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2010年5月14日（金） 19:30 |
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bjリーグ高松、自己破産を申し立て
男子プロバスケットボール・bjリーグの高松ファイブアローズを運営する高松市の「スポーツプロジェクト高松」が、14日、高松地裁に自己破産手続きの開始を申し立てました。
資金不足で経営難に陥ったものです。
スポーツプロジェクト高松は、2005年11月、高松市の穴吹工務店グループが中心となって設立され、2006年からbjリーグに参戦し、最初のシーズンに準優勝するなど活躍しました。
しかしその後、穴吹工務店は経営が悪化し、去年11月に破綻するなど支援が全く受けられなくなったことや、観客動員数が減少したことなどから、スポーツプロジェクト高松も資金不足に陥り、14日、高松地裁に自己破産手続きの開始を申し立てました。
来週にも破産手続きの開始決定が出される見込みです。
負債総額は約5000万円で、従業員は14日付けで解雇、所属選手も契約を解除したということです。
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