赤松広隆農相は14日の衆院農林水産委員会で、公明党が口蹄(こうてい)疫で緊急対策予算を確保するよう平野博文官房長官に要請したことを受け、「官房長官と話をしてみる」と予算措置を検討する考えを示した。公明党の東順治氏が「緊急対策予算の確保について、どう考えているか」と質問したのに答えた。 赤松農相は閣議のあった同日、平野官房長官から公明党の要請内容を聞いたとし、「できることはすべてやり切る」と述べた。 ・・・(詳しくは日本農業新聞紙面をご覧ください)