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2010年5月14日（金） 19:30 |
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岡山市で故・清水比庵の作品展
高梁市出身の芸術家、故・清水比庵の作品を紹介する展示会が、岡山市南区の吉兆庵美術館で開かれています。
清水比庵は、歌と書と絵の3つの芸を極め、60歳を過ぎてからも作品を作り続けた芸術家です。
独特の絵と文章から「絵手紙の元祖」とも言われています。
会場には、比庵が93歳で亡くなるまで描いた作品、約40点が並びます。
良寛への憧れから描かれた作品も展示されています。
比庵自身も俗世間に流されない生き方から「今良寛」と呼ばれていました。
また、80歳を過ぎてから好んで描いたという富士山の作品も展示されています。
清水比庵展は、岡山市南区の吉兆庵美術館で8月3日まで開かれています。
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