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2010年5月14日（金） 19:30 |
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ファジ、ホーム2勝目へ向け調整
サッカーJ2・ファジアーノ岡山は、16日、kankoスタジアムでホーム戦です。このところのファジアーノは3位の千葉に勝つも最下位の草津に敗れ、4位の徳島に勝つも18位の北九州に勝ちきれずドロー。そして8位の鳥栖に食らいついて引き分けに持ち込むも、最下位の富山に大敗と、上位チームに勝つものの下位チームに取りこぼすという状況が続いています。
この原因をシーズン開幕前のキャンプではファジアーノの臨時コーチも務めた作陽高校の野村雅之監督に伺いました。
まずは守備の意識を徹底すること、そしてもう一つ野村さんがおっしゃっていた得点力の向上については、こちらは改善に向け嬉しい話題が入ってきています。
ゴールデンウィークの連戦を終え、今週は2日間の休養を取りリフレッシュをはかったファジアーノ。
14日は、岡山市内で調整を行いました。
練習には、左鎖骨骨折で戦列を離れていたボランチの福本、左膝靭帯を損傷していたエース西野、そして左足親指を骨折していた喜山の3人も元気な姿を見せました。
特に喜山は16日、途中からのカードとして得点力に期待がかかります。
得点力不足解消でホーム2勝目へ。
ファジアーノ岡山は、16日午後1時からkankoスタジアムで、14位の東京ヴェルディと対戦します。
ヴェルディは14位ながらも、ここ4試合は負けなしと調子を上げてきています。
野村さんの言うよう、まずはしっかり守備からリズムを作りたいところです。
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