣僚から宇宙人だから仕方がないと擁護される始末・・・。 → ranking
しかし、これで小沢氏が幹事長に留任し、更に政府を影から支配するとするならば、警察の権力も届かない独裁者の誕生と言っても過言ではなく、そこまで行くなら逆に小沢支持でも良い様な気はします。何せ彼を止める事は出来ない訳ですし、日本に必要なのはある種独裁者的な政治家であるのは間違いない事実だと思うのです。
とは言え国の借金は1000兆円にも迫る勢いですし、来年度は税収が回復する可能性は低いでしょうし、予算が減る見込みもありません。一体どうやってこの借金を返すつもりなのでしょう?どんな予算を組もうと構いませんが、返済計画もしっかりと示して頂きたいところです。連日借金は計画的にとCMが流れているのですから、政府もしっかりと計画的に借金をすべきなのではないでしょうか。 → ranking
さて、小沢氏は進退も含めてどんな行動を取るのでしょうか?黒い議員は小沢氏だけじゃないと言えばそうだと思いますし、実際郵政を食い物にしている大物議員も居れば、空港行政を食い物にしている議員も居るのです。小沢氏だけをいじめるな!という見方も出来なくもないですし、本当に難しい事ではあるのですが、私は子供たちの教育の為にも、是非とも正義ある正しい判断をして欲しいと願うばかりです。
パイオニア観察
昨日、6773パイオニアに三菱化学と資本提携というニュースが出た事は、多くの投資家の目に留まったと思うのですが、チャートを見ると非常に面白い事になっております。 → ranking
1月21日に公募増資観測が伝えられ株価が260円付近まで急落したのですが、ザラ場中に300円近くまで値段が戻り、そこから2月2日までは大商いで株価は360円台に急進したのです。その間公募増資が発表される気配はなく、売らされた投資家は本当に悲惨な目に遭ったと言えるのですが、更にその翌日である3日には上記の材料で380円台に躍進となった訳です。どう考えてもインサイダー的な動きがあったのは確かであると思うのですが、こんな事は株の世界では特に珍しい事ではないとはありません。
では、何が面白い事になっているかという所なのですが、普通ならばこれ程先に買っていたならば、材料と共に出尽くしの動きになり、材料を見てから買いに行っても間に合わないのが普通なのです。だからこそ私も何とか先回り出来るように、ありとあらゆる予測と情報収集をするのです。 → ranking
今回、私の調べではどこの誰が首謀しているという事実はつかめていないパイオニア相場ですが、普通に考えればこんな駄目な状態な会社はカラ売りで当然と考えるのが普通でありますし、ましてやこうして材料が出てきたのが高い位置ですから、売りで間違いないという判断をする人が多くなるのも分かるのですが、そうした向きがすっかり踏み上げられてしまっているのです。
少し昔なら金融屋に株券が持ち込まれたりで、どこの誰が戦っているなどという事が良く分かり、更にはその勝敗の行方も分かりやすかったのですが、最近は当局の追及を逃れる為もあってか、本当にそうした活動が目立たなくなっているのが残念な所であります。 → ranking
おそらく、世界中でお金が溢れておりますので、今までの様にそうした借金体質の勝負はしなくなっているのかもしれませんが、やはりこういう相場を見るのは楽しいですね。カラ売りが急増し、下がると見ている投資家が多いのは明白ですし、私も売りたいと思って見ているぐらいです。しかし、だから上がるんだろうなとも思っており、売りたいと思いながら眺めているのが正解だろうなと考えている所でした。次こそは、もっと早くにこんな相場を捕まえてやろうと思っております。 なお、最新の投資指針はランキングでご確認ください。本日もご訪問ありがとうございました。
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S氏の相場観はヤフーファイナンス・サーチナ・インフォシークマネー・ブルームバーグ(プロ用端末)に情報提供をさせて頂いております。