美人ゴルファー急死に自殺説

　美人女子ゴルファーのエリカ・ブラスバーグ（２５）が９日にラスベガス郊外の自宅で急死した件で、自殺したのではないかという推測が流れている。父親のメル・ブラスバーグさんが「最初、あの子が自ら命を絶ったのかもしれないという印象を受けた。あの子の死には何かとてもとても奇妙なことがある」とオンライン新聞プレスエンタープライズに語ったのだ。また米紙ニューヨーク・タイムズによると、ブラスバーグは今週行われる米女子ツアーのベルマイクロ・クラシックに出場するはずだったが、死の前日の深夜、キャディーを務める予定だったミッシー・ペダーソンに、開催地のアラバマに行くのはやめる、という内容のメールが届いたという。心配したペダーソンが翌朝にメールを返したが、返事はなかった。ブラスバーグは、成績不振に悩んでおり、こうした報道が原因で自殺したのではないかという推測を煽っている。

（日刊ゲンダイ2010年5月13日掲載）